2017年
マイナンバー普及への感情要因の影響に関する分析:- twitterデータを用いて -
経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
- 巻
- 2017
- 号
- 0
- 開始ページ
- 155
- 終了ページ
- 158
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11497/jasmin.2017s.0_155
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 経営情報学会
日本は2015年10月よりマイナンバーカードの発行を開始した。しかし、カード発行時のシステム障害などによりマイナンバーカードの 普及が大幅に遅れている。エストニアのeIDの利活用の事例からわかるように、IDカードが普及しなければ、当初予定していた国民の利便性の向上は達成できない。 本研究では, キーとなる時点のつぶやきデータをテキストマイニングの手法を用いて分析する。 また、twitterを用いた政府広報に関する分析も合わせて行う。分析の結果、現段階では広報の効果は十分に浸透していないこと、負の感情が拡散していることが判明した。
- リンク情報
- ID情報
-
- DOI : 10.11497/jasmin.2017s.0_155
- CiNii Articles ID : 130007021219