2014年
コールドチャックを用いたアルミニウム合金のエンドミル切削
精密工学会学術講演会講演論文集
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薄肉リブ形状のエンドミル加工は被削材剛性が低くなるため、びびり振動が発生しやすく、加工精度と加工効率の改善が求められている。本報ではアルミ合金の薄肉リブ形状の切削加工において、切削部周囲に切削液を冷凍固化することによる加工能率と加工品質の優位性を実験的に示す。また極低温チラーを用いたコールドチャックを試作し、薄肉リブ形状を加工した結果、高さ15mm、板厚0.4mmの加工ができたことを示す。