

髙瀨 堅吉
タカセ ケンキチ (Kenkichi Takase)
更新日: 01/21
基本情報
- 所属
- 自治医科大学 医学部/医学研究科 教授
- 横浜市立大学 医学部 客員教授
- 東邦大学 医学部 客員講師
- 文部科学省科学技術・学術政策研究所 客員研究官
- 学位
-
博士(行動科学)(2010年10月 筑波大学)
- 研究者番号
- 80381474
- J-GLOBAL ID
- 201001081794785421
- 外部リンク
【専門・研究テーマ】
専門は臨床発達心理学(教育心理学)・発達生物心理学です。
特定の発達段階において男性または女性のどちらか一方に多く顕在化する行動異常(発達段階・性別特異的行動異常)を生物・心理・社会モデルの観点から研究し、介入方法の開発につながる基礎的知見を提供したいと考えています。
研究はヒトを対象としたものからラットやマウスなどのモデル動物を対象としたものまで幅広く行い、モデル動物の有用性を拡充する方法論の開発にも取り組んでいます。
また、心理学の学際性を高めるために他分野との共同研究を積極的に展開しています。
【経歴説明】
大学は立命館大学文学部哲学科心理学専攻です。ヒトとハトを対象に行動レベルの研究を行いました。
大学院は横浜市立大学大学院医学研究科医科学専攻生理学教室です。ラットを対象に行動解析と生理学的解析を組み合わせた研究を行いました。
修士課程修了後、横浜市立大学医学部医学科生理学教室の助手になりました。
一定期間務めた後、姫路獨協大学薬学部医療薬学科生理学教室の講師になりました。
姫路獨協大学ではラットを対象に行動解析と生化学的解析を組み合わせた研究を行いました。
それまでの研究成果をもって、筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻にて博士(行動科学)の学位を頂きました。
学位取得後、脳を機能(生理学)や分子(生化学)の側面から捉えるだけでなく、形態(解剖学(形態学))にも着目して研究を行いたかったため、東邦大学医学部医学科解剖学講座微細形態学分野の助教になり、その後、同講座の講師になりました。
東邦大学ではマウスを対象に行動解析と形態学的解析を組み合わせた研究を行いました。
2014年8月より自治医科大学医学部医学科心理学研究室の教授になりました。
自治医科大学ではヒト、ラットおよびマウスを対象にトランスレータブル行動・生物指標を用いた発達段階・性別特異的行動異常の包括的研究を行っています。
専門は臨床発達心理学(教育心理学)・発達生物心理学です。
特定の発達段階において男性または女性のどちらか一方に多く顕在化する行動異常(発達段階・性別特異的行動異常)を生物・心理・社会モデルの観点から研究し、介入方法の開発につながる基礎的知見を提供したいと考えています。
研究はヒトを対象としたものからラットやマウスなどのモデル動物を対象としたものまで幅広く行い、モデル動物の有用性を拡充する方法論の開発にも取り組んでいます。
また、心理学の学際性を高めるために他分野との共同研究を積極的に展開しています。
【経歴説明】
大学は立命館大学文学部哲学科心理学専攻です。ヒトとハトを対象に行動レベルの研究を行いました。
大学院は横浜市立大学大学院医学研究科医科学専攻生理学教室です。ラットを対象に行動解析と生理学的解析を組み合わせた研究を行いました。
修士課程修了後、横浜市立大学医学部医学科生理学教室の助手になりました。
一定期間務めた後、姫路獨協大学薬学部医療薬学科生理学教室の講師になりました。
姫路獨協大学ではラットを対象に行動解析と生化学的解析を組み合わせた研究を行いました。
それまでの研究成果をもって、筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻にて博士(行動科学)の学位を頂きました。
学位取得後、脳を機能(生理学)や分子(生化学)の側面から捉えるだけでなく、形態(解剖学(形態学))にも着目して研究を行いたかったため、東邦大学医学部医学科解剖学講座微細形態学分野の助教になり、その後、同講座の講師になりました。
東邦大学ではマウスを対象に行動解析と形態学的解析を組み合わせた研究を行いました。
2014年8月より自治医科大学医学部医学科心理学研究室の教授になりました。
自治医科大学ではヒト、ラットおよびマウスを対象にトランスレータブル行動・生物指標を用いた発達段階・性別特異的行動異常の包括的研究を行っています。
研究キーワード
23学歴
3-
2010年10月 - 2010年10月
-
2002年4月 - 2004年3月
-
1998年4月 - 2002年3月
経歴
21-
2020年12月 - 現在
-
2020年4月 - 現在
-
2019年8月 - 現在
-
2018年1月 - 現在
-
2017年6月 - 現在
委員歴
19-
2018年4月 - 現在
-
2017年10月 - 現在
-
2017年9月 - 現在
-
2017年3月 - 現在
その他
2受賞
1-
2005年7月
論文
34-
Behavioural pharmacology 2020年5月25日 査読有り
-
Molecular brain 13(1) 74 - 74 2020年5月11日 査読有り
-
iScience 20 1 - 13 2019年9月 査読有り
-
行動科学 56(1) 21 - 30 2017年9月 査読有り 招待有り
-
Scientific reports 7(1) 9809 2017年8月 査読有り
MISC
11-
提言 2020年9月 査読有り
-
報告 2020年9月 査読有り
-
回答 2020年6月 査読有り
-
学術の動向 25(4) 104 - 111 2020年4月 招待有り
書籍等出版物
31-
有斐閣 2021年2月26日 (ISBN: 9784641002661)
-
徳間書店 2020年12月25日 (ISBN: 4198651051)
-
誠信書房 2020年10月25日 (ISBN: 441441671X)
-
ナカニシヤ出版 2020年4月20日 (ISBN: 9784779514722)
-
集英社 2020年4月10日
講演・口頭発表等
17-
第74回東邦医学会総会(招聘講演) 2020年11月12日 招待有り
-
科学技術社会論学会第18回年次研究大会 オーガナイズドセッション「オープンサイエンス・市民科学・サイエンスカフェ・SDGs」 2019年11月10日 招待有り
-
日本心理学会第83回大会 シンポジウム「免疫系の行動科学・心理学」 2019年9月11日 招待有り
-
日本心理学会第82回大会 シンポジウム「シチズン・サイエンスを通じた“心理学の再現性の危機”への挑戦‐認定心理士の会の新たな取り組み‐」 2018年9月26日 招待有り
-
日本心理学会第82回大会 シンポジウム「公認心理師・心理学研究者の潜在的フィールド‐広がる活躍の場と求められる知識・技術‐」 2018年9月26日 招待有り
共同研究・競争的資金等の研究課題
30-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C))
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C))
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C))
-
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(B))
-
社会技術研究開発センター(RISTEX) 戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)
社会貢献活動
1