門脇正行 (Masayuki Kadowaki) - マイポータル

基本情報

所属: 島根大学学術研究院農生命科学系（生物資源科学部農林生産学科担当）准教授

学位: 農学博士(九州大学)

J-GLOBAL ID: 200901081473583869
researchmap会員ID: 1000364053

外部リンク: https://www.life.shimane-u.ac.jp/gakubu_annai/kyoin_ichiran/gakubu_shozoku/kadowaki.html

研究キーワード

研究分野

環境・農学 / 作物生産科学 /

学歴

委員歴

2024年4月 - 現在

農業生産技術管理学会, 評議員
2019年4月 - 現在

日本農業教育学会, 評議員
2024年4月 - 2026年3月

日本作物学会, 会計幹事
2022年4月 - 2024年3月

農業生産技術管理学会, 監事
2018年4月 - 2020年3月

農業生産技術管理学会, 評議員

論文

Impact of Inoculations with Indigenous <i>Bradyrhizobium diazoefficiens</i> Isolates on Productivity and Competition with Indigenous Bradyrhizobia in Adzuki Bean (<i>Vigna angularis</i>)

Sokichi Shiro, Ryu Makihara, Shota Nakao, Masayuki Kadowaki, Yuichi Saeki

Microbes and Environments 40(1) n/a-n/a 2025年査読有り
Compatibility of adzuki bean (Vigna angularis) and Bradyrhizobium USDA strains, and geographical distribution and community structure on indigenous adzuki bean-nodulating bradyrhizobia in Japan

Sokichi Shiro, Ryu Makihara, Masahiro Yamaguchi, Masayuki Kadowaki, Yuichi Saeki

Plant Protection Science 59(3) 217-232 2023年査読有り
Factors causing the increase in arsenic concentration in brown rice due to high temperatures during the ripening period and its reduction by applying converted furnace slag

Protima Dhar, Junko Kasuga, Yuta Koyama, Keita Fujisaki, Masayuki Kadowaki, Kazuhiro Kobayasi, Shingo Matsumoto

Journal of Plant Nutrition 46(11) 2652-2675 2022年12月26日査読有り
Effects of Double-shoots Training Cultivation on Plant Growth and Fruit Productivity in Processing Tomato (Solanum lycopersicum L.)

Katsumi Ohta, Goro Takamori, Masayuki Kadowaki

Environmental Control in Biology 60(2) 129-135 2022年査読有り
採取時期の違いがサツマイモ (Ipomoea batatas Lam.) の葉ならびに葉柄の品質に及ぼす影響

鶴永陽子, 斉藤真苗, 門脇正行

日本家政学会誌 71(5) 302-309 2020年査読有り
Development of new cultivar of local pungent radish “Izumo Orochi Daikon” based on regional genetic resources and contribution to regional agriculture and gastronomy

N. Kobayashi, T. Masukawa, M. Kadowaki, A. Nakatsuka, T. Ban

Acta Horticulturae 1267 51-54 2020年査読有り
Development of mutant RsF3H allele-based marker for selection of purple and red root in radish (Raphanus sativus L. var. longipinnatus L. H. Bailey)

Takanori Masukawa, Kyeong-Seong Cheon, Daiki Mizuta, Masayuki Kadowaki, Akira Nakatsuka, Nobuo Kobayashi

EUPHYTICA 215(7) 2019年7月査読有り
Enhancement of Food Functionality of a Local Pungent Radish "Izumo Orochi Daikon" 'Susanoo' by Introduction of a Colored Root Character

Takanori Masukawa, Masayuki Kadowaki, Toshikazu Matsumoto, Akira Nakatsuka, Kyeong-Seong Cheon, Kazuhisa Kato, Fumi Tatsuzawa, Nobuo Kobayashi

HORTICULTURE JOURNAL 87(3) 356-363 2018年7月査読有り
地域遺伝資源を活用したハマダイコン新品種 ‘スサノオ’ の育成・普及とその各種形質について

小林伸雄, 枡川貴紀, 門脇正行, 中務明, 伴琢也

園芸学研究 17(3) 369-375 2018年査読有り
収量，品質および収益を考慮した島根県の砂丘地でのサツマイモ品種‘ベニアズマ’の栽培における最適窒素施肥量

安田登, 山根智子, 土倉まゆみ, 土本浩之, 広瀬佳彦, 磯上憲一, 春日純子, 山岸主門, 松本真悟, 門脇正行

農業生産管理学会 22(3) 81-85 2015年査読有り責任著者
2010年の高温による黒ダイズ収量の激減

大西政夫, 門脇正行, 河原克明, 土本浩之

農業生産技術管理学会誌 18(4) 205-210 2012年3月15日査読有り
Effects of greenhouse photovoltaic array shading on Welsh onion growth

Masayuki Kadowaki, Akira Yano, Fumito Ishizu, Toshihiko Tanaka, Shuji Noda

BIOSYSTEMS ENGINEERING 111(3) 290-297 2012年3月査読有り筆頭著者
黒ダイズにおける早期収穫および摘葉処理が収量に及ぼす影響 : 莢先熟が発生しなかった場合

土本浩之, 大西政夫, 門脇正行, 河原克明, 池内誉定, 山根研一

農業生産技術管理学会誌 18(1) 11-15 2011年6月15日査読有り
Effects of Photosynthate Transport and Water Flow to Young Fruit on Fruit Drop via Ethylene Synthesis in Persimmon (Diospyros kaki Thunb.)

Ningjing Sun, Fumihiko Adachi, Masayuki Kadowaki, Akira Nakatsuka, Tomoya Esumi, Hiroyuki Itamura

JOURNAL OF THE JAPANESE SOCIETY FOR HORTICULTURAL SCIENCE 79(4) 340-347 2010年10月査読有り
Shading and electrical features of a photovoltaic array mounted inside the roof of an east–west oriented greenhouse

Akira Yano, Masayuki Kadowaki, Aya Furue, Nobuto Tamaki, Toshihiko Tanaka, Eiji Hiraki, Yoshiya Kato, Fumito Ishizu, Shuji Noda

Biosystems Engineering 106(4) 367-377 2010年8月査読有り
莢先熟状態の黒ダイズを脱粒機で脱粒作業する場合の最適収穫時期の検討

土本浩之, 大西政夫, 門脇正行, 伊田圭佑, 岡田憲章, 河原克明, 山根研一

農業生産技術管理学会誌 17(1) 17-21 2010年7月15日査読有り
ハマダイコンの乾物生産特性

門脇正行, 小林伸雄, 伴琢也

農業生産技術管理学会誌 16(4) 127-130 2010年3月31日査読有り筆頭著者
糖溶液供給がサツマイモ苗の活着および生育に及ぼす影響

門脇正行, 安田登, 土本浩之

農業生産技術管理学会誌 16(2) 93-96 2009年12月15日査読有り筆頭著者責任著者
莢先熟状態の黒ダイズにおける収穫時期および摘葉処理が収量に及ぼす影響

土本浩之, 大西政夫, 門脇正行, 伊田圭佑, 岡田憲章, 山根研一

農業生産技術管理学会誌 16(1) 55-59 2009年7月15日査読有り
Electrical energy generated by photovoltaic modules mounted inside the roof of a north-south oriented greenhouse

A. Yano, A. Furue, M. Kadowaki, T. Tanaka, E. Hiraki, M. Miyamoto, F. Ishizu, S. Noda

Biosystems Engineering 103(2) 228-238 2009年6月査読有り

もっとみる

MISC

気温または地温の上昇がサツマイモの生育および収量に及ぼす影響—特集異常気象(高温)の影響と対応に関する情報交換会より

門脇正行

いも類振興情報 / いも類振興会 [編] (162) 37-41 2025年1月
サツマイモ苗の効率的生産方法に関する研究 : 摘心と栽植密度が苗生産本数に及ぼす影響

門脇正行, 安田登, 土本浩之

島根大学生物資源科学部研究報告 17 58-59 2012年9月30日
学校給食におけるさつまいもメニュー考案による食育の試み—Attempt of Dietary Education focusing on School Lunch Menu with Sweet Potato Menu Design

多々納, 道子, 山岸, 主門, 門脇, 正行

島根大学教育臨床総合研究 11 53-60 2012年7月10日
複二条植えがダイズの生育・収量および品質に及ぼす影響

門脇, 正行

島根大学生物資源科学部研究報告 15 66-67 2010年9月30日
倍数性変異を利用した新たなカキ品種の開発

江角智也, 門脇正行

島根大学生物資源科学部研究報告 15(15) 62-63 2010年9月30日
園芸施設の屋根を利用した太陽光発電

谷野章, 門脇正行

島根大学生物資源科学部研究報告 14 60-61 2009年9月30日
神西プロジェクト : 学部発大学ブランド農産物の地域社会普及

門脇正行, 小林伸雄, 伴琢也[他]

島根大学生物資源科学部研究報告 13 70-71 2008年9月30日
<学部長裁量経費によるプロジェクト成果報告> 砂丘地土壌への資材混合が作物の生育と収量に及ぼす影響

門脇, 正行

島根大学生物資源科学部研究報告 12 65-66 2007年9月30日
サツマイモ苗の活着および初期成育促進に関する研究

門脇, 正行

島根大学生物資源科学部研究報告 10 62-63 2005年8月31日

講演・口頭発表等

植被率を利用したサツマイモの収量予測モデルの構築と検証

門脇正行, 長友萌恵, 城惣吉, 松本真悟

日本作物学会講演会要旨集 2024年9月26日日本作物学会
サツマイモの高温耐性に関する研究成果等について～植被率に着目したサツマイモの高温耐性に関する研究～

門脇正行

異常気象（高温）による芋類の生産・利用への影響と対応に関する情報交換会
3-2-3 異なる土壌水分量がダイズの生産性および感染ダイズ根粒菌の群集構造に及ぼす影響（3-2 土壌生物の応用と制御 2024年度福岡大会）

伊藤蒼人, 新屋晴己, 門脇正行, 城惣吉

日本土壌肥料学会講演要旨集 2024年8月26日一般社団法人日本土壌肥料学会
植被率を用いたサツマイモの収量予測の試み

門脇正行, 長友萌恵, 城惣吉, 松本真悟

日本作物学会講演会要旨集 2023年9月12日日本作物学会
3-2-6 Bradyrhizobium diazoefficiens USDA 110^T系統株の接種がアズキの生育収量および感染根粒菌群集構造に及ぼす影響（3-2 土壌生物の応用と制御 2023年度愛媛大会）

槙原竜, 門脇正行, 城惣吉

日本土壌肥料学会講演要旨集 2023年9月4日一般社団法人日本土壌肥料学会
3-1-28 日本における土着アズキ根粒菌の群集構造に関する研究（3-1 土壌生物の生態と機能 2020年度岡山大会）

槙原竜, 門脇正行, 佐伯雄一, 城惣吉

日本土壌肥料学会講演要旨集 2020年9月1日一般社団法人日本土壌肥料学会
サツマイモ栽培における窒素施肥量が植被率,地温,窒素固定および収量に及ぼす影響

門脇正行, 興梠萌子, 米倉朱音, 城惣吉, 松本真悟

日本作物学会講演会要旨集 2020年
突然変異育種による色や形の変わった特産アズキの開発

江角智也, 中村美里, 宇治川直輝, 吉本匠美, 城惣吉, 小林和広, 門脇正行

超異分野学会益田フォーラム2018 2018年8月
栽培地点および播種時期が島根県でのテンサイの生育に及ぼす影響

山下尋揮, 門脇正行

日本作物学会講演会要旨集 2018年日本作物学会
植被率を指標としたサツマイモ品種 ‘べにはるか’の多収栽培方法の検討—～栽植密度または採苗方法が及ぼす影響～

門脇正行, 荒木健吾

日本作物学会中国支部研究集録 2018年日本作物学会中国支部
「出雲おろち大根」おろしの冷凍保存中の成分変化について

松本敏一, 中務明, 桝川貴紀, 門脇正行, 小林伸雄

日本食品保蔵科学会大会講演要旨集 2018年
窒素施肥量がサツマイモの窒素固定および収量に及ぼす影響

門脇正行, 星野司, 井出泰史, 足立文彦, 城惣吉, 松本真悟, 井藤和人

日本作物学会講演会要旨集 2018年
栽培温度がダイズの生育および感染根粒菌群集構造に及ぼす影響

城惣吉, 間塚真矢, 門脇正行, 松本真悟, 佐伯雄一

日本土壌肥料学会講演要旨集 2018年
島根県内土着ダイズ根粒菌の遺伝子多様性とダイズ栽培への利用可能性の検討

城惣吉, 藤村佳暁, 門脇正行, 松本真悟, 佐伯雄一

日本土壌肥料学会講演要旨集 2017年
P3-1-2 島根県における土着アズキ根粒菌の遺伝子多様性とアズキ栽培への活用に関する研究（ポスター，3-1 土壌生物の生態と機能，2016年度佐賀大会）

城惣吉, 門脇正行, 松本真悟, 小林和広, 江角智也

日土肥講要 2016年一般社団法人日本土壌肥料学会
生育初期の地上部生育が地温およびサツマイモの塊根生産に及ぼす影響

足立浩崇, 門脇正行, 安田登, 磯上憲一, 松本真悟

日本作物学会講演会要旨集 2016年日本作物学会
島根県中標高地域の低温条件によるサツマイモの高糖度化

足立文彦, 桐村史悠, 門脇正行, 松本真悟

日本作物学会講演会要旨集 2016年日本作物学会
島根県における土着アズキ根粒菌の遺伝子多様性とアズキ栽培への活用に関する研究

城惣吉, 門脇正行, 松本真悟, 小林和広, 江角智也

日本土壌肥料学会講演要旨集 2016年
未利用有機物由来肥料を用いたサツマイモ栽培の検討

磯上憲一, 安田登, 城惣吉, 松本真悟, 門脇正行

日本砂丘学会全国大会研究発表・シンポジウム要旨集 2016年
砂丘地における耕作放棄果樹園の再利用について-サツマイモ栽培による再利用の検討-

安田登, 磯上憲一, 城惣吉, 松本真悟, 門脇正行

日本砂丘学会全国大会研究発表・シンポジウム要旨集 2016年

もっとみる

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

長期間観賞できる花：ツツジ見染性（みそめしょう）特性の活用に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月 - 2026年3月

小林伸雄, 中務明, 門脇正行
高温耐性戦略としての高窒素施肥によるサツマイモの窒素固定能促進と地表面被覆増加

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

門脇正行, 松本真悟, 城惣吉
安心・多収・良食味を実現するサツマイモの地域適応型エンドファイト利用技術の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2016年7月 - 2020年3月

井藤和人, 門脇正行, 足立文彦, 大道雅之, 井上憲一, 城惣吉, 佐伯雄一
シンク・ソース能力から見た高温・乾燥耐性サツマイモ品種創出のための基礎的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2011年 - 2013年

門脇正行
高アルベドサツマイモによる熱環境緩和効果の高い屋上緑化技術の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業萌芽研究萌芽研究 2005年 - 2007年

足立文彦, 門脇正行
作物の難溶性成分溶解機構解明と輪作・混作への活用による環境保全型作付け体系の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2004年 - 2006年

松本真悟, 大西政夫, 門脇正行, 中野尚夫