新江利彦 (Toshihiko SHINE) - マイポータル

基本情報

所属: 東洋大学アジア文化研究所客員研究員

研究者番号: 60418671
J-GLOBAL ID: 202001000571240544
researchmap会員ID: R000004049

研究キーワード

研究分野

経歴

2024年4月 - 現在

東洋大学, アジア文化研究所, 客員研究員
2022年2月 - 2024年2月

在ベトナム日本国大使館, 広報文化班, 専門調査員
2020年4月 - 2022年1月

東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, フェロー
2019年4月 - 2020年3月

鹿児島大学, 国際交流センター, 特任准教授
2015年2月 - 2019年3月

静岡大学, 国際連携推進機構, 特任准教授
2010年6月 - 2014年3月

京都大学, 国際交流推進機構, 特定助教
2008年10月 - 2010年6月

京都大学, 大学院地球環境学舎, 特定助教
2005年7月 - 2007年4月

東京外国語大学, 大学院地域文化研究科, ポストドクター研究員
1996年4月 - 1999年6月

ベトナム・フエ遺跡保存センター, 技術室, 修復作業員
1993年9月 - 1995年8月

ベトナム・フエ大学, 師範大学, 日本語講師
1992年9月 - 1993年8月

ベトナム・ホーチミンシティー国家大学, 人文社会科学大学, 日本語講師
1990年4月 - 1991年5月

静岡県龍山森林組合, 造林班, 林業作業員

学歴

1999年4月 - 2004年12月

東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 国際協力学専攻
1986年4月 - 1990年3月

東洋大学, 文学部, 史学科
1983年4月 - 1986年3月

崇徳高等学校

論文

13

Về mối quan hệ giữa Ryūkyū (Lưu Cầu) và Việt Nam qua truyện sử

Shine Toshihiko Shine Toshihiko

Tạp chí Khoa học Đại học Đông Á 3(1) 2024年3月31日査読有り招待有り
12

タインホア省のチャム舞踊（占城伎）の里を訪ねて

新江利彦

機関誌ベトナム2023-2024 2024年2月招待有り筆頭著者
57

チャム写本に見るベトナム大南阮朝の対外積極策・造船事業と地域社会の疲弊 ──チャム回民蜂起の予兆として──

新江, 利彦

東洋大学アジア文化研究所研究年報 (57) 1-13 2023年2月筆頭著者
カム・チョン先生とジャライの水の王 (追悼カム・チョン先生)

新江利彦

(8) 281-283 2018年
17~19世紀の会安商港における華人と明郷人 (特集ホイアンにおける二種類の中国系住民社会)

トンクオク・フン, 新江利彦

(8) 234-244 2018年
越南会安明郷張敦厚族 : 会安における生活と統合の過程 (特集ホイアンにおける二種類の中国系住民社会)

チュオンズイ・チー, 新江利彦

(8) 245-258 2018年
1306年から1945年までにおけるトゥアティエン・フエの手工業—Handicraft industry in Thưa Thiên Huế from 1306 to 1945

481-495 2012年3月1日
The Symbolic Role of Literacy as a Standard to Distinguish the Raglai from the Cham

Toshihiko Shine

Senri Ethnological Studies = Senri Ethnological Studies 74 129-172 2009年3月31日
海外開発事業の社会影響・ベトナムの事例～少数民族への影響 : ダイニン、アヴオン、ファンリ・ファンティエト～

新江利彦

学術フロンティア報告書 110-120 2008年
パネルディスカッションデジタル化資料はオリジナル資料をこえられるか (国際シンポジウムアジア・アフリカ史資料学の現在と地域文化研究)—Panel Discussion : Can Digital Materials Supersede Original Materials? (<Special Sessions>International Symposium : Documentation and Area Studies in Asia and North Africa)

9 53-79 2007年3月
「ベトナムの河川開発と少数民族」

新江利彦

『月刊グローバル・ネット』2007年10月号、11月号、財団法人地球・人間環境フォーラム、東京。 10月号、11月号 2007年
ベトナム国内の新聞記事から見たベトナム中部河川開発の現在～証券市場からの資金調達の是非と再定住事業の困難さ～

新江利彦

フォーラム Mekong Vol. 8-No. 4, Vol. 9-No. 1 2007年
公共政策貧困政策とケイパビリティ:ベトナムの事例

池本幸生, 新江利彦

27(2) 100-111 2005年10月
ベトナム中部高原のダム水没移転計画における農地と住宅

新江利彦, 山路永司

農村計画学会誌 24(Special_Issue) S79-S84 2005年

MISC

8

Về mối quan hệ giữa Ryūkyū (Lưu Cầu) và Việt Nam qua truyện sử

Shine Toshihiko Shine Toshihiko

Tạp chí Khoa học Đại học Đông Á 3(1) 106-119 2024年3月31日筆頭著者
12

タインホア省のチャム舞踊（占城伎）の里を訪ねて

新江利彦

機関誌ベトナム2023-2024 21-25 2024年2月招待有り筆頭著者
チャム写本に見るベトナム大南阮朝の対外積極策・造船事業と地域社会の疲弊 : チャム回民蜂起の予兆として—Vietnam-Dai Nam Nguyen Dynasty's commerce promotion and shipbuilding policy and its impoverishment of local communities which are seen in Cham manuscripts : As a prelude to the Cham Muslim Uprising

新江利彦

アジア文化研究所研究年報 = Annual journal of the Asian Cultures Research Institute / 東洋大学アジア文化研究所編 (57) 28-40 2022年
10

ベトナム中部・チャムの叩き紙と文書について

坂本勇, 新江利彦

(170) 33-48 2021年10月最終著者
14

Cosmology of the Chams and a Comparison of It with Confucianism: From the Folktale “Dogs Go to Sue Humans”

新江利彦

SIAS Working Paper Series 34(34) 91-120 2021年3月
ON THE CHINESE MIGRANTS AND OVERSEAS JAPANESE IN ANCIENT ERA : COMPARISON WITH KOREA AND VIETNAM, AND THEIR ROLE IN CULTURAL-TECHNICAL TRANSFER AND DIPLOMACY

Toshihiko Shine

The Journal of Intercultural Studies 42 23-59 2020年査読有り
カム・チョン先生とジャライの水の王

新江利彦

ベトナムの社会と文化 = Society and culture of Vietnam = Xã hội và văn hóa Việt Nam (8) 281-283 2018年
越南会安明郷張敦厚族 : 会安における生活と統合の過程

チュオンズイ・チー, 新江利彦

ベトナムの社会と文化 = Society and culture of Vietnam = Xã hội và văn hóa Việt Nam (8) 245-258 2018年
17~19世紀の会安商港における華人と明郷人

トンクオク・フン, 新江利彦

ベトナムの社会と文化 = Society and culture of Vietnam = Xã hội và văn hóa Việt Nam (8) 234-244 2018年
1306年から1945年までにおけるトゥアティエン・フエの手工業

グエンヴァン・ダン, 新江利彦, 西村昌也

周縁の文化交渉学シリーズ7 『フエ地域の歴史と文化―周辺集落と外からの視点―』 481-495 2012年3月1日
The Symbolic Role of Literacy as a Standard to Distinguish the Raglai from the Cham

新江利彦, Toshihiko Shine

Senri Ethnological Studies = Senri Ethnological Studies 74(74) 129-172 2009年3月31日
日本・ベトナム国際シンポジウム開催準備および報告書作成作業 (平成二〇年度「学術フロンティア」プロジェクト東アジア・東南アジア諸国にみる経済発展と都市化による伝統文化の変容--大都市・地方都市・農村の比較)

新江利彦

(43) 216-218 2008年
ベトナム・フエの文化変化(報告書)

新江利彦

アジア文化研究所研究年報(東京 : 東洋大学アジア文化研究所) 43 216-218 2008年
海外開発事業の少数民族への影響-ベトナムの事例-

新江利彦

学術フロンティア報告書(東京 : 東洋大学アジア文化研究所) 2008年号 162-171 2008年
海外開発事業の社会影響・ベトナムの事例～少数民族への影響 : ダイニン、アヴオン、ファンリ・ファンティエト～

新江利彦

学術フロンティア報告書 110-120 2008年
パネルディスカッションデジタル化資料はオリジナル資料をこえられるか (国際シンポジウムアジア・アフリカ史資料学の現在と地域文化研究)—Panel Discussion : Can Digital Materials Supersede Original Materials? (<Special Sessions>International Symposium : Documentation and Area Studies in Asia and North Africa)

9 53-79 2007年3月
ベトナム国内の新聞記事から見たベトナム中部河川開発の現在～証券市場からの資金調達の是非と再定住事業の困難さ～

新江利彦

フォーラム Mekong Vol. 8-No. 4, Vol. 9-No. 1 2007年
ベトナムの河川開発と少数民族

新江利彦

グローバルネット 2007年
ポストドクター研究員出張報告 (活動報告出張報告) -- (史資料総括班)

新江利彦

(7) 296-301 2006年3月
「新聞記事から見たベトナムの河川開発」

新江利彦

『季刊フォーラムMekong』2007年第4号、2008年第1号、特定非営利活動法人メコンウォッチ、東京。 2006年

もっとみる

書籍等出版物

チャム語語彙集 = Inâlang Cam-Nyâtbong = Cham-Vietnamese-English-Japanese vocabulary

Sakaya, 新江, 利彦

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2015年 (ISBN: 9784863371736)
チャム語教程 = Tapuk bac akhar Cam = Text for Cham language

Sakaya, 新江, 利彦

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 2014年 (ISBN: 9784863371729)
トゥアティエン・フエ省における伝統文化の変容 : 人類学・歴史学および内・外の視点からの接近

末成, 道男, Nguyễn, Hữu Thông, 新江, 利彦

東洋大学アジア文化研究所・アジア地域研究センター 2009年 (ISBN: 9784903878034)
ベトナムの少数民族定住政策史

新江, 利彦

風響社 2007年 (ISBN: 9784894891159)

共同研究・競争的資金等の研究課題

ジャワ語及び東南アジア諸語テキストにみる「イスラーム化」前期

東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究歴史学 2002年4月 - 2025年3月

研究代表者菅原由美
ボルネオ島カヤン諸族の言語活動にみるインドシナ諸言語・文化の影響

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2023年3月

奥島美夏, 伊藤雄馬, 河合文, 二文字屋脩, 新江利彦, 平田晶子
ベトナムのチャム回儒とイスラーム・儒教融合

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2019年6月 - 2022年3月

新江利彦
なぜ特定の集団だけにサルマラリア感染を含めたマラリア感染が集中しているか

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2014年4月 - 2018年3月

前野芳正, 中澤秀介, 高木秀和, 川合覚, 益田岳, 新江利彦
ベトナムの日本ODA案件実施地域における少数民族の土着知識継承に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2006年 - 2008年

新江利彦, タインファン, ホヴェンニエクダム, ドークヴティー, チュオンヴァン・モン, ラ・ヴインハイ・ハー, ブイ・ティビク・ラン, ハ・ティトゥイ・ガー