田上恭子 (Kyoko Tagami) - マイポータル

基本情報

所属: 久留米大学文学部心理学科教授

研究者番号: 80361004
J-GLOBAL ID: 200901071027404670
researchmap会員ID: 5000059302

研究キーワード

研究分野

人文・社会 / 臨床心理学 /

経歴

2023年4月 - 現在

久留米大学, 文学部心理学科, 教授
2013年4月 - 2023年3月

愛知県立大学, 看護学部, 准教授
2006年4月 - 2013年3月

弘前大学, 教育学部, 助教授（2007年より准教授に職名変更）
2003年4月 - 2006年3月

弘前大学, 教育学部, 講師
1999年4月 - 2003年3月

財団法人エイズ予防財団, リサーチレジデント

学歴

1997年4月 - 2003年3月

東北大学, 大学院教育学研究科博士後期3年の課程, 教育心理学専攻
1995年4月 - 1997年3月

東北大学, 大学院教育学研究科博士前期2年の課程, 教育心理学専攻
1991年4月 - 1995年3月

東北大学, 教育学部, 教育心理学科教育心理学専攻

論文

Imagined intergroup contact reduces prejudice against suicide loss survivors: An empirical study with Japanese undergraduates

Akira YAMANAKA, Kyoko TAGAMI

Asian Journal of Human Services 21 18-28 2021年10月査読有り
青年期における故人との絆のあり方―親との死別を体験した大学生の絆に関する主観的体験―

山中亮, 田上恭子

名古屋市立大学医療心理センター臨床心理相談室紀要 (1) 1-16 2020年2月
自伝的記憶の社会的機能に対する抑うつと自尊心の影響に関する一考察

田上恭子

Total Rehabilitation Research 7 45-60 2019年6月査読有り筆頭著者
Mood-Incongruent Implicit Memory Bias in Non-Clinical Depression: Dissociation between Conceptually Driven and Data-Driven Processing

Kyoko TAGAMI

Total Rehabilitation Research 5 15-26 2017年6月査読有り筆頭著者
抑うつにおける記憶バイアスに特性メタ感情が及ぼす影響～うつ病の予防･再発防止に向けて～

田上恭子

Total Rehabilitation Research 4 10-24 2017年2月査読有り
福島第一原子力発電所事故後, 避難生活を送る高齢住民の帰還に向けた課題に関する一考察

北島麻衣子, 大津美香, 冨澤登志子, 田上恭子, 笹竹ひかる, 井瀧千恵子, 加藤拓彦, 小山内隆生, 米内山千賀子, 漆坂真弓 …

保健物理 52(2) 61-67 2017年査読有り
生活習慣病セルフマネジメントサポーター養成プログラムが看護学生のコミュニケーション・スキルに及ぼす効果

田上恭子, 井瀧千恵子, 冨澤登志子, 北島麻衣子, 漆坂真弓

Asian Journal of Human Services 8 81-89 2015年4月査読有り筆頭著者
Factors related to changes in foot status and foot care in patients with diabetes mellitus participating in an exercise health education program

Kumiko Ozawa, Toshiko Tomisawa, Sakiko Sakuraba, Mayumi, Urusizaka, Maiko Kitajima, Chieko Itaki, Yuka Noto, Kumiko Kawasaki, Hideaki Yamabe …

Journal of Diabetes Mellitus 4(1) 67-71 2014年2月査読有り
2型糖尿病患者の健康プログラム介入群と対照群の身体活動量の比較

井瀧千恵子, 冨澤登志子, 北島麻衣子, 漆坂真弓, 工藤うみ, 野戸結花, 川崎くみ子, 田上恭子, 山辺英彰

保健科学研究(弘前大学大学院保健学研究科) 3 79-84 2013年4月査読有り
過程分離手続きを用いた抑うつにおける記憶バイアスの検討 : うつ病対策に向けての基礎的研究

田上恭子

Asian journal of human services 4 62-76 2013年4月査読有り
2型糖尿病患者の健康プログラム介入群と対照群の身体活動量の比較

井瀧千恵子, 冨澤登志子, 北島麻衣子, 漆坂真弓, 工藤うみ, 野戸結花, 田上恭子, 川崎くみ子, 山辺英彰

保健科学研究 3 79-84 2013年3月査読有り
大学生における完全主義の2側面に関する検討

大髙志歩, 田上恭子

弘前大学教育学部紀要 (109) 63-71 2013年3月最終著者
抑うつと怒りの関連にパーソナリティが及ぼす影響 : 境界例心性と自己愛傾向に注目して

三橋識子, 田上恭子

弘前大学大学院教育学研究科心理臨床相談室紀要 (9) 31-37 2012年12月最終著者
抑うつと怒りとの関連

三橋識子, 田上恭子

Asian Journal of Human Services 3 77-86 2012年10月査読有り最終著者
グループワークを組み合わせた運動プログラムの心理的効果 : 糖尿病患者に対する効果的なプログラムの開発に向けて

田上恭子, 冨澤登志子, 北島麻衣子, 工藤うみ

Asian journal of human services 2 67-80 2012年4月査読有り筆頭著者
マインドフルネスと抑うつとの関連 : 自己制御の働きに着目して

宇佐美麗, 田上恭子

弘前大学教育学部紀要 (107) 131-138 2012年3月最終著者
大学生における強迫傾向とTAF (Thought-Action Fusion) との関連について

加藤由佳, 田上恭子

弘前大学教育学部紀要 (107) 139-145 2012年3月最終著者
ストレス場面における気晴らしについての認知

寺澤三和, 田上恭子

弘前大学大学院教育学研究科心理臨床相談室紀要 (8) 31-38 2011年12月最終著者
自尊心及び適応感が主観的時間的距離感に及ぼす影響

加藤由佳, 田上恭子

弘前大学教育学部紀要 (106) 69-74 2011年10月最終著者
Effects of a group dynamics approach on motivation to exercise

Toshiko Tomisawa, Hideaki Yamabe, Maiko Kitajima, Kyoko Tagami, Umi Kudo, Yoshiko Nishizawa

Journal of Physical Fitness, Nutrition and Immunology 21 9-16 2011年4月査読有り

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MISC

糖尿病スタッフのための心理的アプローチ講座(第3回)糖尿病患者さんの運動の習慣化を目指した心理的アプローチ

田上恭子

糖尿病ケア 12(6) 576-580 2015年6月
抑うつと怒りの関連

三橋識子, 田上恭子

東北心理学研究 (62) 2013年
東北ブロックにおけるHIVカウンセリング体制の現状と問題点

田上恭子

国立仙台病院東北HIV心理･福祉研修会報告集 41-54 2000年1月

書籍等出版物

事例で学ぶ生徒指導・進路指導・教育相談小学校編［第３版］

長谷川, 啓三, 花田, 里欧子, 佐藤, 宏平 (担当:分担執筆, 範囲:児童期における精神医学的問題（山中亮･田上恭子）)

遠見書房 2024年4月 (ISBN: 9784866161839)
子どもとかかわる人のための心理学 : 保育の心理学,子ども家庭支援の心理学,子どもの理解と援助への扉

沼山, 博, 三浦, 主博 (担当:分担執筆, 範囲:コラム｢原因は特定できるの？｣｢システムとしての家族(家族システム論)｣)

萌文書林 2020年10月 (ISBN: 9784893473691)
事例で学ぶ生徒指導･進路指導･教育相談: 小学校編［改訂版］

長谷川, 啓三, 花田, 里欧子, 佐藤, 宏平 (担当:分担執筆, 範囲:児童期における精神医学的問題（山中亮･田上恭子）)

遠見書房 2019年10月 (ISBN: 9784866160979)
事例で学ぶ生徒指導･進路指導･教育相談: 中学校･高等学校編［第3版］

長谷川啓三, 佐藤宏平, 花田里欧子 (担当:分担執筆, 範囲:思春期・青年期における精神医学的問題（田上恭子・山中亮）)

遠見書房 2019年10月 (ISBN: 9784866160283)
現代社会と応用心理学3 クローズアップ健康

玉井寛, 内藤哲雄 (担当:分担執筆, 範囲:メタボリックシンドロームと生活習慣の改善)

福村出版 2015年12月 (ISBN: 9784571255038)

講演・口頭発表等

中高年の死別経験と故人に関する不随意記憶（3）―配偶者との死別における継続する絆の性差と死別対象間の違いの検討―

田上恭子, 山中亮

日本心理学会第84回大会 2020年日本心理学会
中高年の死別経験と故人に関する不随意記憶（2） ―配偶者との死別者の不随意記憶に関する探索的検討―

田上恭子, 山中亮

日本心理学会第83回大会 2019年9月12日日本心理学会
中高年の死別経験と故人に関する不随意記憶（1） ―死別経験の特徴と死別への適応に関する予備的検討―

山中亮, 田上恭子

日本心理学会第83回大会 2019年9月12日日本心理学会
THE RELATIONSHIP BETWEEN BEREAVEMENT EXPERIENCES AND WELL-BEING IN MIDDLE-AGED AND ELDERLY JAPANESE

Yamanaka,A, Tagami,K

19th European Conference on Developmental Psychology 2019年9月1日 European Association of Developmental Psychology
CONTINUING BONDS AND BEREAVEMENT EXPERIENCES OF MIDDLE-AGED AND ELDERLY JAPANESE PEOPLE

Tagami,K, Yamanaka A

19th European Conference on Developmental Psychology 2019年9月1日 European Association of Developmental Psychology
故人とのエピソードの想起に伴う主観的特性と継続する絆―故人との継続する絆の適応性における自伝的記憶のはたらき(2)―

田上恭子, 山中亮

日本心理学会第82回大会 2018年9月26日日本心理学会
死別への適応と故人との継続する絆との関連―故人との継続する絆の適応性における自伝的記憶のはたらき（1）―

山中亮, 田上恭子

日本心理学会第82回大会 2018年9月26日日本心理学会
喪失対象とのエピソードの想起における主観的体験―対象喪失と精神的健康及び自伝的記憶の関連(2)―

田上恭子, 山中亮

日本心理学会第81回大会 2017年9月20日日本心理学会
喪失体験と精神的健康及び記憶の具体性との関連―対象喪失と精神的健康及び自伝的記憶の関連(1)―

山中亮, 田上恭子

日本心理学会第81回大会 2017年9月20日日本心理学会
喪失対象の無意図的想起に関する探索的研究

田上恭子, 山中亮

日本応用心理学会第84回大会 2017年8月27日日本応用心理学会
初めて父親になる意識の変化のプロセスとその影響因子

高橋奈友子, 石村由利子, 田上恭子

第57回日本母性衛生学会総会・学術集会 2016年10月14日日本母性衛生学会
自己愛的脆弱性が想起された出来事の主観的体験に及ぼす影響―青年期･成人期･中年期における検討―

田上恭子

日本心理臨床学会第35回大会秋季大会 2016年9月6日日本心理臨床学会
Effects of narcissistic vulnerability on remembering past events.

Tagami, K

31st International Congress of Psychology 2016年7月26日
LEDによる概日リズム調整を目的とした照明環境が高齢者の睡眠状況に及ぼす影響

岡本和士, 中谷こずえ, 北川邦行, 久野覚, 吉田友紀子, 松浪有高, 田上恭子, 宮地清和, 高田誠一郎, 権田隆実

第31回日本老年精神医学会 2016年6月24日
福島第一原子力発電所事故後、避難生活を送るA町住民の帰還に対する思い

北島麻衣子, 大津美香, 田上恭子, 笹竹ひかる, 井瀧千恵子, 加藤拓彦, 小山内隆生, 米内山千賀子, 漆坂真弓, 山中亮, 岩岡和輝, 西沢義子

日本保健物理学会研究発表会講演要旨集 2016年6月 (一社)日本保健物理学会
青色波長の変化を可能としたLED照明の認知高齢者の睡眠状況や認知状況に与える影響 LED照明システム設置前後での比較

中谷こずえ, 岡本和士, 田上恭子, 松浪有高, 高田誠一郎, 宮地清和, 北川邦行, 権田隆実

日本認知症ケア学会誌 2016年4月 (一社)日本認知症ケア学会
統合失調症者のセルフケア能力質問紙の作成

糟谷久美子, 山田浩雅, 田上恭子, 中戸川早苗, 菊池美智子, 秋山紘子, 岩瀬信夫

日本社会精神医学会プログラム・抄録集 2016年1月
自己愛的脆弱性が自伝的記憶の想起の視点に及ぼす影響

田上恭子

日本心理学会第79回大会 2015年9月24日
概日リズムを考慮したLED照明が療養病棟患者の睡眠や意欲に及ぼす影響(第2報)―個々の事例による睡眠や意欲の変化に関する検討―

中谷こずえ, 岡本和士, 北川邦行, 久野覚, 吉田友紀子, 松浪有高, 田上恭子, 小林英樹, 宮地清和, 高田誠一郎, 松山真由美

日本老年看護学会学術集会抄録集 2015年6月14日
概日リズムを考慮したLED照明が療養病棟患者の睡眠や意欲に及ぼす影響(第1報)―スリープメーターによる睡眠状況の変化に関する検討―

岡本和士, 中谷こずえ, 北川邦行, 久野覚, 吉田友紀子, 松浪有高, 田上恭子, 小林英樹, 宮地清和, 高田誠一郎, 松山真由美

日本老年看護学会学術集会抄録集 2015年6月14日

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主要な所属学協会

2020年9月 - 現在

日本臨床死生学会
1997年3月 - 現在

日本心理臨床学会
1996年3月 - 現在

日本心理学会
1995年5月 - 現在

日本感情心理学会

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共同研究・競争的資金等の研究課題

故人との内在化された絆・外在化された絆は死別への適応にどのようにはたらくのか

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2024年4月 - 2028年3月

田上恭子, 山中亮
死別への適応における記憶の機能: 故人との絆の変容プロセスの探究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2018年4月 - 2024年3月

田上恭子, 山中亮
「継続する絆」の概念分析と関連要因の実証的検討: 新たな悲嘆理論の構築に向けて

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2017年4月 - 2021年3月

山中亮, 田上恭子
放射線被ばくに関連した概念分析および看護診断用語の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2014年4月 - 2018年3月

冨澤登志子, 三上佳澄, 漆坂真弓, 北島麻衣子, 田上恭子
「継続する絆」における自伝的記憶の機能

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2014年4月 - 2018年3月

田上恭子, 山中亮
自己愛傾向と抑うつにおける自伝的記憶の機能不全の特徴

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2011年4月 - 2015年3月

田上恭子
糖尿病セルフマネジメント支援に関する学生教育プログラムの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2011年4月 - 2014年3月

井瀧千恵子, 山辺英彰, 冨澤登志子, 田上恭子, 漆坂真弓, 北島麻衣子
故人との絆に地域風土が及ぼす影響：地域に根ざしたグリーフカウンセリングに向けて

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2011年4月 - 2014年3月

山中亮, 田上恭子
抑うつにおける自伝的記憶の方向づけ・自己・社会的機能に関する認知臨床心理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2008年4月 - 2010年3月

田上恭子
糖尿病患者の運動の習慣化を目的とした集団力学的アプローチの効果に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2007年4月 - 2010年3月

冨澤登志子, 田上恭子, 北島麻衣子, 工藤うみ
抑うつ者の自伝的記憶の想起にみられる感情表出とメタ感情との関連性

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2006年4月 - 2008年3月

田上恭子
抑うつにおける記憶バイアスに関する認知臨床心理学的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2004年4月 - 2006年3月

田上恭子

田上恭子

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論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

主要な所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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