MISC

2020年

米国の幼児教育段階の科学教科書における自然観察の特質-生命科学領域に着目して―

日本科学教育学会年会論文集
  • 鈴木 宏昭

44
開始ページ
647
終了ページ
648
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.14935/jssep.44.0_647
出版者・発行元
一般社団法人 日本科学教育学会

<p>本研究の目的は,米国の幼児教育段階における自然観察の特質を解明することである.本研究の結果から,NGSS及び科学教科書における自然観察の特質として以下の2点を挙げることができる.まず,米国のNGSSでは,自然観察は,科学学習の基礎的な活動の一つとして,生命科学領域に限らず導入されていた.その他,観察の活動が,科学の性質の内容の一部である「科学知識の実証性」の内容の学習と関連付けられていた.科学教科書の生命科学領域では,生物に関する学習の活動として観察が導入されていた.それらは,NGSSで示された科学的・工学的実践の「データの分析・解釈」や領域横断概念「パターン」といった,科学的な見方や考え方さらには科学的技能の習得の基礎として位置付けられていた.</p>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.14935/jssep.44.0_647
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007945641
ID情報
  • DOI : 10.14935/jssep.44.0_647
  • ISSN : 2186-3628
  • CiNii Articles ID : 130007945641

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