2019年10月 - 2023年3月
ノイズロバストな透視可視化に基づく,大規模文化遺跡の3次元計測ビッグデータ活用
日本学術振興会 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)(B) 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
- 課題番号
- 19KK0256
- 体系的課題番号
- JP19KK0256
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
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- (総額)
- 16,770,000円
- (直接経費)
- 12,900,000円
- (間接経費)
- 3,870,000円
- 資金種別
- その他
本研究では,大規模有形文化財の3次元計測ポイントクラウドを対象とし,野外の建造物等の文化遺跡に関して,計測ノイズに影響されにくい高精細・高視認性な可視化を実現する.計測ノイズとしては,熱帯の強い太陽光の下での,森林の木の葉などによる光の散乱の影響で生ずるノイズを,主に扱う.実証実験には,インドネシアのユネスコ世界文化遺産「ボロブドゥール寺院遺跡」及びその周辺の有形文化財群を用いる.これらを対象とし,高精細可視化,3次元構造を視認しやすくする3次元エッジハイライト,CADデータと3次元計測データの融合による超高精細複合型3次元ビジュアルモデル構築,等を行う.
- ID情報
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- 課題番号 : 19KK0256
- 体系的課題番号 : JP19KK0256