共同研究・競争的資金等の研究課題

2014年4月 - 2016年3月

火山灰凝集過程:降下火山灰の高速度カメラ多点その場観測と粒径分析からの解明

日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)
  • 三輪 学央

課題番号
26800261
配分額
(総額)
4,030,000円
(直接経費)
3,100,000円
(間接経費)
930,000円

爆発的噴火に伴う火山噴煙の内部では、噴出物が様々な速度で動き回り、巨視的な火山噴煙の挙動を支配している。従って、火山灰の沈降速度を大きく変化させる火山灰凝集過程の理解は火山噴煙の挙動を理解する上で重要である。しかしながら,少規模噴火における火山灰凝集過程を扱った研究は少なく,その実態はほとんど分かっていない.本研究では,降下火山灰の高速度カメラその場観測を様々な火口距離・降灰継続期間で行い,桜島火山の小規模噴火における火山灰凝集効率・様式の時空間変化を調べた.その結果,降灰初期から中期・後期にかけて火山灰凝集効率が高くなることと,火口距離に依らず外来水による凝集は卓越しないことが分かった.

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-26800261/26800261seika.pdf