佐々木剛 (Tsuyoshi Sasaki) - マイポータル

基本情報

所属: 東京海洋大学海洋生命科学部教授

学位: 博士（水産学）(東京水産大学)

J-GLOBAL ID: 201801019283652646
researchmap会員ID: B000346235

外部リンク: http://www2.kaiyodai.ac.jp/~t-sasaki/

東京海洋大学海洋生命科学部海洋政策文化学科教授
水圏環境教育，水産教育，森川海とそのつながりを基調とした地域づくり教育の実践研究と普及に努めています。どうぞよろしくお願い致します。

研究キーワード

研究分野

経歴

論文

Development of a Scale to Measure the Effectiveness of Marine Science Learning for Primary School Students

Chia-Dai (Ray) Yen, Wen-Yi Lee, Tsuyoshi Sasaki, Yasuyuki Kosaka

Marine Research 3(1) 1-20 2023年6月査読有り
105

Ocean literacy among Taiwanese and Japanese high school students

Liang-Ting Tsai, Tsuyoshi Sasaki, Chin-Kuo Wu, Cheng-Chieh Chang

Marine Policy 150 1-7 2023年2月査読有り
434

東京都港区港南芝浦地区における運河学習の意義と今後の展開 -ユネスコ海洋リテラシー推進に向けて-

佐々木剛

日本水環境学会誌 45(A)(2) 66-72 2022年3月招待有り筆頭著者
85

東京湾岸エリアの「CANAL STUDY」は、海洋リテラシーを高めるか？ : 国連海洋の10年」の達成に向けて

佐々木剛

海洋技術学会誌 56(3) 91-100 2022年査読有り招待有り筆頭著者
絵本形式の媒体の使用が子どもの科学概念構築における親の「教え方・導き方」に与える影響～水圏環境学習講座に参加した家族を対象に～

中川僚子, 宮本康司, 佐々木剛

臨床教科教育学会誌 20(2) 69-77 2021年3月査読有り最終著者
野外学習における中学生の科学的思考発達に大学生ファシリテーションが与える影響

海老根慎吾, 水谷史門, 佐々木剛

臨床教科教育学会誌 2020年9月査読有り
生きる力の構造と家庭の様子との関係 : 環境学習講座に参加した母親と環境・教育を学ぶ女子大学生との比較から

中川僚子, 宮本康司, 佐々木剛

東京家政大学研究紀要 59(2) 17-25 2019年3月査読有り
699

腐植物質の起源による鉄イオン輸送能の違いについて

鈴木秋里,佐々木剛

自然環境復元研究 10(1) 3-13 2019年3月査読有り責任著者
森・川・海とそのつながりを基調とした地域づくり教育の可能性:－レジリエンスを評価する適応サイクルモデルからの検討－

水谷史門, 佐々木剛

環境教育 28(2) 2-9 2018年9月査読有り
学校設定科目「探究」授業時における森・川・海と人とのつながりの理解を深める環境学習教材の実証的研究

水谷史門, 佐々木剛

臨床教科教育学会誌 17(2) 95-101 2018年3月査読有り
流域の内発的発展を目指した水圏環境教育プログラム開発のための伝統的生態学的知識（TEK）の分析

佐々木剛, 三浦亮平

農村計画学会誌 36(4) 562-567 2018年3月査読有り
Incremental analysis of vertebral centra can reconstruct the stable isotope chronology of teleost fishes

Jun Matsubayashi, Yu Saitoh, Yutaka Osada, Yoshitoshi Uehara, Junko Habu, Tsuyoshi Sasaki, Ichiro Tayasu

METHODS IN ECOLOGY AND EVOLUTION 8(12) 1755-1763 2017年12月査読有り
470

水圏環境リテラシー教育推進プログラムの成果と課題 (シンポジウム沿岸の水産・海洋学に関わる大学教育の在り方)

佐々木剛

沿岸海洋研究 55(1) 23-32 2017年8月査読有り
294

「テーマ」を与えた探究活動が学習者の学びに及ぼす影響 : 港区中学校における「運河学習」の取組から

大川拓哉, 佐々木剛

臨床教科教育学会誌 16(2) 19-28 2016年12月査読有り責任著者
99

森・川・海MANABIネットワークシステム構築の話し合いの場における「自己の語り」が他者の「自律性」に与える影響

佐々木剛, 横川洋明

臨床教科教育学会誌 16(2) 39-45 2016年12月査読有り
87

津波被災地における森・川・海とそのつながりを基調とした環境教育プログラム開発会議での対話プロセスの分析

佐々木剛

環境教育 26(1) 15-25 2016年7月査読有り
「ラーニングサイクル」の<探究>段階における対話内容の分析−中学校の「総合的な学習の時間」での協働的な野外活動から−

和木美玲, 佐々木剛, 大島弥生

臨床教科教育学会誌 15(3) 89-98 2015年12月査読有り
中学校「総合的な学習の時間」における自己決定理論に基づいた水質改善意識の分析

金子実那美, 佐々木剛

臨床教科教育学会誌 15(2) 17-24 2015年8月査読有り
中学校「総合的な学習の時間」における協働的な「野外体験学習」の意義

佐々木剛, 古宇田藍

臨床教科教育学会誌 15(2) 41-47 2015年8月査読有り
横浜におけるアマモ場再生活動に関する一考察 : 種子選別会におけるアンケート調査結果をもとに

佐々木剛, 渡邊朗

臨床教科教育学会誌 15(1) 113-118 2015年4月査読有り

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MISC

42

日本における海洋リテラシー教育のこれから

佐々木剛

Re (217) 26-29 2023年1月招待有り筆頭著者
「閉伊川流域の社会のあり方」をテーマにした博士論文

佐々木剛

みやこわが町 (514) 46-47 2021年10月招待有り筆頭著者
なぜ芭蕉はみちのくを目指したのか？その８

佐々木剛

みやこわが町 (513) 46-47 2021年9月招待有り筆頭著者
国連オーシャンディケードラボ「ウォーターズ竹芝」始動!!

佐々木剛

みやこわが町 46(47) 2021年8月招待有り筆頭著者
なぜ芭蕉はみちのくを目指したのか？その6

佐々木剛

みやこわが町 (512) 46-47 2021年7月査読有り招待有り筆頭著者
100

ユネスコ海洋リテラシー教育における日本の果たすべき役割

佐々木剛

世界平和研究 228(1) 34-37 2021年2月招待有り筆頭著者
鉄は地球を救う

畠山重篤, 佐々木剛

Will : マンスリーウイル (162) 326-335 2018年6月
運河の浄化でよみがえるか「江戸前ウナギ」

佐々木剛

オーシャンニューズレター (389) 4-5 2016年10月
森・川・海とそのつながりを基調とした「環境教育」に取り組んでいます。 (特集海に親しむ)

佐々木剛

海員 = The seamen : 全日本海員組合機関誌 68(8) 28-33 2016年8月
Ⅰ-2. サクラマスを活用した市民参加型モニタリング

佐々木剛

日本水産学会誌 82(5) 782-782 2016年
Self-Awareness at International Pacific Marine Educators Conference 2014 Japan

佐々木剛

The Journal of Marine Education 29(2) 12-17 2015年7月
PF043 森・川・海と人とのつながりを重視した魚食普及プログラム開発における地域協働取組の意義と課題(教授・学習・認知,ポスター発表F)

佐々木剛

日本教育心理学会総会発表論文集 56 688-688 2014年
PH028 野外の体験学習での中学生の学びを支援する「大学生ファシリテーター」の意識の変容(教授・学習・認知,ポスター発表H)

和木美玲, 佐々木剛, 大島弥生

日本教育心理学会総会発表論文集 56 865-865 2014年
76

歴史的変遷から見た水産教育の方向性

佐々木剛

日本の科学者 (47) 405-410 2012年7月
「鉄イオン溶出体投入によるヘドロ中の真正細菌の変化」

佐々木剛

21世紀財団技術研究報告書 2012年3月
台湾教育における海洋教育―地域連携教育を中心にして

韓力群, 佐々木剛

水圏環境教育研究誌 (4) 65-77 2011年12月
水産・海洋系高等学校における地域貢献活動の取り組み

佐々木剛

日本水産學會誌 = Bulletin of the Japanese Society of Scientific Fisheries 77(3) 419-420 2011年5月
水産・海洋系高校における地域貢献活動のこれからの方向性

佐々木剛

日本水産學會誌 = Bulletin of the Japanese Society of Scientific Fisheries 77(3) 435-436 2011年5月
個別報告要旨国民の海洋理解を深める水産教育を

佐々木剛

日本海洋政策学会誌 1 84-86 2011年4月
水辺を使った地域交流と教育の実践研究 : NPO海塾の評価・検証

我妻三耶子, 佐々木剛

水圏環境教育研究誌 4(1) 65-77 2011年3月15日

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書籍等出版物

森川海のつながり：環境教育による水産物の本有的価値の向上

(担当:分担執筆)

2020年7月
事典持続可能な社会と教育

日本環境教育学会, 日本国際理解教育学会, 日本社会教育学会, 日本学校教育学会, SDGs市民社会ネットワーク, グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン (担当:分担執筆)

教育出版 2019年7月 (ISBN: 9784316804842)
Forest-River-Ocean Nexus-Based Education for Community Development. In J. G. Vargas-Hernández & J. A. Zdunek-Wielgołaska (Eds.), Bioeconomical Solutions and Investments in Sustainable City Development

Mizutani Shimon, Liao Kai, Sasaki Tsuyoshi Goto (担当:共著)

IGI Global 2019年2月
やま・かわ・うみの知をつなぐ : 東北における在来知と環境教育の現在

羽生淳子, 佐々木剛, 福永真弓

東海大学出版部 2018年6月 (ISBN: 9784486021728)
海洋白書

笹川平和財団海洋政策研究所 (担当:分担執筆, 範囲:第５章海洋の安全の確保第3節（2）研究機関における復興支援の取組み (p.116- 119))

笹川平和財団海洋政策研究所 2017年
Fisheries and Aquaculture in the Modern World

編者, Heimo Mikkola (担当:共著, 範囲:Chapter 8 Direction of Fisheries (SUISAN) Education from a Historical Perspective in Japan)

INTECH 2016年10月
沿岸域総合管理入門

来生新, 寺島紘一, 土屋誠 (担当:共著, 範囲:1.3.4 水圏環境から学ぶ（pp.60-62))

東海大学出版会 2016年5月
日本の海洋資源 : なぜ、世界が目をつけるのか

佐々木剛

祥伝社 2014年9月 (ISBN: 9784396113827)
熟達した教師が語る最新理科授業中学校３年

益田裕充, 佐々木剛 (担当:共著)

学校図書 2012年4月
熟達した教師が語る最新理科授業中学校２年

(担当:共著, 範囲:益田裕充，佐々木剛他17名)

学校図書 2012年4月
熟達した教師が語る最新理科授業中学校１年

益田裕充, 佐々木剛 (担当:共著)

学校図書 2012年4月
水辺の野外教育

監修者, 星野敏雄, 金子和正, 責任編集, 千足耕一 (担当:共著, 範囲:アメリカにおける水辺の野外教育および海洋リテラシー教育 (pp.50-61))

杏林書院 2012年3月
水圏環境教育の理論と実践 : 水圏環境リテラシープログラム

佐々木剛

成山堂書店 2011年4月 (ISBN: 9784425885213)
写真で見る自然環境再生

佐々木剛 (担当:共著, 範囲:佐々木剛「岩手・宮古発・水産高校生の素朴な発想からの環境貢献‐うちの川は本当にキタナイのか‐」(第4章, pp.24-29))

オーム社 2011年1月
里海探偵団が行く! : 育てる・調べる海の幸

寺本潔, 佐々木剛, 角田美枝子 (担当:共著, 範囲:佐々木剛「海洋の気づきをもっと子供たちに」(プロローグ，pp.16-18) 佐々木剛「水族館や水産・海洋高校と連携しよう」(第1章, pp.30-34) 佐々木剛「里海が教材」(第3章, pp.114-119) 佐々木剛「海洋教育の重要な視点」(第4章,pp.146-153) 佐々木剛「アメリカにおける里海学習」(コラム6,pp.154-155) 佐々木剛「海洋教育で大学と連携しよう」(第4章, pp.156-160) 佐々木剛「海はとっても魅力的です」(コラム7, pp.160-161) 佐々木剛「日本)

農山漁村文化協会 2010年9月 (ISBN: 9784540092527)
水族館の仕事

西源二郎, 猿渡敏郎 (担当:共著, 範囲:佐々木剛「高校生の飼育活動―情操教育としてのアクアリウム施設」（第14章, pp.201-215))

東海大学出版会 2007年10月
魚類環境生態学入門

西源二郎, 猿渡敏郎 (担当:共著, 範囲:佐々木剛「遡河回遊型ワカサギ個体群の教材化と野外生態研究.高校生とともに歩んだ10年」(第12章,pp.262-290))

東海大学出版会 2006年5月
水産生物

文部科学省著作教科書 (担当:共著, 範囲:「水産動物の生活」（第4章第１節, pp.121- 139), 「魚類」(第4章第３節, pp.225- 329) 「水産資源管理」( 第5章,pp.342- 361))

実教出版 2005年3月

講演・口頭発表等

キャリアガイダンス講演

佐々木剛

愛媛県立宇和島水産高等学校 2021年11月1日招待有り
ユネスコが目指す「海洋リテラシー教育」の普及に向けた教育政策の在り方-「環境-探究-文化のループ」モデルの視点から

佐々木剛

早稲田大学海への誘い 2021年10月23日
すべての「人」に「海」との出会いを-海洋教育拠点のカタチ

佐々木剛

大洗町ワーケーション講習会 2021年10月12日招待有り

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

食品残渣を利用したアクアポニックスSTEAMプログラムの教育効果測定に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

佐々木剛, 芳賀穣, 遠藤雅人
流域レジリエンスの向上を目指した教育プログラムの開発・運用・評価手法の確立

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2015年4月 - 2019年3月

佐々木剛, 辻盛生, 河村智彦, 羽生淳子
教えて考えさせる理科授業の創造-演繹的推論に基づく習得型理科授業の構築-

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2009年 - 2011年

益田裕充, 岡崎彰, 佐々木剛
海辺の体験活動による海洋リテラシーの獲得と評価に関する基礎的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2009年 - 2011年

千足耕一, 佐々木剛

佐々木剛

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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