MISC

2014年

米国の次世代科学スタンダードにおける"Nature of Science"の内容構成:―科学的・工学的な実践及び領域横断的な概念との関連に着目して―

日本科学教育学会研究会研究報告
  • 鈴木 宏昭

29
2
開始ページ
53
終了ページ
56
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.14935/jsser.29.2_53
出版者・発行元
一般社団法人 日本科学教育学会

本研究の目的は,米国の次世代科学スタンダードにおける Nature of Science の内容構成、Nature of Science の内容と科学的・工学的な実践及び領域横断的な概念の関連性を解明することである。研究の結果として以下の 3 点を挙げることができた。第1 に、Nature of Science の内容は、「学問上核となる知識」の一つではないものの独立した学習内容として導入されていたこと。次に、次世代科学スタンダードに導入されたNature of Science の内容は、具体的に 8 つの内容であり、それらは科学史を活用しながら、科学的・工学的な実践と領域横断的な概念と関連づけて学習することとなっていたこと。そして、Nature of Science の内容と科学的・工学的な実践との関連については、領域横断的な概念と比べると、内容に応じて幅広く関連付けられていた。しかしその一方で、Nature of Science の内容と領域横断的な概念との関連については偏りが見られた。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.14935/jsser.29.2_53
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130006660095
ID情報
  • DOI : 10.14935/jsser.29.2_53
  • CiNii Articles ID : 130006660095
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000006364367

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