講演・口頭発表等

2017年11月

すき間センサーによるステンレス鋼すき間の環境把握とすき間形状因子による整理

腐食防食協会第64回材料と環境討論会
  • 相馬 康孝
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  • 加藤 千明
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  • 上野 文義
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  • 青木 聡
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  • 稲垣 博光

記述言語
日本語
会議種別
開催地
那覇

高温純水中におけるステンレス鋼すき間内環境に及ぼすすき間幅gと奥行きdの影響を分析するため、微小電極を設置した各種形状のすき間試験片を製作し、288$^{\circ}$C水中に浸漬した。表面酸化膜とすき間内溶液導電率を調べ、g-d平面上で整理した結果、本研究の範囲内では、すき間内の局部腐食の発生は確認されなかったが、一定のg-d領域に酸素ポテンシャルが低下し、かつ溶液導電率の高い環境条件が形成されることが分かった。