講演・口頭発表等

2012年7月21日

危機管理の政治学

比較文明・環流文明研究会の第29回研究会
  • 鈴村裕輔

記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(招待・特別)
主催者
比較文明・環流文明研究会
開催地
法政大学

現在の政治において、とりわけ説明責任と危機管理は為政者が真剣に取り組むべき重要な事柄となっている。2011年3月に起きた東北地方太平洋沖地震とその後の福島第一原子力発電所の事故への日本政府の対応が国内外から非難されている主な理由は、災害が発生した後の対応の不備と、その後の情報の記録や開示の不徹底に求めることができる。これは、われわれが実際に体験する、政治における説明責任と危機管理の重要性を示す事例である。そこで、本報告では、まず政治における説明責任と危機管理について、具体的な成功例と失敗例を取り上げ、検討する。次に、「アラブの春」と「ウォール街占拠運動」の関連を考察し、グローバル時代、サイバー時代とも呼ばれる現在、政治とメディアの関係がいかなるものであるかを考察する。

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