2014年4月 - 2017年3月
次世代国際標準に提案可能なスケーラブル動画像符号化アルゴリズムの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
次世代動画像提供サービスの向上を目的に、同一ビットストリームで複数のビットレート、異なる解像度、それに各種画質を柔軟に提供できるスケーラブル符号化アルゴリズムの開発が重要となっている。
本研究は、スケーラビリティを実現する高性能な動画像符号化アルゴリズムを新規開発し、符号化効率を向上した。更に、全体の処理を並列処理可能とした新たな処理構造を提案し、実装の容易化を図る。本研究は、並列処理を実現しながら、全体的に15%以上の圧縮率向上を実現した。また、この研究成果を次世代の動画像符号化国際標準に提案できると考えている。
本研究は、スケーラビリティを実現する高性能な動画像符号化アルゴリズムを新規開発し、符号化効率を向上した。更に、全体の処理を並列処理可能とした新たな処理構造を提案し、実装の容易化を図る。本研究は、並列処理を実現しながら、全体的に15%以上の圧縮率向上を実現した。また、この研究成果を次世代の動画像符号化国際標準に提案できると考えている。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 26330066
- 体系的課題番号 : JP26330066