高松みどり (Midori Takamatsu) - マイポータル

基本情報

所属: 大阪教育大学総合教育系准教授

連絡先: midorincc.osaka-kyoiku.ac.jp
研究者番号: 20626478
J-GLOBAL ID: 201901016071981230
researchmap会員ID: B000379427

小学校教員養成に携わっています。

研究キーワード

儀礼

研究分野

人文・社会 / 教育学 / 教育哲学、教育思想

学歴

2002年10月 - 2009年

ベルリン自由大学, 教育学研究科
2001年4月 - 2007年3月

大阪大学, 大学院人間科学研究科, 人間科学専攻

論文

複数国籍をめぐる社会状況に関する一考察

高松みどり, 森征樹

実践学校教育研究 -10 2024年3月筆頭著者
教育実践における教育哲学の必要性に関する一考察 : 笠原紀久恵の教育実践記録の分析を通して

高松みどり, 本多泰之

実践学校教育研究 = Journal of practical school education (24), 35-40, 2021 24 35-40 2021年
子どもの「自己形成空間」の再生と地域学校活動について

高松みどり, 糸井英夫

実践学校教育研究 (22) 17-26 2019年2月1日
どのように外国籍の子どもを日本社会（学校）に統合するのか

高松みどり, 森征樹

実践学校教育研究 (22) 27-36 2019年2月1日
看護基礎教育における接遇教育の意義

高松みどり, 岡部美香

23 25-32 2019年
薬害の被害者にも加害者にもならないために

高松みどり, 森征樹

実践学校教育研究 2017年
Die Insze- nierung des Austrittsrituals in der japa- nischen Grund- schule: Eine Fotoanalyse auf der Grundlage der dokumen- tarischen Methode

Midori Takamatsu

『大阪大学教育学年報第11号』 (11) 35-44 2009年10月1日

MISC

ESDの実践とこれからの教育,ESDの展望(1)大学教育(高等教育)でのESDのあり方

高松みどり, 中井精一

大阪教育大学紀要. 人文社会科学・自然科学 = Memoirs of Osaka Kyoiku University 67 149-165 2019年2月
The Dramaturgy in a Classroom

Midori Mori(Takamatsu

Crosscultural and Interdisciplinary Research in Elementary Education, 1 71-87 2019年招待有り筆頭著者
「有害」コミックの表現規制に関する一考察 : マンガメディア規制プロセスへの着眼

高松みどり, 森征樹

実践学校教育研究 = Journal of practical school education (21) 21-30 2018年
生の実践知はどのように継承されるのか:茶礼のパフォーマンスに着目して

高松みどり

教育システム研究(奈良女子大学教育システム研究開発センター) (12) 41-52 2017年3月
クリストフ・ヴルフ著, 今井康雄・高松みどり訳,『教育人間学へのいざない』, 東京大学出版会, 2015年(自著紹介)

高松みどり

近代教育フォーラム 25 223-223 2016年
メディアにみられる「有害な」表現に関する一考察 : メディア規制批判への序説

高松みどり, 森征樹

大阪教育大学紀要. 第2部門, 社会科学・生活科学 = Memoirs of Osaka Kyoiku University 64(1) 1-24 2015年9月
図書紹介クリストフ・ヴルフ著今井康雄・高松みどり訳『教育人間学へのいざない』

高松みどり

教育哲学研究 = Studies in the philosophy of education / 教育哲学会編教育哲学研究 112 272-275 2015年招待有り
〈生の実践知〉継承に関する日韓比較研究 : 地蔵盆と茶礼のフィールドワークを通して

池田華子, 高松みどり, 盧珠妍

総合教育研究センター紀要 (14) 39-53 2015年査読有り
「ゴッフマンのドラマトゥルギーから見たチャレのパフォーマンスドキュメンタリー方法によるビデオ分析」

高松みどり

The Journal of Korean Educational Idea（『教育思想研究』 28(1) 2014年4月招待有り
教室のドラマトゥルギー : 日本の朝の会儀礼とドイツの月曜の会儀礼に関する考察

高松みどり

国際研究論叢 : 大阪国際大学紀要 26(1) 103-120 2012年10月
教室のドラマトゥルギー : ゴッフマンの思想について

高松みどり

国際研究論叢 : 大阪国際大学紀要 25(2) 101-121 2012年1月
図書紹介高橋勝編著『子ども・若者の自己形成空間 : 教育人間学の視線から』

高松みどり

教育哲学研究 (105) 209-211 2012年
教室のドラマトゥルギー : 儀礼としての「朝の会」

高松みどり

国際研究論叢 = OIU journal of international studies : 大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部紀要 25(1) 131-150 2011年10月
「高橋勝著『経験のメタモルフォーゼ：〈自己変成〉の教育人間学』を読む：読書経験による自己変容」

高松みどり

『近代教育フォーラム』 (17) 249-253 2008年12月1日招待有り
高橋勝著『経験のメタモルフォーゼ-<自己変成>の教育人間学』を読む : 読書経験による自己変容, 勁草書房, 2007年8月

高松みどり

近代教育フォーラム 17 245-249 2008年
書評岩田遵子著『現代社会における「子ども文化」成立の可能性--ノリを媒介とするコミュニケーションを通して』

高松みどり

教育哲学研究 (97) 206-209 2008年
Die Inszenierung des Austrittsrituals in der japanischen Grundschule--Eine Fotoanalyse auf der Grundlage der dokumentarischen Methode

高松みどり

大阪大学教育学年報 (11) 35-44 2006年
授業開始前に見られる儀礼的な行為に関する考察

高松みどり, 谷村千絵, 中戸義雄, Takamatsu Midori, Tanimura Chie, Nakato Yoshio, タカマツミドリ, タニムラチエ, ナカトヨシオ

大阪大学教育学年報 (8) 109-122 2003年
ヘンティヒの実験学校における生徒の経験 : その方法をめぐって

高松みどり, Takamatsu Midori, タカマツミドリ

大阪大学教育学年報 (7) 283-290 2002年

書籍等出版物

実践につながる教育原理

高松みどり (担当:共著, 範囲:第4章学校は必要か？──学校の存在意義について)

北樹出版 2022年4月1日
教師として考え続けるための教育心理学

弓削洋子, 弓削洋子, 岸野麻衣, 家近早苗, 樽木靖夫, 時岡晴美, 水野治久, 伊藤美奈子, 松嶋秀明, 澤田匡人, 加藤弘通, 岡田涼, 赤木和重, 山本真帆, 大久保智生, 藤澤文, 安達智子, 牧郁子, 高木亮, 金子泰之, 高松みどり, 瀧野揚三 (担当:共著)

ナカニシヤ出版 2018年4月1日
人生の調律師たち

藤川信夫, クリストフ・ヴルフ, グンター・ゲバウアー, 高松みどり, 上條史絵, 藤田雄飛, 徳永健介, 神德圭二, 金子真紀, 中嶋尚子, 広瀬綾子, 高田賢, 三宅大二郎, 上野将敬 (担当:共著)

春風社 2017年1月1日
教育人間学へのいざない

Wulf Christoph, 今井康雄, 高松みどり

東京大学出版会 2015年 (ISBN: 9784130513289)
『教室のドラマトゥルギー』

森(高松)みどり

北樹出版 2014年3月1日
教室のドラマトゥルギー

森みどり

北樹出版 2014年 (ISBN: 9784779303982)
『不確実性の時代に向けての教育原論：教育の原理と実践の探求』

編者, 田井康雄, 共著者, 安曇茂樹, 高松みどり (担当:共著, 範囲:第5章「人間形成における食育：『いのちを頂く授業』のパフォーマンス」)

学術図書 2011年4月1日
Die „Dramaturgie“ im Klassen- zimmer: Das Ritual des Morgentreffens und des Montagskreises in der Japa- nischen und deutschen Grundschule. Eine qualitative Untersuchung

MIdori Mori(Takamatsu

Waxmann 2010年5月1日
教育人間学の展開

平野正久

北樹出版 2009年 (ISBN: 9784779301629)
『歴史的教育人間学事典１』

Ch.Wulf u.a (担当:共訳, 範囲:担当部分：「惑星－地球」、「共生世界－地球」)

勉誠出版 2008年5月1日
『歴史的教育人間学事典３』

Ch.Wulf u.a (担当:共訳, 範囲:担当部分：「中毒」)

勉誠出版 2008年5月
『教育人間学の展開』

編著者, 平野正久, 著者:井上専, 高松みどり (担当:共著, 範囲:「『施設の子』と名づけられた子どもの社会化プロセスに関する一考察：ゴッフマンのスティグマ論と演劇論との交点から」)

北樹出版 2006年4月1日
『新教育職の研究：新たな教育環境に生きる教師のあり方』

編者, 田井康雄, 共著者, 浅田昇平, 高松みどり (担当:共著, 範囲:担当部分：「教員免許更新制の意義と問題点」)

学術図書出版社 2006年4月1日
『歴史的教育人間学事典２』

CH. Wulf (担当:共訳, 範囲:担当部分：「経験」516～524頁、「授業」 586～598頁)

勉誠出版 2005年9月1日
『「美的なもの」の教育的影響に関する理論的・文化比較的研究（科学研究費補助金・基盤研究(B)(1)による）』

(担当:共訳, 範囲:担当部分：「ファンタジー形成としての美的人間形成」)

文部科学省 2005年3月1日
『人間と教育を考える：教育人間学入門』

編者, 田井康雄, 共著者, 岡部美香, 久保田健一郎, 小林さや香, 高松みどり, 谷村千絵, 中戸義雄, 藤川信夫, 村井万里子, 山﨑洋子 (担当:共著, 範囲:担当部分：「ルソー」、「ペスタロッチー」)

学術図書出版社 2003年4月1日
Hidden Dimensions of Education: Rhetoric, Rituals and Anthropology Hidden Dimensions of Education: Rhetoric, Rituals and Anthropology

Tobias WERLER, Christoph WULF, Midori Takamats (担当:共著, 範囲:The “performance” of “name” as a strategy: Butlers “excitable speech)

Waxmann 2003年1月1日

講演・口頭発表等

子どもにとっての社会参加の必要性

高松みどり, 糸井英夫

附属交流会 2024年3月19日
教師の資質能力に関する批判的考察 ― ガート・ビースタの『教育的判断』を手がかりに

本多泰之, 高松みどり

附属交流会 2023年3月13日
学校教育における『接遇』の意義

高松みどり, 岡部美香

令和４年度日本教育大学協会研究集会 2022年10月1日日本教育大学協会
The Dramaturgy in a Classroom国際共著/国際学会/ 招待講演, 2019年。

Midori MORI(Takamatsu

SNUE（ソウル教育大学）, 73rd anniversary International Conference, 2019年招待有り
教室のドラマトゥルギー

2018年1月1日招待有り
Suport Symtem for chidren with leaning Difficulties in Japan

DNUE International Conference on Slow Learners 2017年1月1日招待有り
＜生の実践知＞に関する日韓比較研究

臨床教育人間学会 2016年1月1日
〈生の実践知〉継承に関する日韓比較研究ー茶礼のフィールドワークを通して

高松みどり, 盧珠妍

臨床教育人間学会 2016年臨床教育人間学会
「舞台としての学校－ある中学校における公開授業のドラマトゥルギー」，2015年10月。

高松みどり

大阪大学「教育と福祉のドラマトゥルギー」シンポジウム 2015年10月招待有り
芝生という保育環境に関する一考察

森みどり, 古橋紗人子, 前川頼子

日本保育学会第67回大会 2014年5月17日
「韓国にみられるチャレ儀礼のパフォーマンス：ゴッフマンによるドラマトゥルギーの視点から」

高松みどり

韓国思想史学会於釜山大学 2013年8月招待有り
「戦略としての『名前』の『引用』――バトラーの『触発する言葉』」

教育哲学会第48回大会 2009年10月1日
「教室のドラマトゥルギー」

教育哲学会第52回大会 2009年10月1日
舞台としての学校

教育と福祉のドラマトゥルギー」シンポジウム 2005年10月31日藤川信夫
「『名づけの儀礼』－ブルデューの『制定儀礼』とゴッフマンの『スティグマ』－」

教育哲学会第47回大会 2004年10月1日
「授業開始前（終了後）に見られる『儀礼的な行為』に関する考察」

高松みどり, 谷村千絵, 中戸義雄

大学教育学会第24回大会 2002年7月1日
「『経験の空間』としての学校に関する人間形成論的考察－ヘンティヒの経験概念を軸に－

関西教育学, 回大会

頌栄短期大学 2001年10月1日

所属学協会

多文化関係学会