基本情報

所属
帝京大学 大学院 医療技術学研究科 診療放射線学専攻 研究員
福島県立医科大学 医学部 健康リスクコミュニケーション学講座 博士研究員
学位
博士(診療放射線学)(2023年3月)

研究者番号
40985743
ORCID iD
 https://orcid.org/0009-0007-2964-4781
J-GLOBAL ID
202301016350359330
researchmap会員ID
R000052220

論文

  9

MISC

  6

講演・口頭発表等

  15

所属学協会

  1

産業財産権

  2

その他

  4
  • 13
    2024年1月
    帝京大学大学院医療技術学研究科診療放射線学専攻教授 古徳純一と琉球大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・神経内科学講座教授 楠瀬賢也氏の研究グループが、診断の難しい肺高血圧症にかかわる、AIによる新たな診断アプローチを開発しました。 本研究で開発した臨床指標と心エコー図検査指標を用いたAIモデルは、非侵襲的で、従来の診断法と比較し、より迅速かつ正確に肺高血圧症のサブタイプを識別することができ、治療選択への貢献が期待されます。 本研究は、英国循環器学会(British Cardiovascular Society)の学会誌である「Heart」誌に1月31日(水)に掲載されました。 https://www.teikyo-u.ac.jp/topics/2024/0131-1
  • 15
    2024年1月
    琉球大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・神経内科学講座の楠瀬賢也教授と、筑波大学・名古屋市立大学・帝京大学・徳島大学らとの共同研究による成果が、ヨーロッパ心臓病学会(European Society of Cardiology)の学会誌である「European Heart Journal Open」誌に掲載されました。https://www.u-ryukyu.ac.jp/news/51477/
  • 8
    2023年5月
    帝京大学大学院医療技術学研究科診療放射線学専攻教授 古徳純一が、徳島大学循環器内科講師 楠瀬賢也氏と同教授 佐田政隆氏らの研究グループとの共同研究において、胸部単純X線画像から心不全確率を算出し、専門医以上の精度で病態および予後を推定することが可能な人工知能(AI)を開発しました。胸部X線画像は健診等で広く用いられ、どの地域でも撮像可能な医療画像であることから、へき地医療や離島地域など専門医師が不在となるなど医療資源の十分でない地域での応用も期待されます。 この研究成果は国際英文誌「Frontiers in Cardiovascular Medicine」に掲載されました。 https://www.teikyo-u.ac.jp/topics/2023/0523
  • 10
    2020年11月
    帝京大学大学院医療技術学研究科診療放射線学専攻教授 古徳純一が、徳島大学病院循環器内科講師 楠瀬賢也氏、同病院教授 佐田政隆氏らの研究グループとの共同研究において、胸部単純X線画像から肺高血圧症を検知し、予後を推定する人工知能(AI)を開発しました。循環器画像領域における今後のAI技術応用の研究として、新型コロナウイルス感染症など肺高血圧症を誘発するさまざまな疾患への応用も期待されます。https://www.teikyo-u.ac.jp/topics/2020/1118