2008年
ビジュアル・リテラシー・カリキュラムの開発 (4) ―3D-CAD/CGを導入した図形科学本格教育初年度 (2007年度) の結果―
図学研究
- 巻
- 42
- 号
- 1
- 開始ページ
- 137
- 終了ページ
- 142
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.5989/jsgs.42.Supplement1_137
- 出版者・発行元
- 日本図学会
東京大学における図学教育においては, 従来の図法幾何学教育に加えて, 市販3D-CAD/CGを導入した教育を実施することにした.3D-CAD/CG導入の第一の目的は, これらの図形処理ソフトの体験教育にあるが, 説明用例題や演習課題として幾何学的問題を扱うことにより, たんにその操作法を習得させるだけでなく, 3D-CAD/CGを通して"投影とものづくりの幾何学"について教えることを目的としている.本報では, この授業の概要, および, 本格教育実施初年度の結果について報告する.
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.5989/jsgs.42.Supplement1_137
- ISSN : 0387-5512
- CiNii Articles ID : 130001818762
- identifiers.cinii_nr_id : 9000020895410