MISC

2010年5月31日

周手術期実習におけるアロマセラピーを取り入れる効果

京都市立看護短期大学紀要
  • 山本 多香子

35
開始ページ
95
終了ページ
100
出版者・発行元
京都市立看護短期大学

本研究の目的は,周手術期の実習において,受け持ち患者のケア(援助)にアロマセラピーを取り入れたことによって,学生と患者の関わりと,学生の変化について明らかにすることである.同意の得られた9 名の学生に2007 年7 月~12 月に半構成的面接を行った.その結果,ケア(援助)にアロマセラピーを取り入れるまでは【行きづらさ】【現状の打開】【アロマへの関心】の3 つ段階があり,ケア(援助)に取り入れた後は【効果の実感】【和らいだ空間の実感】【ケア(援助)する喜びの実感】の3 つの変化があった.周手術期の実習においてアロマセラピーをケア(援助)に取り入れることによって学生は,和らいだ雰囲気の中で患者との関わりを持ちながら,肯定的な気持ちで実習できる可能性がある.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110007671047
ID情報
  • ISSN : 0286-1097
  • CiNii Articles ID : 110007671047

エクスポート
BibTeX RIS