共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2018年3月

血液循環停止に起因する組織中の生理活性物質量の経時変化と法医診断への応用

日本学術振興会  科学研究費助成事業  若手研究(B)

課題番号
16K19303
体系的課題番号
JP16K19303
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
3,900,000円
(直接経費)
3,000,000円
(間接経費)
900,000円

遺体中の幹細胞は再生医療や法医診断に有用かもしれないが、その特性は不明な点が多い。脂肪由来間葉系幹細胞 (脂肪幹細胞) は多分化能を持ち、また低酸素環境でも比較的長期間生存可能であることが報告されている。そこで、本研究ではヒト遺体中の脂肪幹細胞は採取、培養可能かどうかを確認することを目的とした。腋窩脂肪組織を法医解剖時に採取し、酵素処理を加えることで脂肪幹細胞を含む細胞群を単離した。この細胞を培養し、増殖させた後、特性解析を行った。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-16K19303/16K19303seika.pdf
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-16K19303
ID情報
  • 課題番号 : 16K19303
  • 体系的課題番号 : JP16K19303

この研究課題の成果一覧

論文

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書籍等出版物

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