論文

2019年7月

教授方法の可視化による授業改善についての考察

教育工学会研究会報告集
  • 高林友美

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山口大学ではALポイントとして,授業の各回でどの程度アクティブ・ラーニング活動を取り入れているか,形態別にシラバス上に点数を表示することで,大学での教授方法を可視化してきた.この点数の妥当性の検証のために,教員アンケートと学生授業評価アンケートを分析した.その結果,ALポイントを入力することは教員のアクティブ・ラーニングに対する意識を高め,かつALポイント高群の授業は学生の授業満足度や目標到達度が高いことが分かった.ALポイントの精度向上とさらなる活用に向けた課題を克服するため,本制度を授業改善に活用するワークショップなどを継続することが期待される.

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