Papers

Peer-reviewed
Mar 31, 2008

プロスタグランディンE1製剤による血管平滑筋細胞培養系におけるVEGF-A splice variantの発現パターン変化(Real-time PCRを用いたラットVEGF-A splice variantの定量化)

新潟医学会雑誌
  • 三島 健人

Volume
122
Number
7
First page
363
Last page
371
Language
Japanese
Publishing type
Doctoral thesis

血管内皮細胞増殖因子(VEGF-A)は血管の再生において重要な役割をすることが示されているが, splicingによるいくつかのvariantの存在が知られている. また, アンタゴニストとして働くvariantの存在も最近示されている. しかし, これらを分離して検出する抗体が存在しないことから, 今回real-time PCRを用いた定量性のある検出系を開発した. 一方, 閉塞性動脈硬化症の治療にはプロスタグランディンE1製剤が頻用されるが, 血管拡張作用, 血小板凝集抑制作用は良く理解されているものの, 動脈硬化性病変の主役を演じる血管平滑筋細胞に対する影響は十分に知られていない. プロスタグランディンE1とリポ化プロスタグランディンE1製剤およびそのdrug delivery systemであるlipid microsphereの血管平滑筋細胞に対する効果を検討するために, 今回開発した機能性VEGF-AmRNA splice variant (VEGF-A120, VEGF-A164, VEGF-A188)および抑制性splice variant (VEGF-A164b)の定量法を用いた. ラット血管平滑筋細胞培養系において血清刺激とプロス

ID information
  • ISSN : 0029-0440

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