2021年4月 - 2022年3月
デジタルファブリケーションに対応する安価・ウェットプロセスによる ガラス並みのバリア構造の開発
科学技術振興機構(JST) A-STEP産学共同(育成型)(令和2年度追加公募)
コロナ社会により開発のリモートワーク化に加え、製造現場でのサプライチェーン分断リスク低減が求め
られており、デジタルファブリケーションはその要求に応える技術である。当研究室では窒素下、真空紫外
光(VUV 光:172nm)を用い、ウェットプロセスによる緻密なバリア構造を開発してきた。本申請では、ガラス
並の水蒸気バリア構造をインクジェット(IJ)プロセス+VUV 光焼成にて形成する。多くのデバイス・モジュー
ルにはバリア(パッシベーション)構造が含まれており、必要な場所に必要な性能のバリア構造を、安価にデ
ジタルファブリケーションに対応することで、コロナ時代のものづくり変革を実現する。
られており、デジタルファブリケーションはその要求に応える技術である。当研究室では窒素下、真空紫外
光(VUV 光:172nm)を用い、ウェットプロセスによる緻密なバリア構造を開発してきた。本申請では、ガラス
並の水蒸気バリア構造をインクジェット(IJ)プロセス+VUV 光焼成にて形成する。多くのデバイス・モジュー
ルにはバリア(パッシベーション)構造が含まれており、必要な場所に必要な性能のバリア構造を、安価にデ
ジタルファブリケーションに対応することで、コロナ時代のものづくり変革を実現する。
- ID情報
-
- 課題番号 : JPMJTR21T8