1989年3月
高速実験炉「常陽」無停電電源装置喪失時の処置方法; 1.交流無停電電源設備(6C,6Dインバータ)故障 2.直流無停電電源設備(7C,7D整流装置)故障
PNC TN9520 89-024
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- 開始ページ
- 208
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
高速実験炉「常陽」における無停電電源喪失事故時の処置方法について,異常時処理マニュアルを作成した。昭和61年11月に提出された実験炉部原子炉第一課「EPO改訂に関する最終答甲書」を参考として,昭和63年度から作成を開始し,無停電電源喪失事故のうち,最も起こりうる可能性の高い内容について,昭和63年度分として完成した。作成した項目は以下に示すものである。1.交流無停電電源設備(6C,6Dインバータ)故障 2.直流無停電電源設備(7C,7D整流装置)故障 本報告書は,作成にあたっての基本的な考え方,方向付,作成手順を含めた結果と,それに基づいて作成した異常時処置マニュアルの操作概要についてまとめたものである。なお本報告書の参考資料として「無停電電源設備の負荷リスト」を添付した。