論文

2012年

ネコにおける栄養状態評価指標としての血中酢酸濃度の検討

ペット栄養学会誌
  • 佐々木 典康
  • ,
  • 金田 剛治
  • ,
  • 森 昭博
  • ,
  • 左向 敏紀

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開始ページ
Suppl_34
終了ページ
Suppl_35
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11266/jpan.15.Suppl_34
出版者・発行元
Japanese Society of Pet Animal Nutrition

飢餓状態などのケトン体生成が増加する状況では肝臓での酢酸生成が増加する。特に血糖維持を糖新生に依存するネコではケトン体、酢酸生成が増加しやすいと考えられる。本研究ではネコの栄養状態および病態評価に血中酢酸濃度を利用する目的で酢酸測定法を検討し、健常ネコでの標準値を測定するとともに糖尿病ネコでの変動を調べた。健常ネコの血中酢酸濃度は 0.71 ± 0.23mM であり、雌雄間で有意な差が認められた(p<0.01)。また糖尿病 8 症例の平均は 0.91 ± 0.34mM であり、健常ネコよりも高値を示す傾向が見られた。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11266/jpan.15.Suppl_34
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130004565678
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000258293116