MISC

1989年8月

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; カバーガス純度連続監視装置の運転経験

PNC TN9410 89-138
  • 飯島 稔*
  • ,
  • 鈴木 伸也
  • ,
  • 畠中 孝司*
  • ,
  • 村上 隆典*
  • ,
  • 原 和之*
  • ,
  • 岩井 広*
  • ,
  • 寺門 嗣夫

開始ページ
50
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

「常陽」一次、二次系カバーガス中の不純物濃度を常時監視するため、カバーガス純度連続監視装置が設置され、今日まで運転されてきた。これまでの運転経験をまとめると以下のとおりである。(1)本装置により、カバーガス系内の異常濃度上昇を早期に察知できた。(2)常時濃度監視ができるため、異常時の原因調査及び系内置換効果を観察する上で非常に役立った。(3)装置の各種改造を行い、測定性能等が向上し、データの信頼性が更に高くなった。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4033463

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