松本俊太 (Shunta Matsumoto) - マイポータル

基本情報

所属: 名城大学法学部教授

学位: Ph.D. (Political Science)(Florida State University)
修士（法学）(京都大学)

J-GLOBAL ID: 201801016704453533
researchmap会員ID: B000310243

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 政治学 /

委員歴

2019年5月 - 現在

明るい選挙推進愛知県協議会, 明るい選挙推進愛知県協議会委員（副会長）
2022年6月 - 2024年6月

アメリカ学会, 理事（財務副担当）

論文

The Role of Congress in the Current Polarized Age: Unified Decision-Maker or Partisan Arena?

Shunta MATSUMOTO

アメリカ学会英文ジャーナル 34 111-135 2023年12月査読有り招待有り最終著者
アメリカ連邦議会における財政調整「制度」の転用の「過程」――ブッシュ（子）・オバマ・トランプ政権の重要立法の比較事例研究――（二）

松本俊太

名城法学 72(4) 131-157 2023年3月
アメリカ連邦議会における財政調整「制度」の転用の「過程」――ブッシュ（子）・オバマ・トランプ政権の重要立法の比較事例研究――（一）

松本俊太

名城法学 72(3) 29-54 2023年1月
バイデン政権と議会：本当に異例のことは何か？

松本俊太

国際問題 (701) 2021年6月招待有り
執政長官が直面する政策的成功と政治的成功のトレード・オフ : アメリカ大統領の場合 (真渕勝教授退任記念論文集)

松本俊太

政策科学 = Policy science 28(3) 327-345 2021年3月招待有り
政党指導部は今でも所属議員の代理人なのか?(1)アメリカ連邦議会における政党指導部の発達と分極化

松本俊太

名城法学 69(3) 79-104 2020年
政党指導部は今でも所属議員の代理人なのか?(2)アメリカ連邦議会における政党指導部の発達と分極化

松本俊太

名城法学 69(4) 55-90 2020年
Diet and the Legislative Process, Japan

Shunta Matsumoto

Global Encyclopedia of Public Administration, Public Policy, and Governance 1-9 2018年招待有り
アメリカ50州における選挙管理組織 : 何がトップの選出方法を説明するのか (特集選挙ガバナンスと民主主義)

松本俊太

年報政治学 = The annuals of Japanese Political Science Association 2018(2) 82-106 2018年招待有り
アメリカ合衆国・オレゴン州の選挙管理制度とその運用

松本俊太

選挙時報 66(1) 20-35 2017年1月
医療制度改革において大統領は重要か? : ビル・クリントンとバラク・オバマの比較 (出水忠勝教授・肥田進教授退職記念号)

松本俊太

名城法学 65(1) 193-222 2015年
｢首相動静データ｣を用いた中曽根康弘と小泉純一郎のスケジューリングの比較 : 弱い首相・大統領的首相・ウエストミンスター的な首相

松本俊太

名城法学 64(3) 1-28 2015年
分極化時代初期のアメリカ大統領と連邦議会の関係(2)カーター政権はどのように内政において失敗したのか?

松本俊太

名城法学 61(4) 99-142 2012年
分極化時代初期のアメリカ大統領と連邦議会の関係(1)カーター政権はどのように内政において失敗したのか?

松本俊太

名城法学 61(3) 51-87 2012年
国会議員はなぜ委員会で発言するのか？:政党・議員・選挙制度

松本俊太, 松尾晃孝

日本選挙学会年報 26(2) 84-103 2011年査読有り
アメリカ有権者の「政党帰属意識」の復活と2008年大統領選挙

松本俊太

名城法学 60 542-517 2010年
アメリカ連邦議会における二大政党の分極化と大統領の立法活動(2)

松本俊太

名城法学 60(1) 204-172 2010年
アメリカ連邦議会における二大政党の分極化と大統領の立法活動(1)

松本俊太

名城法学 58(4) 196-169 2009年
五五年体制下における委員会制度再考--委員会審議における党派性と特殊利益

松本俊太

名城法学 57(1) 399-446 2007年
Ideas, Interests, and American Economic Competitiveness —How Were “Peddling Prosperity” Attempts Successful and Unsuccessful in the Polarized Legislature?

MATSUMOTO, Shunta

2006年4月

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MISC

文献紹介久保文明・中山俊宏・山岸敬和・梅川健編『アメリカ政治の地殻変動――分極化の行方』

松本俊太

アメリカ学会会報 (209) 8-8 2022年7月招待有り
言葉の科学と政治学

松本俊太

中京大学評論誌八事 35 61-71 2018年3月招待有り
経済教室米税制改革の行方（下）

松本俊太

日本経済新聞朝刊 27-27 2017年6月1日招待有り
書評木下健著『二院制論 : 行政府監視機能と民主主義』

松本俊太

選挙研究 : 日本選挙学会年報 33(1) 78-80 2017年招待有り
2015年学界展望政治史・比較政治（北米）

松本俊太

年報政治学 2016(2) 395-397 2016年招待有り
書評アジアを知るための新制度論vs「難しい事例」としてのアジア粕谷祐子編『アジアにおける大統領の比較政治学 : 憲法構造と政党政治からのアプローチ』

松本俊太

レヴァイアサン (49) 157-160 2011年招待有り
文献紹介久保文明編『アメリカ政治を支えるもの――政治的インフラストラクチャーの研究』

松本俊太

アメリカ学会会報 (178) 10-10 2011年招待有り
書評 Page, Benjamin and Lawrence R. Jacobs. 2009. Class War?: What Americans Really Think about Economic Inequality. The University of Chicago Press.

松本俊太

選挙研究 26(1) 140-141 2010年6月招待有り
書評真柄秀子・井戸正伸編『拒否権プレイヤーと政策転換』早稲田大学出版部, 2007年

松本俊太

年報政治学 2008(1) 336-338 2008年6月招待有り

書籍等出版物

激動期のアメリカー理論と現場から見たトランプ時代とその後ー

山岸敬和・岩田仲弘編 (担当:共著, 範囲:第１章「なぜ共和党議員はトランプに従ったのか？－選挙制度と政党制の変化から－」)

大学教育出版 2022年3月
危機のアメリカ「選挙デモクラシー」 : 社会経済変化からトランプ現象へ

吉野, 孝, 前嶋, 和弘

東信堂 2020年4月 (ISBN: 9784798916347)
選挙ガバナンスの実態世界編:その多様性と「民主主義の質」への影響

大西裕

ミネルヴァ書房 2017年3月30日 (ISBN: 4623079430)
アメリカ大統領は分極化した議会で何ができるか (MINERVA人文・社会科学叢書)

松本俊太

ミネルヴァ書房 2017年1月 (ISBN: 4623078272)
オバマ後のアメリカ政治―2012年大統領選挙と分断された政治の行方

吉野孝, 前嶋和弘

東信堂 2014年3月 (ISBN: 4798912026)
現代日本政治の争点

新川敏光

法律文化社 2013年11月1日 (ISBN: 458903543X)
オバマ政権はアメリカをどのように変えたのか―支持連合・政策成果・中間選挙

吉野孝, 前嶋和弘

東信堂 2010年7月 (ISBN: 4887139934)
社会科学のリサーチ・デザイン―定性的研究における科学的推論

G.キング, R.O.コヘイン, S.ヴァーバ, 真渕勝

勁草書房 2004年1月1日 (ISBN: 4326301503)

所属学協会

2015年6月 - 現在

Southern Political Science Association
2013年4月 - 現在

日本比較政治学会
2007年9月 - 現在

アメリカ学会
2006年10月 - 現在

日本政治学会
2006年5月 - 現在

日本選挙学会
2004年5月 - 現在

American Political Science Association
2003年10月 - 現在

Midwest Political Science Association

共同研究・競争的資金等の研究課題

アメリカ連邦議会内の政党組織の発達とその帰結：「疑似的な議院内閣制」への変化

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2022年4月 - 2026年3月

松本俊太
アメリカ連邦議会指導部の強化と立法過程の行動論的分析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2020年3月

松本俊太
積極的投票権保障の展開と効果に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2015年4月 - 2019年3月

大西裕, 品田裕, 中井遼, 藤村直史, 西山隆行, 高橋百合子, 川中豪, 飯田健, 曽我謙悟, 河村和徳, 伊藤武, 稲継裕昭, 松本俊太
公共政策の総論的分析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2013年5月 - 2016年3月

真渕勝, 佐藤満, 北山俊哉, 小西敦, 南京兌, 原田久, 松並潤, 上川龍之進, 藤井禎介, 手塚洋輔, 西岡晋, 秋吉貴雄, 京俊介, 稲沢克祐, 佐々田博教, 中村悦大, 中村仁, 芦立秀朗, 松本俊太, 高松淳也
危機のアメリカ「選挙デモクラシー」：社会経済変化と政治的対応

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2011年4月 - 2016年3月

吉野孝, 飯田健, 今村浩, 川岸令和, 中山俊宏, 前嶋和弘, 松本俊太, 渡辺将人
政治指導者のスケジューリングの日米比較

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2012年4月 - 2015年3月

松本俊太
選挙ガバナンスの比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2011年4月 - 2015年3月

大西裕, 品田裕, 曽我謙悟, 藤村直史, 高橋百合子, 稲継裕昭, 遠藤貢, 川中豪, 浅羽祐樹, 河村和徳, 仙石学, 福島淑彦, 玉井亮子, 建林正彦, 松本俊太, 湯淺墾道
負債と選挙の政治学

公益財団法人野村財団野村財団研究助成 2011年12月 - 2013年11月
アメリカ大統領の立法活動が及ぼす政党間二極化の効果の実証分析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2009年 - 2010年

松本俊太
石油危機以降の先進国における経済政策決定過程

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2002年 - 2003年

松本俊太