2016年4月 - 2019年3月
リスクコミュニケーター養成手法の開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本研究課題をもとに,2016年度から北海道大学CoSTEPにおいてリスクコミュニケーション選択実習を開講した。参加した学生は農学部、工学部、理学部などから15名、社会人も高校教員、民間企業などから7名、3年間で計22名が受講した。実習の目的はリスクコミュニケーションを主体的に担う人材育成である。毎年9月に福島県川内村、大熊街、富岡町など福島第一原発周辺自治体を訪れ、視察や放射能に関するヒアリングを行った。これらの成果は2018年3月に復興庁主催の報告会(福島市)で発表し、同年11月の第31回日本リスク研究学会(福島大会)で発表した。また日本放射線安全管理学会誌に取り組みが掲載された。
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- 課題番号 : 16K01000
- 体系的課題番号 : JP16K01000
この研究課題の成果一覧
絞り込み
講演・口頭発表等
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科学技術社会論学会 2017年11月26日
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科学技術社会論学会 2016年11月6日
社会貢献活動
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