須佐見憲史

J-GLOBALへ         更新日: 18/09/09 20:01
 
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研究者氏名
須佐見憲史
 
スサミ ケンジ
所属
近畿大学
部署
総合社会学部 総合社会学科 心理系専攻
職名
教授
学位
博士(心理学)(中京大学大学院)
その他の所属
株式会社国際電気通信基礎技術研究所

プロフィール

中京大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(1989年3月).1989年4月‐1990年3月,中京大学大学院文学研究科心理学専攻研究生.1990年4月‐1992年3月,日本学術振興会特別研究員(PD;中京大学大学院文学研究科).1995年5月‐ATR人間情報通信研所客員研究員,1997年8月‐東京工業大学研究支援推進員,1998年4月‐通信・放送機構,高度三次元動画像遠隔表示プロジェクト研究員,2000年4月‐通信・放送機構,高度三次元動画像遠隔表示プロジェクトサブリーダー,早稲田大学,理工研客員研究員 2002.10-などを経て,2003年2月よりATRメディア情報科学研究所主任研究員,2004年11月よりATR知能ロボティクス研究所兼務.2006年4月1日よりATR認知情報科学研究所主任研究員.同時に独立行政法人情報通信研究機構(NiCT;現,国立研究開発法人),超臨場感システムグループに出向.NiCTけいはんな研究所ユニバーサルメディア研究センター超臨場感システム,専攻研究員.
 現職:2010年4月‐近畿大学総合社会学部総合社会学科心理系専攻(知覚心理学)教授.2012年9月1日より,ATR知能ロボティクス研究所,連携研究員(兼務).2014年4月‐近畿大学大学院総合文化研究科心理学専攻心理学コース(兼務).
 従来から実験心理学をベースとした知覚心理学(眼球運動,立体視,運動視),視覚工学(3Dディスプレイと視覚機能)などの研究に従事.専門は立体視.現在は,従来からの研究テーマである奥行き知覚や両眼立体視,嗅覚イメージの研究や,高度安全自動車における搭乗者感覚制御・生成に関する研究を行っている.
 博士(心理学),中京大学 乙博一号,1998-03-19.

研究分野

 
 

受賞

 
 
3次元画像コンファレンス2001優秀論文賞受賞「超多眼立体画像に対する調節,輻輳,瞳孔反応 -投影光学系扇形配列立体ディスプレイの場合-須佐見憲史・下松雅也・永井大輔・梶木善裕・圓道知博・畑田豊彦・本田捷夫」
 

論文

 
山本晃輔,猪股健太郎,須佐見憲史,綾部早穂
パーソナリティー研究   論文ID: 27.1.10    2018年3月   [査読有り]
Jacinta O’Shea, Valérie Gaveau, Matthieu Kandel, Kazuo Koga, Kenji Susami, Claude Prablanc, Yves Rossetti.
Neuropsychologia   55 15-24   2014年3月   [査読有り]
松下 戦具 , 櫻井 研三 , 矢野 澄男 [他] , 須佐見 憲史 , ONO Hiroshi
基礎心理学研究   31(1) 1-11   2012年   [査読有り]
P. Revol, 須佐見 憲史, A. Farn?, L. Pisella, N. P. Holmes, A. Imai, K. Koga, Y. Rossetti
Experimental Brain Research   193 633-638   2009年2月   [査読有り]
The coding of body part location may depend upon both visual and proprioceptive information, and allows targets to be localized with respect to the body. The present study investigates the interaction between visual and proprioceptive localization...
大島千佳, 須佐見 憲史, 中山功一, 安藤広志, 井ノ上直己
情報処理学会論文誌   49(12) -24   2008年   [査読有り]

Misc

 
○内海 章・蘆田 宏・須佐見 憲史・長澤 勇・萩田 紀博
社団法人 電子情報通信学会, 信学技報   118(157) 1-4   2018年7月
運転シミュレータを用いた実験によって信号通過時の運転者の脳波(Fz/Cz/Pz)および運転挙動を計測し、信号手前で赤信号への切替えが生じた際の停止線までの余裕距離と減速操作の有無、脳波の陰性ピーク値の関係を解析したところ、減速すべき距離にも関わらず減速操作が行われなかったときに陰性ピーク値が観察されることを確認した。
須佐見憲史
中京大学 心理学研究科・心理学部紀要   17(1) 6-8   2017年10月   [依頼有り]
結城錦一先生,森孝行先生,戸田正直先生の思い出をエッセイとしてつづったもの。
鈴木佑基, 近藤公久, 内海章, 須佐見憲史
電子情報通信学会大会講演論文集(CD-ROM)   2017 ROMBUNNO.A‐11‐6   2017年3月
阪口栄穂, 内海章, 須佐見憲史, 近藤公久, 神原誠之, 萩田紀博
電子情報通信学会技術研究報告   116(494(IMQ2016 20-55)) 131‐135   2017年2月
岸田 峻佳, 須佐見 憲史, 内海 章, 長澤 勇, 三国 司, 浅井 恵二, 萩田 紀博
映像情報メディア学会技術報告 = ITE technical report   40(27) 11-14   2016年8月

書籍等出版物

 
蘆田 宏, 須佐見 憲史 (担当:共著)
ナカニシヤ出版   2011年4月   ISBN:9784779503993
畑田豊彦, 須佐見憲史 (担当:共著)
オーム社   2009年3月   
須佐見 憲史
社団法人日本心理学会   2007年3月   
我々は,3次元の視空間の中で刻々と変化する視対象の位置や運動の方向を,簡単に,早く,相当に正確に知覚することができる.なかでも自己に対して近づいたり遠ざかるときの視対象の知覚,すなわち奥行運動知覚は,自己と対象との間に接触回避などの要件が生じるため,観察者にとって重要な視覚機能である.本論文はこのような発想から,奥行運動知覚の特性を実験的に調べ,その結果に基づいてモデルを構築し,奥行運動の視覚情報処理機序について考察した内容をまとめたものである.
T. Honda, 須佐見 憲史, Y. Kajiki, T. Hamaguchi, T. Endo, T. Hatada, T. Fujii (担当:共著)
Springer   2002年   

講演・口頭発表等

 
Inoue Yuta, Tanizawa Takuya, Utsumi Akira, Susami Kenji, Kondo Tadahisa, Takahashi Kazuhiko.
2017 IEEE International Conference on Systems, Man, and Cybernetics (SMC2017)   2017年10月7日   
This paper investigates visual attention control using the presentation of directional flow stimulus to peripheral vision. Peripheral vision is known to have a superior motion-perception capability. Since central vision is usually used for a prima...
ECVP2017   2017年8月29日   
We examined the minimum motion distance threshold (MMDT) for motion stimuli presented in peripheral vision. Two white circular stimuli with luminance modulated with a Gaussian function were presented at horizontal eccentricities of 20° to 50°, at ...
山本 晃輔, 猪股 健太郎, 須佐見 憲史, 綾部 早穂
日本認知心理学会第15回大会   2017年6月3日   
鈴木佑基,近藤公久,内海章,須佐見憲史
電子情報通信学会総合大会(名城大学 天白キャンパス)   2017年3月22日   一般社団法人電子情報通信学会
山本 晃輔, 須佐見 憲史, 猪股 健太郎
日本心理学会第77回大会   2013年9月19日   

担当経験のある科目

 

競争的資金等の研究課題

 
運動視差を利用した3Dディスプレイに関する研究
独立行政法人情報通信研究機構: 平成20年度国際研究協力ジャパントラスト事業(招へい研究者: Hiroshi Ono)
研究期間: 2008年11月 - 2009年3月    代表者: 須佐見憲史(受入担当責任者;ATR認知情報科学研究所,主任研究員)
運動視差は、300年以上前から、奥行きの手がかりであると指摘されてきた。しかし、この長い歴史にもかかわらず、運動視差の手がかりは両眼視差に比べてクローズアップされてこなかった。近年、運動視差に対する実験的な関心が増加し、運動視差画像を頭の動きと連動させるというアイデアの再発見につながった。
奥行運動知覚のコンピュータシミュレーション
東海学術奨励会研究: 助成
研究期間: 1991年4月 - 1992年3月    代表者: 須佐見憲史(中京大学大学院文学研究科心理学専攻)
研究経過:遠方の対象に向け車で移動していくと,対象が遠ざかっていくように見える錯視現象がある.その画像をビデオカメラで撮影し,要因の特定が可能なように画像を加工した後,ディスプレイに提示した.錯視現象の強さを調べた結果,周辺画像のオプティカルフローと遠方の視対象との対比効果である可能性が示唆された.
研究成果:奥行運動の錯視,須佐見憲史,東海心理学会(三重大学)第41回大会発表論文集,18,1992.
奥行運動検出機構の逆相運動統合ネットワーク・モデルの構築
文部省: 科学研究費補助金(特別研究員 PD)
研究期間: 1990年4月 - 1992年3月    代表者: 須佐見憲史(中京大学大学院文学研究科心理学専攻)
研究計画:自己に対して近づいてきたり遠ざかっていく対象(奥行き運動)の大きさ変化の手がかりがどのような仕組みで検出されているのかについて,運動検出機構のネットワークモデルを構成し,実験により検討した.
研究経過:視対象の奥行き運動に伴う網膜像は大きさが変化する.前額並行面を運動する対象では,対向エッジの動きが並進運動であるのに対し,大きさ変化では接近・離反する(逆相運動).この点に着目し,局所運動検出機構からの情報ネットワークモデルを構成し,網膜上の異なる位置での局所運動成分が相対する方向...

特許

 
内海 章, 桑原 教彰, 須佐見 憲史, 安部 伸治, 安田 清
内海 章, 川戸 慎二郎, 須佐見 憲史, 桑原 教彰, 桑原 和宏
桑原 和宏, 桑原 教彰, 安部 伸治, 須佐見 憲史
桑原 和宏, 桑原 教彰, 安部 伸治, 須佐見 憲史
吉田 俊介, 野間 春生, 須佐見 憲史, 柳田 康幸, 保坂 憲一