2020年11月 - 2025年3月
脳の若返りによる生涯可塑性誘導ーiPlasticityー臨界期機構の解明と操作
日本学術振興会 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(A) 学術変革領域研究(A)
本領域は、発達期の臨界期の神経回路再編成のメカニズムを解明し、臨界期の操作法を開発して、一旦臨界期が終了した成熟期に臨界期を再開し、脳損傷からの神経回路の回復の臨界期のメカニズム解明と効果的な介入法の開発により、臨床応用を見据えた臨界期生物学の新たな展開を拓くことを目指している。その目的達成に向けて、研究項目A01:発達期の臨界期神経回路再編成のメカニズムと、研究項目A02:臨界期の操作・再開と脳傷害後の臨界期のメカニズムを設定し、9つの研究計画班を置いた。研究班の相互の連携体制を構築し、本領域で掲げた研究課題の遂行を加速するために、計画研究代表者全員が参加する総括班を組織し、以下の諸活動を担当することとした。
①領域企画(狩野);②班会議・研究交流(狩野・高橋);③研究・技術支援(狩野、大木、内ケ島、ヘンシュ、牛場);④研究倫理(牛場);⑤若手支援(宮田、辻);⑥広報(金丸);⑦国際活動支援(ヘンシュ)
令和2年12月に、第1回総括班会議を開催して、総括班員の役割分担の確認と領域全体の方向性や行事について議論して決定した。領域ホームページを開設し、令和3年1月には、オンラインでキックオフシンポジウムを開催し、約300名の参加を得た。引き続いて第1回領域班会議をオンラインで開催し、計画研究班員とその教室員が、これまでの研究と今後の研究の進め方について議論をし、外部評価委員の先生方にコメントをいただいた。事務補佐員を選定して領域の事務組織を立ち上げ、ヘンシュが機構長をしている東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)の事務組織との協力・連携関係を構築し、WPI-IRCNの4つのコアファシリテイーを本領域の班員が利用するための体制を整えた。また、ニュースレター第1号を発行し、600名近くの研究者および関係者に送付した。
①領域企画(狩野);②班会議・研究交流(狩野・高橋);③研究・技術支援(狩野、大木、内ケ島、ヘンシュ、牛場);④研究倫理(牛場);⑤若手支援(宮田、辻);⑥広報(金丸);⑦国際活動支援(ヘンシュ)
令和2年12月に、第1回総括班会議を開催して、総括班員の役割分担の確認と領域全体の方向性や行事について議論して決定した。領域ホームページを開設し、令和3年1月には、オンラインでキックオフシンポジウムを開催し、約300名の参加を得た。引き続いて第1回領域班会議をオンラインで開催し、計画研究班員とその教室員が、これまでの研究と今後の研究の進め方について議論をし、外部評価委員の先生方にコメントをいただいた。事務補佐員を選定して領域の事務組織を立ち上げ、ヘンシュが機構長をしている東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構(WPI-IRCN)の事務組織との協力・連携関係を構築し、WPI-IRCNの4つのコアファシリテイーを本領域の班員が利用するための体制を整えた。また、ニュースレター第1号を発行し、600名近くの研究者および関係者に送付した。
- ID情報
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- 課題番号 : 20H05914
- 体系的課題番号 : JP20H05914
この研究課題の成果一覧
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論文
2-
Nature Communications 13(1) 2022年12月 査読有り最終著者責任著者
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Regenerative Therapy 18 302-308 2021年12月 査読有り