浜田将太 (Shota HAMADA) - マイポータル

基本情報

所属: 医療経済研究機構

学位: 博士（社会健康医学）(京都大学)
社会健康医学修士（専門職）(京都大学)
修士（薬学）(広島大学)

研究者番号: 80712033
J-GLOBAL ID: 201701010058667184
researchmap会員ID: B000270379

研究分野

主要な経歴

2020年7月 - 現在

東京大学大学院医学系研究科, 在宅医療学講座, 特任助教（兼務）
2019年12月 - 現在

筑波大学, 医学医療系ヘルスサービスリサーチ分野, 客員准教授（兼務）
2016年4月 - 現在

医療経済研究機構, 研究部, 担当部長（～2018/3：研究員、～2019/3：主任研究員、～2022/3：主席研究員、～2024/3：副部長）
2014年4月 - 2016年3月

キングス・カレッジ・ロンドン, 生命科学・医学部, 客員研究員（2018年3月まで兼務）
2013年4月 - 2014年3月

京都大学大学院医学研究科, 薬剤疫学分野, 特定助教
2007年4月 - 2013年3月

製薬企業, 研究開発・薬事職

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学歴

- 2014年9月

京都大学, 博士（社会健康医学）
2010年4月 - 2013年3月

京都大学, 大学院医学研究科, 社会健康医学系専攻博士後期課程
2008年4月 - 2010年3月

京都大学, 大学院医学研究科, 社会健康医学系専攻専門職学位課程
2005年4月 - 2007年3月

広島大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 薬学専攻博士課程前期
2001年4月 - 2005年3月

広島大学, 医学部, 総合薬学科（薬剤師免許）

主要な委員歴

2023年9月 - 現在

BMC Geriatrics, Editorial Board Member
2022年4月 - 現在

日本老年薬学会雑誌, 雑誌編集委員
2017年5月 - 現在

日本老年薬学会, 評議員
2023年8月 - 2024年3月

厚生労働省老人保健健康増進等事業「介護老人保健施設における医療ニーズへの対応力向上にかかる調査研究事業」, 委員
2022年8月 - 2023年3月

厚生労働省老人保健健康増進等事業「介護老人保健施設における薬剤調整にかかる調査研究事業」, 委員
2020年8月 - 2021年3月

厚生労働省老人保健健康増進等事業「介護老人保健施設における薬物治療の考え方に関する調査研究事業」, 班員
2019年9月 - 2020年3月

厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課委託事業「高齢者の医薬品適正使用推進事業」, 委員
2019年8月 - 2020年3月

厚生労働省老人保健健康増進等事業「介護老人保健施設のデータ収集システムの活用に関する調査研究事業」, 班員
2017年9月 - 2019年3月

厚生労働省医薬・生活衛生局医薬安全対策課「高齢者医薬品適正使用ガイドライン作成ワーキンググループ」, 構成員
2016年8月 - 2017年3月

厚生労働省老人保健健康増進等事業「介護老人保健施設における薬剤調整のあり方とかかりつけ医等との連携に関する調査研究事業」, 班員

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主要な受賞

2023年8月

International Association of Gerontology and Geriatrics (IAGG) Asia/Oceania Regional Congress 2023 Outstanding Poster Presentation Award

Taguchi R, Hamada S, Michihata N, Tsuchiya-Ito R, Ishikawa T, Nishida K, Kitamura S, Hattori S
2023年6月

第5回日本在宅医療連合学会大会優秀演題賞

浜田将太, 岩上将夫, 佐方信夫, 服部ゆかり, 木棚究, 石崎達郎, 田宮菜奈子, 秋下雅弘, 山中崇
2023年5月

第7回日本老年薬学会学術大会優秀演題賞

田口怜奈, 浜田将太, 道端伸明, 土屋瑠見子, 岩上将夫, 石川智基, 西田和正, 北村智美, 服部真治
2022年6月

第64回日本老年医学会学術集会会長奨励演題賞

服部ゆかり, 浜田将太, 山中崇, 木棚究, 岩上将夫, 佐方信夫, 田宮菜奈子, 小島太郎, 小川純人, 秋下雅弘
2021年11月

第3回日本在宅医療連合学会大会優秀演題賞

浜田将太, 佐方信夫, 岩上将夫, 服部ゆかり, 木棚究, 石崎達郎, 田宮菜奈子, 秋下雅弘, 山中崇

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主要な論文

Deprescribing Opportunities for Frail Residents of Nursing Homes: A Multicenter Study in Australia, China, Japan, and Spain

Liau SJ, Zhao M, Hamada S, Gutiérrez-Valencia M, Jadczak AD, Li L, Martínez-Velilla N, Sakata N, Fu P, Visvanathan R …

J Am Med Dir Assoc 2024年査読有り
A mixed-methods study on the pharmacological management of pain in Australian and Japanese nursing homes

Dowd LA, Hamada S, Hattori Y, Veal FC, Taguchi R, Sakata N, Jadczak AD, Visvanathan R, Koujiya E, Rajan M …

Age Ageing 53(2) afae024 2024年査読有り
Association of coexistence of frailty and depressive symptoms with mortality in community-dwelling older adults: Kashiwa Cohort Study

Hamada S, Sasaki Y, Son BK, Tanaka T, Lyu W, Tsuchiya-Ito R, Kitamura S, Dregan A, Hotopf M, Iwagami M …

Arch Gerontol Geriatr 119 105322 2024年査読有り筆頭著者責任著者
Symptomatic and preventive medication use according to age and frailty in Australian and Japanese nursing homes

Liau SJ, Hamada S, Jadczak AD, Sakata N, Lalic S, Tsuchiya‐Ito R, Taguchi R, Visvanathan R, Bell JS

Aging Clin Exp Res 35(12) 3047-3057 2023年査読有り
Changes in Polypharmacy and Potentially Inappropriate Medications in Homebound Older Adults in Japan, 2015-2019: a Nationwide Study

Hamada S, Iwagami M, Sakata N, Hattori Y, Kidana K, Ishizaki T, Tamiya N, Akishita M, Yamanaka T

J Gen Intern Med 38(16) 3517-3525 2023年査読有り筆頭著者責任著者
Drug prescribing changes in the last year of life among homebound older adults: national retrospective cohort study

Hattori Y, Hamada S, Yamanaka T, Kidana K, Iwagami M, Sakata N, Tamiya N, Kojima T, Ogawa S, Akishita M

BMJ Suppot Palliat Care 13(e3) e1156-e1165 2023年査読有り責任著者
Use of psychotropic drugs and drugs with anticholinergic properties among residents with dementia in intermediate care facilities for older adults in Japan: a cohort study

Hamada S, Kojima T, Hattori Y, Maruoka H, Ishii S, Okochi J, Akishita M

BMJ Open 11(4) e045787 2021年査読有り筆頭著者責任著者
施設入所者のフレイル評価ツール：FRAIL-NH日本語版の作成と言語的妥当性の検証

佐方信夫, 浜田将太, 土屋瑠見子, 佐竹昭介

日本老年医学会雑誌 58(1) 164-166 2021年査読有り
Changes in use of high‐priced new drugs and drug costs among residents of long‐term care facilities under a bundled payment system: Case studies of dipeptidyl peptidase‐4 inhibitors and direct oral anticoagulants

Hamada S, Kojima T, Sakata N, Maruoka H, Hattori Y, Okochi J, Akishita M

Geriatr Gerontol Int 20(9) 842-844 2020年査読有り筆頭著者責任著者
Utilization of drugs for the management of cardiovascular diseases at intermediate care facilities for older adults in Japan

Hamada S, Kojima T, Maruoka H, Ishii S, Hattori Y, Okochi J, Akishita M

Arch Gerontol Geriatr 88 104016 2020年査読有り筆頭著者責任著者
Drug costs in long-term care facilities under a per diem bundled payment scheme in Japan

Hamada S, Kojima T, Sakata N, Ishii S, Tamiya N, Okochi J, Akishita M

Geriatr Gerontol Int 19(7) 667-672 2019年査読有り筆頭著者責任著者
Prevalence of cytochrome P450-mediated potential drug-drug interactions in residents of intermediate care facilities for older adults in Japan

Hamada S, Ohno Y, Kojima T, Ishii S, Okochi J, Akishita M

Geriatr Gerontol Int 19(6) 513-517 2019年査読有り筆頭著者責任著者
Household income relationship with health services utilization and healthcare expenditures in people aged 75 years or older in Japan: A population-based study using medical and long-term care insurance claims data

Hamada S, Takahashi H, Sakata N, Jeon B, Mori T, Iijima K, Yoshie S, Ishizaki T, Tamiya N

J Epidemiol 29(10) 377-383 2019年査読有り筆頭著者責任著者

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主要なMISC

リアルワールドデータに対するデータ駆動型アプローチとシグナル検出

岩上将夫, 浜田将太, 安富元彦

医学のあゆみ 284(8) 599-603 2023年
高齢者施設におけるデータプラットフォームの構築

浜田将太

Geriatric Medicine（老年医学） 59(11) 1161-1165 2021年11月筆頭著者責任著者
医療経済的側面からのポリファーマシーの実態と取り組み

浜田将太

東京都病院薬剤師会雑誌 70(5) 208-214 2021年9月筆頭著者責任著者
ケアの質の向上に向けた科学的介護情報システム（LIFE）利活用の手引き

2021年3月
ポリファーマシーとその解消に向けた取り組みの医療経済的側面

浜田将太

医学のあゆみ 275(4) 356-360 2020年10月筆頭著者責任著者
英国のプライマリケアデータベースの利活用

浜田将太, 児島剛太郎, 岩上将夫

公衆衛生 83(9) 690-694 2019年9月筆頭著者
高齢者の医薬品適正使用の指針（各論編〔療養環境別〕）

2019年6月
英国の残薬問題と処方最適化に向けた取り組み

浜田将太

Monthly IHEP (281) 23-26 2018年12月筆頭著者責任著者
高齢者の医薬品適正使用の指針（総論編）

2018年5月
英国の医療関連データベース

浜田将太

Monthly IHEP (260) 16-19 2017年2月筆頭著者責任著者

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書籍等出版物

医薬品に関する臨床系論文の読み方 : ランダム化比較試験からリアルワールドデータ研究まで

岩上将夫 (著), 浜田将太 (著), 康永秀生 (監修)

新興医学出版社 2022年9月 (ISBN: 9784880029221)

主要な講演・口頭発表等

NDBを用いた在宅療養高齢がん患者の終末期における予防薬の処方実態

浜田将太, 服部ゆかり, 岩上将夫, 佐方信夫, 木棚究, 田宮菜奈子, 秋下雅弘, 山中崇

第34回日本疫学会学術集会 2024年
Deprescribing around the Western Pacific: Japan

Hamada S

Australian Deprescribing Network (ADeN) Annual Meeting 2023 2023年招待有り
在宅療養高齢者におけるポリファーマシーの変化：全国医療レセプトデータを用いた2015年と2019年の比較

浜田将太, 岩上将夫, 佐方信夫, 服部ゆかり, 木棚究, 石崎達郎, 田宮菜奈子, 秋下雅弘, 山中崇

第5回日本在宅医療連合学会大会 2023年
NDBオープンデータの効果的な活用方法

浜田将太

日本医療薬学会第3回臨床研究セミナー 2023年招待有り
介護老人福祉施設入所者におけるフレイルの有症率とポリファーマシーとの関連：多施設共同横断研究

浜田将太, 佐方信夫, 土屋瑠見子

第9回日本サルコペニア・フレイル学会大会 2022年
介護老人福祉施設入所者における向精神薬・抗認知症薬の処方変化：つくば市の医療・介護データを用いた検討

浜田将太, 岩上将夫, 小宮山潤, 黒田直明, 佐方信夫, 森隆浩, 田宮菜奈子

第6回日本老年薬学会学術大会 2022年
Polypharmacy in long-term care facilities

Hamada S

The 86th Annual Scientific Meeting of the Japanese Circulation Society (JCS 2022)/Asian Pacific Society of Cardiology Congress 2022 (APSC 2022) 2022年招待有り
在宅医療を受ける高齢者におけるポリファーマシーの実態と関連因子：全国レセプトデータを用いた横断研究

浜田将太, 佐方信夫, 岩上将夫, 服部ゆかり, 木棚究, 石崎達郎, 田宮菜奈子, 秋下雅弘, 山中崇

第3回日本在宅医療連合学会大会 2021年
教育講演9：薬剤師が臨床研究論文を書くための初学者講座

浜田将太

第5回日本老年薬学会学術大会 2021年
シンポジウム5：全老健調査から見えた薬物療法の実態

浜田将太

第3回日本老年薬学会学術大会 2019年
高齢者の療養環境別の多剤服用の実態調査

浜田将太

厚生労働省第10回高齢者医薬品適正使用検討会 2019年
シンポジウム49：ポリファーマシーと薬剤疫学

浜田将太

第28回日本医療薬学会年会 2018年
シンポジウム18：ポリファーマシーと医療費

浜田将太

第60回日本老年医学会学術集会 2018年

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

要介護高齢者におけるポリファーマシーの背景と改善因子の探索

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月

分担:浜田将太(代表:萩原將太郎)
薬局における口腔の健康維持・増進を推進する薬剤師対象教育プログラムの開発および地域住民を対象とした口腔の健康サポート事業の有用性評価

厚生労働省厚生労働科学研究費補助金 2023年4月 - 2025年3月

分担:浜田将太(代表:山浦克典)
高齢者のフレイルや要介護状態に応じた薬物療法の実態とアウトカム

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

代表:浜田将太
薬学的視点を踏まえた自立支援・重度化防止推進のための研究

厚生労働省厚生労働科学研究費補助金 2022年4月 - 2024年3月

分担:浜田将太(代表:溝神文博)
高齢者における多剤処方の健康影響評価と服薬指導プログラムの研究開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月

分担:浜田将太(代表:石崎達郎)
在宅療養高齢がん患者の終末期の薬剤処方実態

勇美記念財団在宅医療推進のための調査研究等への助成 2022年3月 - 2023年3月

代表:浜田将太
COVID-19入院患者に対する医療資源消費の実態と地域における効果的な医療提供体制の検討

医療科学研究所研究助成金 2021年11月 - 2022年12月

代表:浜田将太
地域包括ケアの実践・発展に向けた地域在住高齢者の不適切な多剤処方の適正化

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2020年4月 - 2022年3月

代表:浜田将太
認知症の人やその家族の視点を重視した認知症高齢者にやさしい薬物療法のための研究

厚生労働省厚生労働科学研究費補助金 2018年4月 - 2021年3月

分担:浜田将太(代表:秋下雅弘)
循環器疾患患者におけるポリファーマシーの実態と要因の把握に関する研究

日本医療研究開発機構日本医療研究開発機構研究費 2018年4月 - 2021年3月

分担:浜田将太(代表:秋下雅弘)
高齢者への薬物治療の実態解明と評価及びエビデンスの創出動向

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2018年4月 - 2021年3月

代表:浜田将太
介護老人保健施設入所者における薬物療法の臨床的および経済的評価

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2016年8月 - 2018年3月

代表:浜田将太
大規模レセプトデータベースを用いた気管支喘息治療の実臨床における有効性比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) ※ 採択後辞退（海外留学のため） 2014年4月 - 2015年3月

代表:浜田将太