共同研究・競争的資金等の研究課題

2018年10月 - 2024年3月

サーベイ実験による政治情報伝達現象の国際協働研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
  • 多湖 淳
  • ,
  • 松村 尚子
  • ,
  • 小浜 祥子

課題番号
18KK0040
配分額
(総額)
18,070,000円
(直接経費)
13,900,000円
(間接経費)
4,170,000円

本研究は「サーベイ実験による政治情報伝達現象の国際協働研究」という大きなテーマ設定の下で、①国際組織の授権による対世論説得効果の分析、②見えない危機における政府声明の対世論情報効果の分析という二つの研究を行い、社会科学引用インデックス(Social Science Citation Index: SSCI)で評判の高い雑誌よりから複数の論文を刊行しようとするものである。
①と②について、既に日本人との共著でSSCI論文を有するPIの多湖淳が統括をし、北海道大学の小濵祥子、神戸大学の松村尚子がそれぞれテーマを分担して、米国のDuke大学のGrieco教授、中国の香港大学のQuek助教授との協働を進める。
①国際組織の授権による対世論説得効果の分析については松村とGrieco、②見えない危機における政府声明の対世論情報効果の分析については小濵とQuekの組が協働を主導し、多湖が両者をさらにネットワーク化して相互の刺激し合いを促進し、政治情報伝達現象における国際比較実験研究の意義をまとめる研究を進める。
2018年度においては研究体制の確立のため、日本の3研究者での打ち合わせのほか、2018年1月にQuek助教授と東京での面談を実現したほか、2019年春にGrieco教授の東京訪問について調整をした。また、共同研究のコアである実験の設計のほか、国際学会でのパネル公募への応募を開始し始めた。