MISC

2010年7月

高速実験炉「常陽」の保守経験,2; 「常陽」ナトリウム冷却系電磁ポンプの保守経験

日本保全学会第7回学術講演会要旨集
  • 須藤 正義
  • ,
  • 菅谷 孝
  • ,
  • 住野 公造

開始ページ
258
終了ページ
262
記述言語
日本語
掲載種別

高速実験炉「常陽」では、冷却材に使用している液体金属ナトリウムの循環に機械式ポンプと電磁ポンプを用いている。このうち、電磁ポンプについては、高速炉特有の機器で他のプラントでの使用例が少ないことから、「常陽」に設置した5基についてその特徴を踏まえた開放点検を計画的に行うことにより、健全性を確保するとともにその結果を踏まえて長期的な保守計画を検討した。電磁ポンプの開放点検を行った結果、ほこりの付着等により一部に絶縁低下が確認されたが、清掃や絶縁テープの補強・交換等により回復できる程度のものであった。また、性能を害する変色,変形等はなく、銅エンドバーの異常な減肉がないことも確認でき、これまで行ってきた保全活動により健全性が確保されていることを実証した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5025482

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