池田翔 (Sho Ikeda) - マイポータル

基本情報

所属: 秋田大学血液・腎臓・膠原病内科講師

学位: 医学博士(秋田大学)

ORCID ID: https://orcid.org/0000-0002-3780-2993
J-GLOBAL ID: 201901015355715283
researchmap会員ID: B000364103

外部リンク: https://3nai-akita-u.com/

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 血液、腫瘍内科学 / リンパ系腫瘍

経歴

2022年4月 - 現在

秋田大学大学院医学系研究科, 血液・腎臓・膠原病内科学講座, 講師
2019年3月 - 2022年3月

秋田大学医学部附属病院, 血液・腎臓・膠原病内科, 助教
2018年10月 - 2019年3月

平鹿総合病院, 血液内科, 医員
2016年4月 - 2018年9月

秋田大学医学部附属病院, 血液・腎臓・膠原病内科, 医員
2012年4月 - 2012年9月

能代厚生医療センター, 血液腎臓内科, 医員
2011年4月 - 2012年3月

秋田大学医学部附属病院, 血液・腎臓・膠原病内科, 医員
2009年4月 - 2011年3月

市立秋田総合病院, 臨床研修センター, 初期研修医

学歴

2012年4月 - 2016年3月

秋田大学, 大学院, 医学系研究科
2003年4月 - 2009年3月

秋田大学, 医学部, 医学科
1999年4月 - 2002年3月

秋田県立秋田高等学校, 理数科

主要な委員歴

2020年10月 - 現在

日本血液学会, 評議員
2019年5月 - 現在

日本骨髄腫学会, 代議員
2021年 - 2022年

造血器腫瘍診療ガイドライン第３版システマティックレビュー委員（骨髄腫）

主要な受賞

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主要な論文

Hypoxia-induced oxidative stress promotes therapy resistance via upregulation of heme oxygenase-1 in multiple myeloma.

Ko Abe, Sho Ikeda, Miho Nara, Akihiro Kitadate, Hiroyuki Tagawa, Naoto Takahashi

Cancer medicine 2023年2月12日査読有り責任著者
Downregulation of miR-26 promotes invasion and metastasis via targeting interleukin-22 in cutaneous T-cell lymphoma.

Yuka Matsuda, Sho Ikeda, Fumito Abe, Yuto Takahashi, Akihiro Kitadate, Naoto Takahashi, Hideki Wakui, Hiroyuki Tagawa

Cancer science 113(4) 1208-1219 2022年2月8日査読有り責任著者
Impact of hypoxia on the pathogenesis and therapy resistance in multiple myeloma.

Sho Ikeda, Hiroyuki Tagawa

Cancer science 112(10) 3995-4004 2021年7月26日査読有り筆頭著者責任著者
Hypoxia-inducible hexokinase-2 enhances anti-apoptotic function via activating autophagy in multiple myeloma.

Sho Ikeda, Fumito Abe, Yuka Matsuda, Akihiro Kitadate, Naoto Takahashi, Hiroyuki Tagawa

Cancer science 111(11) 4088-4101 2020年8月13日査読有り筆頭著者
Hypoxia-inducible KDM3A addiction in multiple myeloma.

Sho Ikeda, Akihiro Kitadate, Fumito Abe, Naoto Takahashi, Hiroyuki Tagawa

Blood advances 2(4) 323-334 2018年2月27日査読有り筆頭著者
Hypoxia-inducible microRNA-210 regulates the DIMT1-IRF4 oncogenic axis in multiple myeloma.

Sho Ikeda, Akihiro Kitadate, Fumito Abe, Hirobumi Saitoh, Yoshihiro Michishita, Yoshiaki Hatano, Yoshinari Kawabata, Atsushi Kitabayashi, Kazuaki Teshima, Masaaki Kume …

Cancer science 108(4) 641-652 2017年4月査読有り筆頭著者
Dysregulation of microRNAs and their association in the pathogenesis of T-cell lymphoma/leukemias

Sho Ikeda, Hiroyuki Tagawa

INTERNATIONAL JOURNAL OF HEMATOLOGY 99(5) 542-552 2014年5月査読有り招待有り筆頭著者

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MISC

髄外疾患はヒアルロナン誘導同種親和性骨髄腫細胞-細胞相互作用に由来する【JST・京大機械翻訳】|||

菊池次郎, 小玉信之, 小玉信之, 竹下昌孝, 竹下昌孝, 比島智子, 比島智子, 池田翔, 小林敬宏, 黒田芳明 …

日本血液学会学術集会抄録(Web) 83rd(2) OS2-1 2021年
ヘキソキナーゼ-2は低酸素誘導性オートファジーを促進し、多発性骨髄腫のプロテアソーム阻害薬抵抗性を誘導する(Hexokinase-2(HK2) promotes hypoxia-inducible autophagy, leading to proteasome inhibitor resistance in multiple myeloma)

池田翔, 阿部史人, 北舘明宏, 高橋直人, 田川博之

日本癌学会総会記事 78回 J-1016 2019年9月
Hexokinase-2(HK2)は低酸素誘導性オートファジーを制御し骨髄腫細胞のプロテアソーム阻害薬耐性に寄与する(Hexokinase-2(HK2) regulates hypoxia-induced autophagy, leading to resistance of proteasome inhibitor of multiple myeloma)

池田翔, 阿部史人, 北舘明宏, 小林敬宏, 高橋直人, 田川博之

International Journal of Myeloma 9(1) 83-83 2019年5月
解糖系遺伝子HK2は骨髄低酸素微小環境に存在する骨髄腫細胞に対する治療標的となりうる(A glycolytic gene HK2 as a therapeutic target of myeloma cells in hypoxic microenvironment)

池田翔, 北舘明宏, 阿部史人, 高橋直人, 田川博之

臨床血液 59(9) 1611-1611 2018年9月
【造血器腫瘍における治療抵抗性の分子機構】マイクロRNAを介した治療抵抗性の機序

池田翔, 田川博之

血液内科 77(3) 336-342 2018年9月
秋田県内の多施設調査による骨髄異形成症候群に対するアザシチジンの使用状況と安全性/有効性に関する検討(Azacitidine safety and efficacy in Myelodysplastic syndrome: A multicenter survey in Akita)

渡部敦, 吉岡智子, 伊藤史子, 池田翔, 郭永梅, 奈良美保, 藤島眞澄, 藤島直仁, 市川善一, 中山豊 …

臨床血液 59(9) 1780-1780 2018年9月
腸炎を契機に発症した横紋筋融解に伴う急性腎障害

齋藤雅也, 渡邊春佳, 阿部史人, 池田翔, 奈良瑞穂, 鵜生川久美, 佐藤隆太, 奥山慎, 亀岡吉弘, 小松田敦 …

日本腎臓学会誌 60(6) 902-902 2018年8月
腸炎を契機に発症した横紋筋融解に伴う急性腎障害

齋藤雅也, 渡邊春佳, 阿部史人, 池田翔, 奈良瑞穂, 鵜生川久美, 佐藤隆太, 奥山慎, 亀岡吉弘, 小松田敦 …

日本腎臓学会誌 60(6) 902-902 2018年8月
治療への基礎的アプローチ骨髄腫微小環境で発現上昇する解糖系遺伝子群の治療標的としての可能性

池田翔, 北舘明宏, 阿部史人, 小林敬宏, 高橋直人, 田川博之

International Journal of Myeloma 8(2) 92-92 2018年5月
治療への基礎的アプローチ骨髄腫微小環境で発現上昇する解糖系遺伝子群の治療標的としての可能性

池田翔, 北舘明宏, 阿部史人, 小林敬宏, 高橋直人, 田川博之

International Journal of Myeloma 8(2) 92-92 2018年5月
Histone Deacetylase Inhibitors Downregulate CCR4 Expression and Decrease Mogamulizumab Efficacy in CCR4-Positive Mature T-Cell Lymphomas

Kitadate Akihiro, Ikeda Sho, Abe Fumito, Takahashi Naoto, Shimizu Norio, Matsue Kosei, Tagawa Hiroyuki

BLOOD 130 2017年12月7日査読有り
Hypoxia-Inducible KDM3A Addiction in Multiple Myeloma

Ikeda Sho, Kitadate Akihiro, Abe Fumito, Takahashi Naoto, Tagawa Hiroyuki

BLOOD 130 2017年12月7日査読有り
低酸素環境における骨髄腫細胞の生存はH3K9脱メチル化酵素KDM3Aに依存する

池田翔, 北舘明宏, 阿部史人, 高橋直人, 田川博之

日本癌学会総会記事 76回 J-3036 2017年9月
早期LCDDに対してVRD療法が奏功した一例

齋藤綾乃, 池田翔, 伊藤香里, 阿部史人, 奈良瑞穂, 奥山慎, 涌井秀樹, 小松田敦, 高橋直人

日本腎臓学会誌 59(6) 893-893 2017年9月
T細胞リンパ腫においてHDAC阻害剤はCCR4発現を減少させモガムリズマブの作用を減弱させる

北舘明宏, 池田翔, 阿部史人, 手島和暁, 高橋直人, 末永孝生, 田川博之

日本癌学会総会記事 76回 E-2025 2017年9月
悪性リンパ腫におけるイノシトールリン脂質プロファイル

阿部史人, 中西広樹, 北舘明宏, 池田翔, 亀岡吉弘, 高橋直人, 佐々木雄彦, 田川博之

日本癌学会総会記事 76回 P-2236 2017年9月
骨髄腫細胞において低酸素で上昇するコーディング・ノンコーディング遺伝子の網羅的探索とその機能解析

池田翔, 北舘明宏, 阿部史人, 小林敬宏, 高橋直人, 田川博之

International Journal of Myeloma 7(1) 54-54 2017年4月
維持透析併用で自家移植を行い透析離脱できた多発性骨髄腫

荒井岳史, 池田翔, 新井郷史, 今泉ちひろ, 山下鷹也, 北舘明宏, 小林五十鈴, 小林敬宏, 奈良美保, 郭永梅 …

臨床血液 58(4) 401-402 2017年4月
移植非適応未治療多発性骨髄腫患者に対するLd療法およびレナリドミドの至適血漿中濃度の検討

小林敬宏, 三浦昌朋, 新岡丈典, 鐙屋舞子, 大八木秀明, 篠原良徳, 茂木睦仁, 黒木淳, 西成民夫, 川端良成 …

International Journal of Myeloma 7(1) 71-71 2017年4月
Hypoxia Inducible microRNA-210 Regulates the DIMT1-IRF4 Oncogenetic Axis in Multiple Myeloma

Sho Ikeda, Akihiro Kitadate, Fumito Abe, Naoto Takahashi, Hiroyuki Tagawa

BLOOD 128(22) 2016年12月査読有り

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主要な講演・口頭発表等

多発性骨髄腫における低酸素特異的治療標的の探索

池田翔, 田川博之

第82回日本血液学会 2020年10月10日招待有り

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担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

多発性骨髄腫ハイリスク染色体異常MAFBの低酸素骨髄微小環境における機能解析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2022年4月 - 2024年3月

池田翔
皮膚T細胞性リンパ腫におけるIL-22/IL22Rを標的とした治療の開発

日本血液学会 2021年度研究助成 2021年9月 - 2022年3月

池田翔
低酸素ストレス誘導性解糖系遺伝子群の網羅的機能解析による難治性多発性骨髄腫の新規治療標的分子の同定

日本血液学会 2019年度研究助成 2019年9月 - 2020年3月

池田翔
骨髄低酸素微小環境に適応する多発性骨髄腫細胞に対する新規治療標的HK2の検討

日本新薬日本新薬公募研究助成 2019年4月 - 2020年3月

池田翔
HDAC阻害薬によって骨髄腫細胞で変動するmicroRNAとその機能解析

日本学術振興会 2017年度若手研究(B) 2017年4月 - 2019年3月

池田翔
多発性骨髄腫におけるHDAC阻害薬の腫瘍抑制的microRNAの発現回復効果とそれに基づく新規併用薬の検討

日本血液学会平成29年度研究助成 2017年9月 - 2018年3月

池田翔
慢性低酸素で上昇するヒストン脱メチル化酵素、KDM3AまたはKDM7Aを標的とした血液悪性腫瘍・多発性骨髄腫の新規治療戦略

第一三共 TaNeDS 2015年12月 - 2017年3月

田川博之

池田翔

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

主要な委員歴

主要な受賞

主要な論文

MISC

主要な講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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