共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2019年3月

植物ホルモン非要求性脱分化の分子機構と内生植物ホルモンの役割

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)  基盤研究(C)

課題番号
16K07398
体系的課題番号
JP16K07398
配分額
(総額)
4,940,000円
(直接経費)
3,800,000円
(間接経費)
1,140,000円

ゼニゴケ葉状体を切断すると、植物ホルモンフリー培地で効率よく葉状体が再生する。切断数時間後に内生オーキシン量の一過的な低下がみられたこと、またオーキシン含有培地では再生芽形成が抑制されたことから、オーキシンレベルの低下が細胞リプログラミングの引き金となることが示唆された。またオーキシン、サイトカイニン生合成遺伝子、およびある転写因子遺伝子の発現が、オーキシンレベル低下依存的に上昇することを見出した。この転写因子を強制発現させると、オーキシン含有培地でも再生芽が形成された。本研究により、内生植物ホルモンレベル変動とリプログラミングの関係、またその制御に関わる鍵因子を明らかにすることができた。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K07398
ID情報
  • 課題番号 : 16K07398
  • 体系的課題番号 : JP16K07398