2013年4月 - 2016年3月
ICT支援による社会調査の信頼性と応用性の向上を目指した方法論的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
これからの社会調査実施の改善の為に大きな役割を担うコンピュータ支援について,タブレットPCを用いた訪問他記式法,訪問自記式法,自宅ウェブ回答法,そして従来型の紙の調査票を用いた訪問他記式法の4つのモードでの実験的調査を実施した。調査地点や抽出方法,調査内容について最大限に共通性を高め,質の高い比較可能なデータセットを構築した。
調査データの分析結果は,社会調査についての専門的国際学会であるヨーロッパ社会調査学会,および日本社会学会で研究報告を行い,また数理社会学会機関誌『理論と方法』で特集号を組み,調査・分析結果に基づく学術論文を発表した。ウェブサイトでも調査概要の公開を積極的に行っている。
調査データの分析結果は,社会調査についての専門的国際学会であるヨーロッパ社会調査学会,および日本社会学会で研究報告を行い,また数理社会学会機関誌『理論と方法』で特集号を組み,調査・分析結果に基づく学術論文を発表した。ウェブサイトでも調査概要の公開を積極的に行っている。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 25285147
- 体系的課題番号 : JP25285147