高木 紀久子
Takagi Kikuko (Takagi Kikuko)
更新日: 12/04
基本情報
- 所属
- 東京大学 大学院情報学環 特任准教授 (博士)
- 学位
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博士(学際情報学)(2019年5月 東京大学)修士(学際情報学)(東京大学)
- 通称等の別名
- 髙木 紀久子・髙木きっこ(作家名)
- J-GLOBAL ID
- 201801005381306143
- researchmap会員ID
- B000293021
研究分野
1経歴
5-
2024年11月 - 現在
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2024年9月 - 現在
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2019年5月 - 2024年10月
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2023年4月 - 2024年9月
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2018年1月 - 2019年4月
委員歴
1-
2021年12月 - 現在
論文
9-
Frontiers in Education 8 2023年10月13日 査読有り最終著者
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Thinking Skills and Creativity 44 101008-101008 2022年6月 査読有り
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東京大学大学院情報学環紀要 101 63-96 2021年10月31日 責任著者
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学位論文(東京大学) 2019年5月17日 査読有り筆頭著者
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日本教育心理学会総会発表論文集 61 104 2019年
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The Annual Meeting of the Cognitive Science Society 2015 2015年7月 査読有り筆頭著者
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認知科学 22(2) 235-253 2015年 査読有り筆頭著者
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東京大学 2013年3月 査読有り筆頭著者
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認知科学 = Cognitive studies : bulletin of the Japanese Cognitive Science Society 20(1) 59-78 2013年3月1日 査読有り筆頭著者
MISC
2-
JCSS Japanese Congnitive Science Society 168-177 2014年
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JCSS Japanese Congnitive Science Society 64-73 2013年
書籍等出版物
2-
あいり出版 2023年5月 (ISBN: 4865551093)
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Brill 2022年 (ISBN: 9789004514133)
講演・口頭発表等
24-
ふなばしアンデルセン公園こども美術館「ねんどやきもの劇場 2024」 2024年8月31日 招待有り
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東京大学情報学環・福武ホール主催 UTalk 第197回 2024年8月17日 招待有り
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多摩美術⼤学絵画科油画研究室主催トーク 2023年9月27日 招待有り
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東京大学芸術創造連携研究機構シンポジウム「芸術がつなぐ学術の協働」 2022年11月5日
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日本認知科学会 2022年度日本認知科学会第39回大会 2022年9月
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桐生大学短期大学部 アート・デザイン学科 卒業制作展 記念講演会 2022年2月11日 招待有り
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日本認知科学会冬のシンポジウム2021 2021年12月19日
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東京ビエンナーレ2020/2021 学環創出フォーラム 2021年7月3日 招待有り
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東京ビエンナーレ学環創出プロジェクト 2020年10月27日
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日本教育心理学会総会発表論文集 第 61 回総会 2019年9月15日
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Art learning & creativity: Contemporary issues in formal and informal settings 2016年11月
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Art learning & creativity: Contemporary issues in formal and informal settings 2016年11月
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日本認知科学会第33回大会 2016年9月
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INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOLOGY 2016年7月
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アートノマドカフェ, 東京芸術大学芸術情報センター 2016年 招待有り
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第51回認知科学会、学習と対話研究分科会「創造の源を探る」 2015年10月 招待有り
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the 37th Annual Meeting of the Cognitive Science Society 2015年7月
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日本認知科学会第31回大会 2014年9月
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Activating Inspiration and Creativity, The Tokyo International Symposium for Informal Learning in Art, Science, and Technology 2013年11月
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日本認知科学会第30回大会 2013年9月
所属学協会
3共同研究・競争的資金等の研究課題
3-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2022年4月 - 2025年3月
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株式会社NTTデータ 2020年1月 - 2022年12月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2020年7月 - 2022年3月
その他
7-
2024年11月 - 現在情報学に関わる文理融合の研究・教育を推進し、アートやデザインなど表現領域の実践にも力を入れる大学院情報学環を中心とする東京大学と、多様な事業や技術に対する知見を有するソニーが連携し、本講座を通じて、学生と技術者やビジネスパーソン、クリエイターなどの有識者が共同で、社会課題、技術、およびアートのアプローチを複合的に取り入れた創造プロセスや思考法の習得、さらに未来に向けた創造的提案の実践機会を提供する。具体的には、社会課題の詳細な観察や内発的動機から根本の本質を捉えなおす「[1]学際的・批評的視点による問いの抽出」、および新たな問いを解決する手段として先端的メディア技術を駆使した「[2]創造的視点による提案実装」を軸とし、さらに「[3]専門性を超えたコラボレーションを通した越境的・集合的思考に基づく創造活動」に向けた共同研究、教育および国際連携展開に取り組む活動に、特任准教授として参加。
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2024年4月 - 現在本研究ではビジネスアイデアの創出プロセスにおいて、具体的にどのような芸術との、どのような関わりが影響を与えるのかを実証的に明らかにする。特に、デフレーミングと呼ばれる理論と事業創造の手法を活用し、アートの要素を取り入れた場合の影響を観測・計測することで、アート思考によるイノベーションへの影響を明らかにすることに取り組む。共同研究者として調査、ワークショップ開発などに参加。
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2023年11月 - 2024年2月東京大学 で博士学位を取得した者及び本学助教を対象にした優秀な博士論文・助教論文を書籍として刊行するための助成金を支給する制度の審査員を担った。
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2023年10月本シンポジウムは、東京大学構内の建物の改修・改装および実験的なパヴィリオンなどの実例を踏まえて、キャンパスの修景を議論しつつ、いかに学問の場である大学にアートを内在させて、サイエンスと架橋するかについて考察した。工学系研究科、医学系研究科、新領域創成科学研究科、生産技術研究所の教員が携わった事例について、各教員から報告があった。報告には、改修・改装に携わった鈴野浩一氏(建築家・トラフ建築設計事務所)と安東陽子氏(テキスタイルデザイナー・コーディネーター)、永山祐子氏(建築家・永山祐子氏(建築設計)らが参加した。後半は登壇者でパネルディスカッションを行い、議論を深めた。総合司会を担当した。
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2023年3月2022 年 3 月に刊行された Arts-Based Methods in Education Research in Japan (Brill 社)に関するシンポジウムを開催した。 この本では幼稚園から大学院、そして博物館の教育普及など多様な「アートと学び」について、最新の実践研究がまとめられている。本の中では、日本における Arts-Based Research (ABR)のこれまでの展開,学術研究への芸術実践の導入、日本における演劇教育の最新トレンドといった内容が紹介されているが、今回のシンポジウムでは、本の内容に即した実践研究の紹介だけでなく、今後の美術教育研究の進むべき方向性についても議論された。 本シンポジウムでは企画者の一人として立案、ならびにモデレーターとしてシンポジウム全体を運営した。
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2021年3月東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT:アキュート)の発足を記念し、発足シンポジウムを開催した。 ACUTは、芸術創造に関連する多様な分野の研究者が連携し、芸術家との連携・協働も行いながら分野融合型の研究を推進するとともに、芸術的感性の養成を通した多様な価値観や創造的な発想力を持つ人材を育成することを目指している。 東京大学が芸術創造と関わる意義を考察しつつ、ACUTが現在取り組んでいる研究と教育を紹介した。 さらに、ACUTを構成する7部局(総合文化研究科、医学系研究科、教育学研究科、工学系研究科、情報学環・学際情報学府、人文社会系研究科、数理科学研究科)の教員が学問と芸術の協働のあり方について議論が行われた。 本シンポジウムでは運営、ならびにシンポジウム全体の司会進行を担当した。
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2020年6月新型コロナの状況がまだ不確定で,芸術関係のイベントが中止になったり,芸術家の生活基盤が脅かされるといった事態が続いている。そのような状況の中で,芸術文化に対する支援等の動きも少しずつ始まっている。今回のオンライン・シンポジウムでは,芸術の研究者や芸術家の方々をお招きして,新型コロナの「いま」「ここで」アートは何ができるのか? というテーマで話題提供やディスカッションを行った。アートが活性化するためにどんな支援が必要かという問いも,とても重要で喫緊のものであるが,このシンポジウムでは,社会や市民、それを支えるテクノロジーや環境まで含めて、多様な領域からアートができることを議論した。話題提供者には尾竹永子氏、筧康明氏、中村政人氏、藤井慎太郎氏をお招きし、東京大学芸術創造連携研究機構の岡田猛、加治屋健司、髙木紀久子が登壇した。 本シンポジウムでは企画の一人として、ならびに運営、司会を担当した。