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2018年2月

【クローン病の最新薬物療法】 今後本邦で承認が見込まれるクローン病治療薬の特徴

消化器の臨床
  • 渡辺 憲治
  • ,
  • 藤森 絢子
  • ,
  • 小柴 良司
  • ,
  • 藤本 晃士
  • ,
  • 佐藤 寿行
  • ,
  • 木田 裕子
  • ,
  • 河合 幹夫
  • ,
  • 上小鶴 孝二
  • ,
  • 高川 哲也
  • ,
  • 横山 陽子
  • ,
  • 宮嵜 孝子
  • ,
  • 樋田 信幸
  • ,
  • 中村 志郎

21
1
開始ページ
48
終了ページ
52
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)ヴァンメディカル

クローン病薬物療法の概況と課題を基に、今後本邦での保険承認が期待される薬剤を概説した。クローン病診療を大きく変えた抗TNFα抗体製剤も二次無効をはじめいくつかの課題が浮かび上がってきており、作用機序の異なる新規薬剤の登場が潰瘍性大腸炎以上に期待される。生物学的製剤の開発は、注射製剤でも寛解維持療法は皮下注製剤、また低分子化合物やアンチセンスオリゴヌクレオチドによる経口製剤へと移行しつつあり、アドヒアランス向上による長期予後改善も期待される。臨床医には新規薬剤に目を奪われず、既存治療を含めた治療選択肢の適正な使い分けがますます求められる時代になる。(著者抄録)

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