佐々木 誉斗

1987年香川県生まれ。2009年ロンドン芸術大学キャンバーウェル・カレッジ・オブ・アーツ卒業。2011年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修士課程修了。2016年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、博士(美術)。東京藝術大学美術学部工芸科 教育研究助手、同大学非常勤講師を経て、2024年より安田女子大学家政学部造形デザイン学科 講師。

高校卒業後に単身渡英し、ロンドンの美術大学において陶芸を専攻。足掛け7年にわたる留学経験を活かして国内外で芸術活動を展開しており、美術教育及び学術研究活動にも従事している。主な展覧会に、個展「香川県文化芸術新人賞展　佐々木誉斗」(2023年 香川県文化会館)をはじめ、「DRAW: TURNING THOUGHTS INTO LINES」(2010年 イギリス)、「ISCAEE International Ceramics Exhibition」 (2013年 トルコ)、「Breaking the Mold: A Collaborative Exhibition of Ceramics with Tokyo University of the Arts」(2016年 アメリカ)、「MITSUKOSHI×東京藝術大学　夏の芸術祭2018」(2018年 日本橋三越本店)などがある。主な参加プロジェクトに、「European Ceramic Context 2010 Student Workshop」(2010年 デンマーク)、「KAKEHASHI Project 米国短期派遣事業：学生クリエーター交流」(2014年 アメリカ)、「ASEAN-Japan Fine Arts Colleges Network 2015」(2015年 インドネシア)などがある。