2011年10月20日
分離論理を用いたTOPPERS/ASPの割込み動作に対する検証
電子情報通信学会技術研究報告. SS, ソフトウェアサイエンス
- ,
- 巻
- 111
- 号
- 268
- 開始ページ
- 61
- 終了ページ
- 65
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
本研究では, TOPPERS/ASPの割込み処理におけるARMアセンブリ言語コードの振舞を分離論理を用いて検証する. ARMプロセッサでは,モード制御によってレジスタの扱いが変化するため,コードが正しく動作することを検証するために分離論理を用いて記憶領域を含めて検証する必要がある.割込みを扱うアセンブリ言語コードに対して適用することで,正しく実行されるための条件と実行後の状態に対する条件が明示され,信頼性を向上させることが可能になる.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110008900204
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10013287
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/023343845
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110008900204
- CiNii Books ID : AN10013287