共同研究・競争的資金等の研究課題

2020年4月 - 2022年3月

高活性・耐久性に優れた部分酸化Pt多元合金サブナノ触媒の精密合成とメカニズム解明

日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究

課題番号
20K15107
体系的課題番号
JP20K15107
配分額
(総額)
4,160,000円
(直接経費)
3,200,000円
(間接経費)
960,000円

合金サブナノ粒子は,触媒として組み合わせる原子の種類や組成を制御することによって配位子効果やアンサンブル効果が生じ,新触媒性能が発現する可能性が想定される。本研究は、DPA デンドリマーを用いて多元合金を精密合成し、直接アジピン酸(AA)へのシクロヘキサン酸素酸化反応を用いて触媒性能を評価した。実験によると Pt5Sn8Cu6 三元素は二元素(Pt5Sn14やPt5Cu14)と比べて高活性や高耐久性を示し、非常に高いAA収率52.3%、高い変換率79.1%を達成した。このような結果で、合金サブナノ粒子はナイロン-6,6の工業的な生産において新たな実用化可能な触媒として実証した。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-20K15107
ID情報
  • 課題番号 : 20K15107
  • 体系的課題番号 : JP20K15107