高根浩 (Hiroshi Takane) - マイポータル

基本情報

所属: 福山大学薬学部教授

J-GLOBAL ID: 201801019489123160
researchmap会員ID: B000328255

研究キーワード

研究分野

経歴

2021年4月 - 現在

福山大学, 薬学部
2011年4月 - 2021年3月

鳥取大学医学部附属病院, 薬剤部, 准教授、副部長
2003年2月 - 2011年3月

取大学医学部附属病院, 薬剤部, 薬品試験研究主任
2001年4月 - 2003年1月

鳥取大学医学部附属病院, 薬剤部, 薬剤師

学歴

1998年4月 - 2001年3月

九州大学大学院薬学研究科医療薬学専攻博士後期課程
1996年4月 - 1998年3月

九州大学大学院薬学研究科医療薬学専攻修士課程
1992年4月 - 1996年3月

第一薬科大学薬学部製薬学科

受賞

2010年11月

奨励賞, 患者遺伝情報に基づく医薬品の体内動態および薬効の個人差解明, 日本薬学会中国四国支部

高根浩

論文

緑膿菌耐性率に関連するカルバペネム系抗菌薬の使用評価指標の単施設後方視的調査研究

三好由希子、高根浩、森下奨太、岡田健作、北浦剛、千酌浩樹

日本環境感染学会誌 35(6) 233-240 2020年12月査読有り
インフルエンザウイルス感染に続発したCorynebacterium ulceransによるジフテリア様疾患の1例

岡田健作, 千酌浩樹, 中本成紀, 森下奨太, 高根浩, 北浦剛, 高田美也子, 鰤岡直人, 清水英治, 舟木佳弘 …

日本化学療法学会雑誌 66(Suppl.A) 320-320 2018年4月
Population Pharmacodynamic Analysis of Uric Acid-Lowering Effects of Febuxostat Based on Electronic Medical Records in Two Hospitals.

Muraki S, Moriki K, Shigematsu S, Fukae M, Kakara M, Yamashita D, Hirota T, Takane H, Shimada M, Hirakawa M …

J Clin Pharmacol 2017年10月査読有り
チーム医療におけるNR・サプリメントアドバイザー薬剤師の役割適切な薬物療法の提案と健康食品の安全な利用を目指して

安達真紀子, 高根浩, 島田美樹

New Diet Therapy 33(1) 33-38 2017年6月
標準化した薬学的管理指導に基づいてサプリメント過剰摂取との因果関係が疑われる薬物性肝障害の重症化を回避した1例

安達真紀子, 細田さとみ, 法正恵子, 岡野淳一, 三好謙一, 岡崎亮太, 高根浩, 島田美樹

New Diet Therapy 32(4) 3-12 2017年3月査読有り
医療用医薬品の錠剤の識別コード調査と一包化調剤された持参薬の鑑別に及ぼす影響について

小川勝弘, 椎木芳和, 金田達也, 高根浩, 島田美樹

医薬品情報学会学術誌 18(2) 123-130 2016年査読有り
健康食品利用入院患者に対する薬学的介入内容の分析と管理アルゴリズムの構築

安達真紀子, 高根浩, 篠塚和正, 森木邦明, 小川勝弘, 金田達也, 椎木芳和, 島田美樹

医療薬学 42(4) 217-227 2016年査読有り
大学病院における血液培養陽性事例に関する検討

仲田佑未, 藤原弘光, 上灘紳子, 高根浩, 千酌浩樹

環境感染誌 31 107-112 2016年査読有り
Association between DNA Methylation in the miR-328 5'-Flanking Region and Inter-individual Differences in miR-328 and BCRP Expression in Human Placenta

Jumpei Saito, Takeshi Hirota, Shinji Furuta, Daisuke Kobayashi, Hiroshi Takane, Ichiro Ieiri

PLoS ONE 8(8) e72906 2013年8月21日査読有り
Dihydropyrimidine dehydrogenase (DPD) expression is negatively regulated by certain microRNAs in human lung tissues

Takeshi Hirota, Yuko Date, Yu Nishibatake, Hiroshi Takane, Yasushi Fukuoka, Yuuji Taniguchi, Naoto Burioka, Eiji Shimizu, Hiroshige Nakamura, Kenji Otsubo …

LUNG CANCER 77(1) 16-23 2012年7月査読有り
MRSA感染症治療薬のTDM実施状況と臨床効果に関する多施設共同調査研究

高根浩, 三好由希子, 堀井俊伸

医療薬学 38 785-794 2012年査読有り
持参薬鑑別記録の記載内容の分析および精度向上に関する考察

金田達也, 森木邦明, 小川勝弘, 太田友樹, 椎木芳和, 高根浩, 大坪健司

日本病院薬剤師会雑誌 483 1207-1211 2012年査読有り
Genetic Polymorphisms of SLCOIBI for Drug Pharmacokinetics and Its Clinical Implications

Hiroshi Takane

YAKUGAKU ZASSHI-JOURNAL OF THE PHARMACEUTICAL SOCIETY OF JAPAN 131(11) 1589-1594 2011年11月査読有り
Population Pharmacokinetic and Pharmacodynamic Analysis of Linezolid and a Hematologic Side Effect, Thrombocytopenia, in Japanese Patients

Tomohiro Sasaki, Hiroshi Takane, Katsuhiro Ogawa, Sayaka Isagawa, Takeshi Hirota, Shun Higuchi, Toshinobu Horii, Kenji Otsubo, Ichiro Ieiri

ANTIMICROBIAL AGENTS AND CHEMOTHERAPY 55(5) 1867-1873 2011年5月査読有り
Population Pharmacokinetic and Pharmacodynamic Analysis of Linezolid and a Hematologic Side Effect, Thrombocytopenia in Japanese Patients

Sasaki T, Takane H, Ogawa K, Isagawa S, Hirota T, Higuchi S, Horii T, Otsubo K, Ieiri I

Antimocrob Agents Chemother 55(5) 1867-1872 2011年3月査読有り
一包化調剤における配合変化情報の認識度と情報提供に伴う認識度および調剤方法の変化

金田達也, 大谷誠司, 高根浩, 椎木芳和, 林原正和, 大坪健司

医療薬学 37 187-193 2011年査読有り
食品用粘度調整剤と嚥下補助剤の体内動態への影響

森田俊博, 高根浩, 大坪健司, 家入一郎

医療薬学 37 13-19 2011年査読有り
Asthma: Chronopharmacotherapy and the molecular clock

Naoto Burioka, Yasushi Fukuoka, Satoru Koyanagi, Masanori Miyata, Miyako Takata, Hiroki Chikumi, Hiroshi Takane, Masanari Watanabe, Masahiro Endo, Takanori Sako …

ADVANCED DRUG DELIVERY REVIEWS 62(9-10) 946-955 2010年7月査読有り
Life-threatening toxicities in a patient with UGT1A1*6/*28 and SLCO1B1*15/*15 genotypes after irinotecan-based chemotherapy

Hiroshi Takane, Katsuyuki Kawamoto, Tomohiro Sasaki, Kuniaki Moriki, Kazuyo Moriki, Hiroya Kitano, Shun Higuchi, Kenji Otsubo, Ichiro Ieiri

CANCER CHEMOTHERAPY AND PHARMACOLOGY 63(6) 1165-1169 2009年5月査読有り
ボリコナゾールによる肝障害に関するレトロスペクティブ調査

高根浩, 島田耕太郎, 小川勝弘, 大坪健司

医療薬学 35 579-584 2009年査読有り

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MISC

カラムスイッチングLC-MS/MSを用いた血漿ボリコナゾール測定法の構築

山本達郎, 渡部裕紀, 森木邦明, 高根浩, 島田美樹

TDM研究 34(3) 132-132 2017年9月
P0657-21-PM 1回量処方導入による誤処方防止に向けた小児薬用量チェック機能の導入とその評価(医療安全,ポスター発表,一般演題,医療薬学の進歩と未来-次の四半世紀に向けて-)

安達真紀子, 椎木芳和, 小川勝弘, 金田達也, 森木邦明, 井上和子, 門脇美智子, 足塚則子, 齋藤憲輝, 池口正英 …

日本医療薬学会年会講演要旨集 25 375-375 2015年10月23日
P0400-22-AM 日常臨床データ(電子カルテ)を用いたフェブキソスタットの母集団薬効動態モデル解析(TDM・投与設計,ポスター発表,一般演題,医療薬学の進歩と未来-次の四半世紀に向けて-)

森木邦明, 高根浩, 重松沙希, 深江真登, 加唐誠剛東, 島田美樹, 家入一郎

日本医療薬学会年会講演要旨集 25 332-332 2015年10月23日
27-P2PM-043 内服薬処方せん記載方法標準化の実施と薬剤部の取り組み(3) : 薬薬連携の重要性(医療安全,一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア)

金田達也, 涌嶋伴之助, 長谷川真紀, 平井和也, 氏原浩善, 椎木芳和, 安達真紀子, 小川勝弘, 高根浩, 島田美樹

日本医療薬学会年会講演要旨集 24 317-317 2014年8月25日
27-P2PM-041 内服薬処方せん記載方法標準化の実施と薬剤部の取り組み(1) : 処方せん記載標準化対応システムの構築と評価(医療安全,一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア)

椎木芳和, 安達真紀子, 金田達也, 小川勝弘, 涌嶋伴之助, 森木邦明, 村田貴弘, 寺本圭, 佐藤裕也, 高根浩 …

日本医療薬学会年会講演要旨集 24 316-316 2014年8月25日
27-P2PM-042 内服薬処方せん記載方法標準化の実施と薬剤部の取り組み(2) : 薬剤部における医療安全対策とその評価(医療安全,一般演題(ポスター),新時代を拓く医療薬学フロンティア)

安達真紀子, 椎木芳和, 小川勝弘, 金田達也, 足塚則子, 齋藤憲輝, 池口正英, 高根浩, 島田美樹

日本医療薬学会年会講演要旨集 24 316-316 2014年8月25日
Allelic variations in the drug transporter genes

T Hirota, D Kobayashi, H Takane, S Higuchi, K Otsubo, Ieiri, I

DRUG METABOLISM REVIEWS 36 121-121 2004年8月
Allelic variations in the drug transporter genes

T Hirota, D Kobayashi, H Takane, S Higuchi, K Otsubo, Ieiri, I

DRUG METABOLISM REVIEWS 36 121-121 2004年8月

講演・口頭発表等

ふるさと実習における薬学教育と実践の場をつなぐ薬・薬・薬連携

高根浩

第59回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2020年11月7日
抗菌薬適正使用を推進する新しい地域抗菌薬使用量サーベイランスシステム（IHOCS ver2.0）の構築－鳥取県での経験－

高根浩、森下奨太、三好由希子、山根一和、中山卓、北澤ひとみ、道上隆文、中谷知子、目次香、上灘紳子、藤原弘光、堀井俊伸、千酌浩樹

第35回日本環境感染学会 2020年2月14日
感染症と薬学教育～現状と今後の展望～

高根浩

第89回日本感染症学会西日本地方会学術集会 2019年11月8日
抗菌薬療法において腎臓の声を聴く

高根浩

日本医療薬学会 2018年11月23日
当院におけるカルバペネム系抗菌薬の使用評価指標と緑膿菌耐性率の関係

三好由希子, 高根浩, 岡田健作, 森下奨太, 室田博美, 中本成紀, 美甘由雅子, 上灘紳子, 島田美樹, 千酌浩樹

日本医療薬学会 2017年11月4日
１回量処方導入による誤処方防止に向けた小児薬用量チェック機能の導入とその評価

安達真紀子, 椎木芳和, 小川勝弘, 金田達也, 森木邦明, 井上和子, 門脇美智子, 足塚則子, 齋藤憲輝, 池口正英, 高根浩, 島田美樹

日本医療薬学会 2017年11月
日常臨床データ(電子カルテ)を用いたフェブキソスタットの母集団薬効動態モデル解析

森木邦明, 高根浩, 重松沙希, 深江真登, 加唐誠剛東, 島田美樹, 家入一郎

日本医療薬学会 2017年11月
カラムスイッチングLC-MS/MSを用いた血漿ボリコナゾール測定法の構築

山本達郎, 渡部裕紀, 森木邦明, 高根浩, 島田美樹

日本TDM学会 2017年9月23日
ベバシズマブ投与による蛋白尿の出現とその患者背景因子について

大谷豊司, 秦英司, 岩井ちさと, 長谷川一将, 栢木啓介, 高根浩, 島田美樹

日本医療薬学会 2016年9月
シスプラチン投与時の水分負荷による血清カリウム値の変動について

上村香菜子, 大谷豊司, 秦英司, 岩井ちさと, 長谷川一将, 栢木啓介, 安達真紀子, 塚田絵梨, 森木邦明, 高根浩, 島田美樹

日本医療薬学会 2016年9月
健康食品利用患者への薬学的管理指導アルゴリズムの構築

安達真紀子, 高根浩, 篠塚和正, 森木邦明, 小川勝弘, 金田達也, 椎木芳和, 島田美樹

日本医療薬学会 2016年9月
カルバペネム系薬の使用届出制と耐性菌サーベイランスによる緑膿菌耐性への効果

高根浩, 北浦剛, 中本成紀, 千酌浩樹

日本化学療法学会西日本支部総会 2015年10月
医薬品による副作用、インシデント情報を活用したリスク管理と教育

高根浩

日本医薬品安全性学会 2015年7月4日
内服薬処方せんの記載方法の標準化と添付文書の用法・用量表記について

小川勝弘, 安達真紀子, 武信美千子, 金田達也, 椎木芳和, 高根浩, 島田美樹

日本医薬品情報学会 2015年6月
抗MRSA薬－リネゾリド特殊病態下におけるリネゾリドの適切な使用を考える

高根浩

日本TDM学会 2015年5月23日
医療用医薬品の識別コードの実態と持参薬鑑別に及ぼす影響について

小川勝弘, 金田達也, 椎木芳和, 高根浩, 島田美樹

日本医薬品情報学会 2014年7月
薬剤師の注射薬調製手技に関する教育課題と研修による効果

足立美菜子, 秦英司, 栢木啓介, 加藤淳, 山岡宮子森田, 俊博, 金田達也, 椎木芳和, 高根浩

日本医療薬学会 2013年9月
健康食品利用患者に対する薬学的管理の重要性

安達真紀子, 家村知世, 金田達也, 小川勝弘, 森木邦明, 太田友樹, 寺本圭, 島田耕太郎, 岩井ちさと, 長谷川一将, 武信美千子, 椎木芳和, 高根浩

医療薬学フォーラム2013 2013年7月
MRSA感染症治療薬のTDM実施状況と臨床効果に関する多施設共同調査

高根浩, 三好由希子, 堀井俊伸

日本医療薬学会 2012年10月
感染制御地域支援ネットワークを活用した感染対策手順の見直し

森田俊博, 山本博子, 高根浩, 堀井俊伸

医療薬学フォーラム2012 2012年7月

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

遺伝子多型に基づく薬物輸送蛋白OATP2B1活性の個人差および臨床的意義の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2011年 - 2012年

高根浩
肺癌における薬物輸送蛋白BCRPの過剰発現制御機構の解明と臨床的意義

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 2007年 - 2008年

高根浩

高根浩

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論文

MISC

講演・口頭発表等

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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