高松正之 (Masayuki Takamatsu) - マイポータル

基本情報

所属: 大阪大学大学院理学研究科化学専攻助教
: (兼任)放射線科学基盤機構助教

J-GLOBAL ID: 202401018588585958
researchmap会員ID: R000066246

研究キーワード

研究分野

経歴

2024年7月 - 現在

大阪大学, 大学院理学研究科, 助教
2024年8月 - 2024年11月

デュッセルドルフ大学医学部附属病院, 核医学研究科, 訪問研究員
2023年10月 - 2024年6月

大阪大学, 大学院理学研究科, 特任助教
2017年4月

塩野義製薬株式会社, 医薬研究本部創薬化学研究所, 研究員

学歴

2014年4月 - 2017年3月

特定国立研究開発法人理化学研究所, 基幹研究所
2012年4月 - 2017年3月

大阪大学, 大学院理学研究科, 化学専攻
2016年 - 2017年

マックスプランク分子生理学研究所
2008年4月 - 2012年3月

大阪大学, 理学部, 化学科

論文

Discovery of the Clinical Candidate S-892216: A Second-Generation of SARS-CoV-2 3CL Protease Inhibitor for Treating COVID-19

Yuto Unoh, Keiichiro Hirai, Shota Uehara, Sho Kawashima, Haruaki Nobori, Jun Sato, Hiromitsu Shibayama, Akihiro Hori, Kenji Nakahara, Kana Kurahashi …

Journal of Medicinal Chemistry 2025年7月5日
Simple Gd3+-Neu5NAc complexation results in NMR chemical shift asymmetries of structurally equivalent complex-type N-glycan branches.

Konstantin Usachev, Yoshiki Yamaguchi, Masayuki Takamatsu, Nataliya Pavlova, Vladimir Klochkov, Almira Kurbangalieva, Takefumi Murase, Taiji Shimoda, Katsunori Tanaka

The Analyst 142(16) 2897-2900 2017年8月7日
Total Synthesis of Cardiolipins Containing Chiral Cyclopropane Fatty Acids.

Shinsuke Inuki, Ippei Ohta, Shunichi Ishibashi, Masayuki Takamatsu, Koichi Fukase, Yukari Fujimoto

The Journal of organic chemistry 82(15) 7832-7838 2017年8月4日
Bio-inspired domino reduction of nitroarenes by acrolein-amine conjugates in one-pot operation

Masayuki Takamatsu, Koichi Fukase, Katsunori Tanaka

Chemistry Letters 46(6) 811-813 2017年
Progress in the Development of Reaction-Based Sensors for Detection of Acrolein in Biological Samples

Ambara R. Pradipta, Elena Saigitbatalova, Masayuki Takamatsu, Almira Kurbangalieva, Katsunori Tanaka

BioNanoScience 6(4) 473-479 2016年12月1日
A Reduction-Based Sensor for Acrolein Conjugates with the Inexpensive Nitrobenzene as an Alternative to Monoclonal Antibody.

Masayuki Takamatsu, Koichi Fukase, Ritsuko Oka, Shinobu Kitazume, Naoyuki Taniguchi, Katsunori Tanaka

Scientific reports 6 35872-35872 2016年10月26日
Imino [4+4] cycloaddition products as exclusive and biologically relevant acrolein-amine conjugates are intermediates of 3-formyl-3,4-dehydropiperidine (FDP), an acrolein biomarker.

Masayuki Takamatsu, Koichi Fukase, Almira Kurbangalieva, Katsunori Tanaka

Bioorganic & medicinal chemistry 22(22) 6380-6 2014年11月15日

MISC

アルファ線核医学治療に向けたAt-211標識FAPIの合成および生物活性評価

高松正之, 下山敦史, 麻生彩佳, 戸田武努, 角永悠一郎, 角永悠一郎, 白神宜史, 白神宜史, 渡部直史, 渡部直史 …

日本薬学会年会要旨集(Web) 145th 2025年
共有結合形成を組み込んだ核医学がん治療薬剤

髙松正之

ファルマシア 61(5) 447-447 2025年
蛍光標識スフィンゴミエリンの合成及びパイロトーシス活性化経路の解明

上野純平, 黄栩昊, 高松正之, 松浦良史, 戸田武努, 花島慎弥, 狩野裕考, 下山敦史, 下山敦史, 樺山一哉 …

日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web) 47th 2024年
細菌型カルジオリピンの合成と機能解析

鈴木啓介, 太田一平, 石橋俊一, 高松正之, 深瀬浩一, 松丸尊紀, 井貫晋輔, 井貫晋輔, 藤本ゆかり

日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 100th 2020年
シクロプロパン含有カルジオリピンの合成研究

鈴木啓介, 太田一平, 高松正之, 深瀬浩一, 松丸尊紀, 井貫晋輔, 井貫晋輔, 藤本ゆかり

日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 99th 2019年
アクロレインバイオマーカーの還元能に着目した生体内酸化ストレス検出法

高松正之, 高松正之, 深瀬浩一, 岡律子, 北爪しのぶ, 谷口直之, 田中克典, 田中克典, 田中克典

日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 97th 2017年
P-65 光学活性シクロプロパン含有カルジオリピンの全合成

太田一平, 石橋俊一, 高松正之, 深瀬浩一, 井貫晋輔, 藤本ゆかり

天然有機化合物討論会講演要旨集 59 471-476 2017年
酸化ストレス産物FDPを用いたニトロ基の還元法

高松正之, 高松正之, 深瀬浩一, 田中克典, 田中克典, 田中克典

日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM) 96th 2016年
アクロレインによる生体内での8員環化合物の生成とその酸化ストレスマーカーへの変換

高松正之, 高松正之, 深瀬浩一, 田中克典, 田中克典, 田中克典

日本化学会講演予稿集 95th(4) 2015年
生体内酸化ストレス産物を用いたニトロ基還元反応の開発

高松正之, 高松正之, 深瀬浩一, 田中克典, 田中克典, 田中克典

複素環化学討論会講演要旨集 45th 2015年
細菌由来カルジオリピンの合成研究

高松正之, 浅田早織, 藤本ゆかり, 深瀬浩一

日本化学会講演予稿集 94th(4) 2014年
細菌由来カルジオリピンの合成研究

高松正之, 淺田沙織, 藤本ゆかり, 深瀬浩一

日本化学会講演予稿集 93rd(4) 2013年

所属学協会

2025年1月 - 現在

有機合成化学協会
2024年10月 - 現在

日本薬学会
2024年4月 - 現在

日本化学会生体機能関連化学部会
2024年4月 - 現在

日本化学会
2023年2月 - 現在

日本薬学会医薬化学部会
2023年1月 - 現在

⽇本ケミカルバイオロジー学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

アルファ線放出薬剤と合成ワクチンの協奏で拓くがん治療

日本学術振興会科学研究費助成事業特別推進研究 2025年4月 - 2030年3月

深瀬浩一, 三善英知, 渡部直史, 樺山一哉, 下山敦史, 真鍋良幸, 高松正之
アスタチン核医学を志向した高速薬物送達

日本学術振興会科学研究費助成事業研究活動スタート支援 2024年7月 - 2026年3月

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