須田 文明

フランスにおける永続的農業近代化：メトロポールによる食料農業政策 

総合政策 第25巻 1-20 2024年3月  筆頭著者

フランス農業・食品の最近の動向：地政学的、市場的、環境的リアリティとのクラッシュテスト 

国際農林業協力 45(4) 2023年3月  招待有り筆頭著者

フランスにおける資本主義的農業発展の複数の道：脱炭素化蓄積体制をこえて 

総合政策 23 74-93 2022年3月  筆頭著者

コモンズ＝共通善の歴史とアクチュアリティ 

阪南論集、社会科学篇 57(1) 179-193 2021年10月  

プロジェクトとしての都市食料主権：フランスの『地域食料プロジェクトPAT』等を事例に 

総合政策 22 51-69 2021年3月  

翻訳 大地との新たな同盟 : 生き物との外交術的共棲について 

阪南論集. 社会科学編 56(1) 139-156 2020年10月  

農業者に公正な報酬を！ーフランス新農業食品法の試みー 

農業 (1654) 51-56 2019年  筆頭著者

翻訳 資本主義の新たな形態としての『コレクション』 : 過去への経済的価値付与とその帰結(上) 

阪南論集. 社会科学編 52(2) 225-251 2017年3月  

<翻訳>L.ボルタンスキー・A.エスケール（著）「価格についての謎めいた現実」 

横浜国立大学教育人間科学部紀要. III, 社会科学 = Journal of the Faculty of Education and Human Sciences, Yokohama National University. The social sciences 19(19) 1-25 2017年2月28日  

真正性の価値づけと市場のハイブリッド化：テロワール・ワインと有機農産物を事例に 

進化経済学会東京大会 2016年3月  

翻訳 コンヴァンシオン経済学 : 定義と成果(1) 

総合政策 = Journal of policy studies 17(2) 261-274 2016年3月  

社会学は外部性の経済分析を豊富化できるか？「フレーミング＝氾濫」概念について 

旭川大学経済学部紀要 (75) 117-146 2016年  

翻訳 共有される種子 : オルタナティブな種子実践をめぐる「農民」集団のアイデンティティ的構築 

総合政策 17(1) 133-148 2015年11月  

J-E. グルニエ,A. オルレアン著「ミシェル・フーコーと政治経済学,自由主義 」 解題 

経済学雑誌 116(1) 59-65 2015年6月  

非物質的蓄積体制下の嗜好（テイスト）と市場 

2010年  

フランスにおける作物育種研究の展開--生物多様性の分散的管理のために 

総合政策 10(2) 183-203 2009年6月  

食品リスクをめぐる科学的専門知と公共討議--フランスを事例に (ヨーロッパにおける知と社会) 

研究論集 4 153-169 2007年6月  

リュック・ボルタンスキー「事件・警戒・破局」(第II部 翻訳資料編,科学技術をめぐる言説論的アプローチの展望:ナノテクノロジーを事例に) 

社会科学研究所モノグラフシリーズ 12(12) 37-62 2007年3月  

見える手による市場経済の遂行：アクターネットワーク理論とコンヴァンシオン理論の間で 

進化経済学論集 (9) 227-236 2005年  

知識を通じた市場の構築と信頼：コンヴァンシオン経済学とアクターネットワーク理論の展開から 

進化経済学論集 (8) 2004年  

品質の社会経済学の宣揚：コンヴァンシオン理論の展望から 

2000年  

ブルデューの農民論について 

農総研季報 (25) 1995年  

P.ブルデュー「禁じられた再生産」 

農総研季報 (25) 1995年  

結婚市場と農民--P.ブルデュ-の所説に寄せて 

農業総合研究 48(3) p83-122 1994年7月  

ボワイエ「ワイン部門のレギュラシオン」 

農総研季報 (22) 1994年  

EC諸国におけるフォード主義農業の危機と持続的発展のオルタナティブ 

住沢他編著『EC経済統合とヨーロッパ政治の変容』、河合文化教育研究所 1992年