江藤太亮 (Taisuke Eto) - マイポータル

基本情報

所属: 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 (学振研究員)

学位: 博士（感性学）(2021年3月九州大学)
修士（情報工学）(2016年3月九州工業大学)

研究者番号: 20929822
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0002-0347-7408
J-GLOBAL ID: 202001013205830414
researchmap会員ID: R000003093

研究キーワード

研究分野

経歴

2022年4月 - 現在

独立行政法人日本学術振興会特別研究員 PD
2021年4月 - 2022年3月

独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員 PD（DC2からの資格変更）
2020年4月 - 2021年3月

独立行政法人日本学術振興会, 特別研究員 DC2

学歴

2018年4月 - 2021年3月

九州大学大学院, 統合新領域学府, ユーザー感性学専攻博士課程
2014年4月 - 2016年3月

九州工業大学大学院, 情報工学府, 学際情報工学専攻修士課程
2010年4月 - 2014年3月

九州工業大学, 情報工学部, システム創成情報工学科

委員歴

主要な受賞

2021年3月

九州大学学生表彰
2020年10月

日本生理人類学会第81回大会優秀発表賞
2018年10月

第25回日本時間生物学会学術大会優秀ポスター賞
2017年6月

日本生理人類学会第75回大会優秀発表賞
2016年3月

平成27年度電子情報通信学会九州支部学術奨励賞
2015年9月

平成27年度第23回電子情報通信学会九州支部学生会講演会学生会講演奨励賞

主要な論文

12

Review on age-related differences in non-visual effects of light: melatonin suppression, circadian phase shift and pupillary light reflex in children to older adults

Taisuke Eto, Shigekazu Higuchi

Journal of Physiological Anthropology 42(11) 2023年6月24日査読有り
25

Circadian phase advances in children during camping life according to the natural light-dark cycle

Taisuke Eto, Shingo Kitamura, Kana Nishimura, Kota Takeoka, Yuki Nishimura, Sang-il Lee, Michihiro Ohashi, Akiko Shikano, Shingo Noi, Shigekazu Higuchi

Journal of Physiological Anthropology 41(1) 2022年12月16日査読有り筆頭著者
110

照度の違いが子どもの主観的明るさ感と快適感に及ぼす影響：水晶体の分光透過率の年齢差に着目した検討

永田浩太郎, 江藤太亮, 大橋路弘, 申㽋敬, 元村祐貴, 樋口重和

日本生理人類学会誌 26(3) 63-72 2021年8月査読有り筆頭著者
Crystalline lens transmittance spectra and pupil sizes as factors affecting light‐induced melatonin suppression in children and adults

Taisuke Eto, Michihiro Ohashi, Kotaro Nagata, Nakyeong Shin, Yuki Motomura, Shigekazu Higuchi

Ophthalmic and Physiological Optics 41(4) 900-910 2021年3月27日査読有り筆頭著者
15

A Purkinje image-based system for an assessment of the density and transmittance spectra of the human crystalline lens in vivo.

Taisuke Eto, Petteri Teikari, Raymond P Najjar, Yuki Nishimura, Yuki Motomura, Manami Kuze, Shigekazu Higuchi

Scientific reports 10(1) 16445-16445 2020年10月5日査読有り筆頭著者
153

瞳孔の対光反射のスペクトル感度に関する研究児童と若年成人の比較

江藤太亮, 松森孝平, 李相逸, 樋口重和

日本生理人類学会誌 23(2) 63-67 2018年5月査読有り筆頭著者
Numerical simulations on inter-page crosstalk characteristics in three-dimensional shift multiplexed self-referential holographic data storage

Taisuke Eto, Masanori Takabayashi, Atsushi Okamoto, Masatoshi Bunsen, Takashi Okamoto

Japanese Journal of Applied Physics 55(8) 2016年8月査読有り筆頭著者

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MISC

水晶体の分光光学濃度および分光透過率のin vivo評価法の確立に向けて

江藤太亮

日本白内障屈折矯正手術学会雑誌 1(36) 45-50 2022年3月筆頭著者
ipRGCの発見と概日リズム研究の発展～特集「内因性光感受性神経細胞（ipRGC）の役割」

江藤太亮, 樋口重和

日本色彩学会誌 45(1) 2021年1月筆頭著者
睡眠負債を招く夜のブルーライト～特集：睡眠負債を克服する～

江藤太亮, 樋口重和

労働の科学 73(10) 2018年10月筆頭著者

書籍等出版物

快眠研究と製品開発、社会実装 : 生体計測から睡眠教育、スリープテック、ウェルネス、地域創生まで

田中, 秀樹, 岩城, 達也, 白川, 修一郎 (担当:分担執筆, 範囲:1.1.4 睡眠と光環境)

エヌ・ティー・エス 2022年6月 (ISBN: 9784860437848)

主要な講演・口頭発表等

恒常条件下における主観的・客観的眠気の乖離の時間変化

江藤太亮, 岡部聡美, 北村真吾

日本生理人類学会第84回大会 2023年6月17日
多様な個人が豊かに生きられる光環境を考える

江藤太亮

日本生理人類学会第84回大会フロンティアミーティング 2023年6月16日
水晶体分光透過率のin vivo測定法と研究への応用

江藤太亮

日本オプトメカトロニクス協会光学系設計技術部会 2023年2月13日招待有り
朝の光曝露による概日リズム位相シフトの子どもと中年成人の比較

江藤太亮, 大橋路弘, 樋口重和

第29回日本時間生物学会学術大会 2022年12月3日
"光"研究から"光×ヒト"研究へ：異分野融合で挑むフロンティア

江藤太亮

日本生理人類学会第83回大会フロンティアミーティング 2022年10月28日
水晶体分光透過率の測定法と視覚・非視覚研究への応用

江藤太亮

電子情報通信学会ヒューマン情報処理研究会 2022年10月18日招待有り
Effects of age-related differences in crystalline lens transmittance and pupil size on contrast sensitivity in children, middle-aged adults and elderly

Taisuke Eto, Kotaro Nagata, Raymond P Najjar, Shigekazu Higuchi

The 15th International Congress of Physiological Anthropology 2022年9月17日
光の視覚と非視覚的な影響：子どもから高齢者まで

江藤太亮, 樋口重和

日本睡眠学会第47回定期学術集会 2022年7月1日
小学生におけるクロノタイプと概日リズム位相との関連性：成人との比較

江藤太亮, 大橋路弘, 佐藤燦斗, 河野寛之, 永田浩太郎, 李相逸, 北村真吾, 樋口重和

第28回日本時間生物学会学術大会 2021年11月
非視覚的作用における光の単位：melanopic EDIについて

江藤太亮

日本生理人類学会第82回大会（第2回日本生理人類学会フロンティアミーティング） 2021年10月
水晶体光透過率の加齢変化と主観的明るさ感の関連性に関する一検討

江藤太亮, 永田浩太郎, 大橋路弘, 申㽋敬, 元村祐貴, 樋口重和

日本生理人類学会第82回大会 2021年10月
プルキンエ像を利用した生体水晶体の分光光学濃度測定法の提案：散瞳と無散瞳の比較

江藤太亮, 久瀬真奈美, 西村悠貴, Teikari Petteri, Najjar Raymond P, 樋口重和

第57回日本眼光学学会総会 2021年9月
水晶体の分光透過率と瞳孔径が夜の光曝露によるメラトニン抑制に及ぼす影響：子どもと大人の比較

江藤太亮, 永田浩太郎, 大橋路弘, 樋口重和

日本生理人類学会第81回大会 2020年10月

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担当経験のある科目(授業)

2023年5月 - 2023年5月

医療機器総論 (東京工科大学大学院医療技術学研究科)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

ヒト概日システムの光感受性の民族差と進化適応に関する研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2023年4月 - 2027年3月

樋口重和, 早川敏之, 江藤太亮
概日リズム位相変化の光曝露タイミング依存性は年齢によって変化するのか？

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究 2023年4月 - 2026年3月

江藤太亮
不眠のテーラーメイド型光療法の実現に向けた個人の体内時計の光応答性推定法の構築

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2022年4月 - 2025年3月

江藤太亮
子どもの睡眠不足を招く夜の光環境の改善に向けた一検討：概日リズムに着目した研究

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2020年4月 - 2022年3月

江藤太亮

産業財産権

特開2021-112369 水晶体の透過スペクトル推定システム及び水晶体の透過スペクトル推定方法

樋口重和, 江藤太亮, 西村悠貴, ナジャーレイモンド, テイカリペテリ

学術貢献活動

日本生理人類学会第84回大会実行委員

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等, 査読, その他

2023年6月16日 - 2023年6月18日
日本生理人類学会第83回大会実行委員

その他

2022年10月28日 - 2022年10月30日

メディア報道

【先端技術】眼の水晶体の濁り、数秒で測定～九大、白内障検査で実用化へ～

日経産業新聞 2020年11月2日新聞・雑誌
眼内水晶体の混濁度や分光特性を数秒で測定できるシステムの開発に成功～白内障の早期発見や水晶体の関わる様々な研究への貢献に期待～

九州大学プレスリリース https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/501 2020年10月インターネットメディア
水晶体の分光特性を4秒で測定

Medical Tribune Medical Tribune ウェブ https://medical-tribune.co.jp/news/2020/0710530923/ 2020年7月インターネットメディア

江藤太亮

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

主要な受賞

主要な論文

MISC

書籍等出版物

主要な講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

産業財産権

学術貢献活動

メディア報道

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