共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2017年9月

古代エジプト語聖刻文字とアッカド語楔形文字の画像を利用した対訳データベースの構築

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 永井 正勝
  • ,
  • 和氣 愛仁
  • ,
  • 高橋 洋成

課題番号
15K02503
担当区分
研究分担者
配分額
(総額)
4,290,000円
(直接経費)
3,300,000円
(間接経費)
990,000円

本研究では、古代エジプト語の聖刻文字とアッカド語の楔形文字で書かれた「平和条約碑文」(ラメセス2世時代:紀元前1269年頃)を対象に、(1)両言語資料の画像データの作成、(2)両言語の文法に関する言語記述の実施、(3)両言語資料の画像データと言語記述の結果とを統合させた対訳データベースの作成を実施した。この結果、特に古代エジプト語版の資料について、世界で初となる文字トレースを作成することができ、オープンデータ化に寄与することとなった。また、碑文全体を対象とした対訳分析を行うことにより、両言語の文法理解が従来より深まった。