副田 賢二

『サンデー毎日』表紙論 ―― インターフェイスとしてのその機能とレイアウトの構造 

科研費基盤研究Ｃ「戦前期『サンデー毎日』と大衆文化に関する総合的研究」（課題番号 17K02487）第2回研究成果発表会 2019年3月30日

戦争テクノロジーと文学 ―― ディスカッサントの視点から 

日本近代文学会 11月例会 2018年11月24日  招待有り

浮遊する〈墳墓〉のメディア空間 ―― 細野雲外『不滅の墳墓』のナショナリズムと〈怪異〉 

怪異怪談研究会 3月例会 2018年3月24日

表現空間としての〈獄中〉を「読む」ということ ―― 永井荷風「監獄署の裏」の空間構造を視座として ―― 

日本文学協会 第72回大会文学研究合同シンポジウム 2017年11月19日  招待有り

読み出される〈皇族〉たち ― 斑な表象の場として 茂木謙之介『表象としての皇族 メディアにみる地域社会の皇室像』合評会 

怪異怪談研究会 第3回研究会 2017年8月26日

神子島健『戦場へ征く、戦場から還る』書評会 研究報告 

研究ネットワーク（領域越境研究会） 2016年9月3日

表現システムとしての〈怪異〉とノスタルジア ―― 一九二〇年代の文学的想像力と「他者」の変容 

怪異怪談研究会 5月例会 2016年5月21日

〈前線〉に授与される〈文学〉と大衆文化 ―― 昭和戦時下における〈文学リテラシー〉の機能拡張 ―― 

日本近代文学会 6月例会 2014年6月28日  招待有り

『サンデー毎日』における「女性」表象と戦時下の文化消費 ―― その規範的イメージをめぐる反復と拡張 

近代文学合同研究会 第13回シンポジウム「戦前期の週刊誌研究 ――『サンデー毎日』を中心に」 2013年12月21日

現象としての「芥川龍之介」と横光利一 ―― 一九二〇年代の文学的ダイナミズムの一環として― 

横光利一文学会 第9回大会 2010年3月27日  招待有り

「従軍」言説と〈戦争〉の身体 ――「支那事変」以降の戦時下言説を中心に 

近代文学合同研究会 第8回シンポジウム「想像力がつくる〈戦争〉／〈戦争〉がつくる想像力」 2007年10月6日

〈獄中〉の想像力 ――「書くこと」をめぐるユートピア 

日本近代文学会 秋季大会 2001年10月28日

「歴史」という名の欲望 ―― 昭和十年代と「歴史小説」 

近代文学合同研究会 第1回シンポジウム「昭和十年代の『歴史小説』」 2000年7月1日

中島敦「光と風と夢」試論 

第25回山口大学人文学部国語国文学会 2000年5月

芥川龍之介「庭」論 ――「荒廃」からの出発 

第385回慶應義塾大学国文学研究会 1998年6月

芥川龍之介「歯車」論」 

第16回山口大学人文学部国語国文学会 1991年5月