2013年6月 - 2018年3月
オートファジーの生理・病態生理学的意義とその分子基盤
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
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- 課題番号
- 25111005
- 配分額
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- (総額)
- 311,350,000円
- (直接経費)
- 239,500,000円
- (間接経費)
- 71,850,000円
オートファジーはリソソームを分解の場とする細胞質成分の分解系であり、広範な生命現象に関与していることが明らかにされてきた。本課題では、オートファゴソーム形成、オートファゴソームとリソソームの融合、それに引き続くオートファゴソーム膜の分解の分子基盤を明らかにし、さらにマウスにおけるオートファジーの生理機能の解析、新規オートファジー活性評価レポーターの開発、新規オートファジー制御化合物の同定を行った。