MISC

1995年1月

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Proceedings of 3rd International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-3)
  • 素都 益武
  • ,
  • 井口 幸弘
  • ,
  • 磯村 和利

記述言語
英語
掲載種別

「ふげん」の保守・点検は、先行プラントの経験や「ふげん」で開発した保守管理システムに蓄積されているデータを利用して行っている。また、保守の重要度を評価するために、設備機器の稼働率(Availability)評価を行っている。この作業は、プラントの稼働率を観点として、設備・機器の重要度及び保守の費用効果を示すために1987年に実施された。また、プラントの安全性、運転・保守について有益な知見を得るためにPSA作業を進めている。本発表では、保守管理システムの故障データ解析、PSAの最新成果及び稼働率評価とPSAによる保守最適化手法についての検討を紹介する。保守管理システムは、故障データ、保守作業データ及び予備品管理データを「ふげん」の設備データベースを基に蓄積している。保守管理システムは保守作業の低減・改善を目的に開発された。故障データの解析では、「ふげん」の故障率はWASH-1400などの一

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