講演・口頭発表等

2018年11月3日

島嶼地域に住む高齢者に対する社会貢献活動を通しての学びと社会人基礎力

日本ルーラル ナーシング学会第13回学術集会
  • 吉屋寿則
  • ,
  • 小柳なつき
  • ,
  • 島田恵里
  • ,
  • 髙田美緒
  • ,
  • 御園生愛美
  • ,
  • 山田智子
  • ,
  • 白木智子

開催年月日
2018年11月3日 - 2018年11月4日
記述言語
日本語
会議種別
口頭発表(一般)
開催地
かがわ国際会議場;香川県高松市

瀬戸内海島嶼地域における社会貢献活動を4年間継続した看護学部生の学びと社会人基礎力の変化を明らかにした.社会貢献活動は地域の人々や地域の特徴・ニーズを捉えることが必要であり,活動の目標を達成するためには,“準備・報連相・連携・協力”が大切であるという結果が得られた.社会人基礎力の項目別平均点は,1年目は2.75~3.75点,4年目は3.40~4.20点で,全項目で上昇しており,特に,〔主体性〕〔傾聴力〕〔情況把握力〕〔規律性〕〔ストレスコントロール力〕は4点以上の高得点であった.