MISC

2013年

改良型CQ-BEMを用いた空気超音波法の3次元数値シミュレーション

理論応用力学講演会 講演論文集
  • 丸山 泰蔵
  • ,
  • 斎藤 隆泰
  • ,
  • 廣瀬 壮一

62
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開始ページ
106
終了ページ
106
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11345/japannctam.62.0.106.0
出版者・発行元
日本学術会議 「機械工学委員会・土木工学・建築学委員会合同IUTAM分科会」

近年、注目を集めている空気超音波法は、超音波非破壊検査手法の一つであり、試験体に対して非接触状態で空気中から超音波を直接入射させ、材料内部の欠陥を評価する方法である。そのため、接触媒質が不要で効率よく検査ができるという利点を持つ。今までに2次元での数値シミュレーションはいくつか行われているが、3次元数値シミュレーションはほとんど行われていない。3次元的な形状を有する試験体に対する探傷を行うこと、及び探触子が3次元的な形状を有すること等を考慮すると、3次元数値シミュレーションを行うことが必要であると思われる。そこで、本研究では、波動解析に有効な手法である演算子積分時間領域境界要素法をベースとした数値解析を実行し、空気超音波法の3次元数値シミュレーションを行う。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11345/japannctam.62.0.106.0
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130004604918
ID情報
  • DOI : 10.11345/japannctam.62.0.106.0
  • CiNii Articles ID : 130004604918

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